食べる

元マクロビオティック実践者がお肉を食べる理由

2016年5月19日

blog16-05-19beef

あなたは何か、食事に関して食べ方や主義を持っていますか?。
それは、何のためですか?。
その食べ方で、何が得られていますか?。

このページに来られたといことは、その食べ物への考え方を見直す時にきているのかもしれません。
食べ物といのは、私たちの思考パターン、体の状態、価値観などにも大きく影響を受けて、その食べ物を選択しています。

私も以前しばらく、お肉や動物性の食品を取らないときがありましたが、それがひょんなことで変わりました。
その時の体の状態の変化によって、価値観や思考パターンまでも大きく変わりました。

なぜ、マクロビオティックを実践していた私がお肉を食べるようになったのか?

お肉を食べなかった理由

こんばんわ。塩田マサヨです。

今ではすっかり、
お肉も食べるし、魚も食べる、野菜も食べる、豆も食べる、
というワタシ。

マクロビオティックを始めた当初は、週末だけ肉抜きをし、
本格的に学び始めると、お肉を食べると思い感じがして、完全お肉抜き。
豆や車麩、大豆ミート、という植物性たんぱく質で補っていました。

お肉という存在は、食べ物の中でも
イロイロな意味付けや解釈がされていますね。

  • お肉の脂が良くないとか
  • 女性ホルモンを乱すとか、
  • 動物性は二酸化炭素を増やすとか、
  • 屠殺されるときの動物の恐怖の感情が影響するとか、

様々なマイナスイメージが乗っかる食べ物になっています。
私自身も、そうしたお肉のイメージが先行していたのだと今では思います。

20代の初めに、卒業旅行でドイツ、フランスを回ったとき、
とにかく肉食が多くて胃が重くなり、帰国してすぐは豆腐ばかり食べていた。
ということがありました。

両親が大病したのと、自分自身が肌トラブルがひどくなって
マクロビオティックを始めたのも、そうした20代の頃の体験と
情報がリンクした事も大きいと思います。

お肉に対するイメージが先行して、その状態を作りだしてしまったのです。

そうしたイメージが、ガラガラ〜っと崩れたのは、
お肉を食べて、元気になってしまった経験があったから。

詳しくは下記をクリック!
お肉が見直されていますね。アナンダマイドがいいらしい!。

 

お肉の利点を理解して食べる

今は、たんぱく質信仰で、お肉を食べている訳ではないですが、
お肉からはビタミンや鉄分、などの栄養成分効果的に摂れるようです。

ことに、
動物性食品に多いビタミンB12は不足すると、
無気力、集中力の欠如、記憶力の低下、運動神経の低下、手足のしびれ、
などを引き起こしやすくなるそうです。

ビタミンB12が不足する原因は、

  • お酒をよく飲む
  • お肉を摂るのが少ない
  • 菜食主義を取り入れている
  • 胃腸が弱く動物性食品をあまり取れない

など。

ビタミンB12が不足する事で、
赤血球が大きくなり、細い血管を通る事が出来ず、
【大球性貧血】と言われる貧血になりやすいのだとか。

大豆から(脱脂大豆からかも?)つくられた、
大豆ミートの栄養価が、今ひとつ分からないということに
かえって不安が涌いてきたのもあります。

お肉を食べると各種いい栄養素が摂れる。
お肉を食べると力が涌いてくる。
お肉は身体に悪いものはない。

というプラスのイメージに転換してしまいました。

 

食べ物へイメージを変えることで得られる事

食べ物に対するイメージを変えるには、

  1. 食べ物に対するイメージをどのように感じるか?。
  2. ご自分が今まで食べてきた食べ物に対してどういうイメージを持っているか?

がポイントになってきます。

食べるものに対する選択肢も、自分にとって、本当に良いものしか選ばないようになってきます。
食べ物のエネルギーが変わると、自分自身をとりまくエネルギーも変わってきます。

  • 環境だったり。
  • 人間関係だったり。
  • ビジネスだったり。
  • 豊かさだったり。

人生でなにか行き詰まりがあるとしたら、
まずは、あなたの食べるものに対する
イメージや捉え方を思い出してみてください。

食べることに行き詰りや葛藤がありませんか?。
食べることになにか制限をしていませんか?。
食べることになにか後悔をしていませんか?。

そこに、生き方のヒントが隠されています。

 

食べるということは、生きることに直結した欲求

食べるという欲は、生きる事そのものに直結した欲求です。
病気などをして、点滴からしか栄養を補給できなくなると、途端に弱くなります。もちろん病気で体が弱っているから点滴に頼ることになってしまうのですが、自分から「食べよう」という意欲がなくなると生きようという意欲も削がれるようなのです。かつて母が長期入院している間、彼女が間近で同室の方達を見ている様子を教えてくれたことから起因しています。

 

もし食べることに、行き詰まりや葛藤を持っているとしたら、生きることにも行き詰まりや葛藤を持っていないかを見直してみてください。お一人で、見直すのが難しい時には、コンフォートライフコーチングのマインドチェンジダイエットがお役にたつかもしれません。

 
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