行動・仕事

手がかりを見つけて、迷いなくやれるコツ 

2016年5月21日

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こんばんわ。塩田マサヨです。

今日は、らっきょの甘酢漬けを作りました。
初夏のこの季節にでてくるらっきょ。
毎年両親が、二人して作用しているのを横目でみていたのを、
私も取りかかる事になりました。

カレー好きの父親もらっきょを洗ったり、根を切ったりと、
率先して作業してくれました。

母が居なくなってもでもまあ、父はやりたいだろうなと思い、
少しずつ、材料準備しました。
米酢を買ったり、ビート糖を取り寄せたり、らっきょを見て回ったり。

私自身はホントにやった事がなくて、ほとんど関わっていなかったのですが、
まあ、この本を参考にしているのだろうという、【手がかり】があったので、
その本のレシピを元に、若干調味料の配分を変えて、
プロセスは、まあ父に任せて、
なんとか、3Kgのらっきょを漬け込みました。

4〜5ヶ月もしたら食べられるでしょう。

こうしたことは、
日常の中でも、仕事の上でもよくある事ではないでしょうか?。

殊に仕事の上ではありがちで、
担当が急に辞職したり休職したりして、引き継ぐ間もなく
右も左も分からないうちに自分が担当になる。ということが・・・。

けれど、仕事や家事に限らず、

なにかはじめてする事、モノを作る事でも、
いままでした事のない仕事でも、
急になにか対処しなければならないことでも、
急な問い合わせに答えるということでも、

なにかしら、
【手がかりがあると、迷いなくやれる!】のです。
そうした手がかりは、どこかしらにあるものです。

そうした時、【自分は分からない。知らない】

と思い込むのは、
楽なようですけど、体験の幅も広がらないし、
自分自身の成長にもならないです。

(まあ、そういう反応しかできないということもあるんですけどね)

【分からない、知らない】と思ってしまっていては、
脳は、手がかりを探そうともしなくなります。

網様体賦活系という脳の仕組みで、
人の意識した事、得たいと思うことに対して、
脳は活性化して、情報を集めだします。

【手がかりを探す】クセを作るのです。

そうすると、
自分のやりたい事が、よりスムーズに進めるようになるし、
より迷いなくやれるようになるのです。

なにか行動する事に迷いがあったら、
まずは、目指すものをイメージして、
【手がかりを探す】ということを意識してみてください。

【行動できない】というのは、
決断力がないわけでも、行動力がないわけでもありません。

【どう行動したらいいのか】わからないから、行動できないのです。
【出来る。実現できる】と思えなければ、行動さえできないものです。

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