こんばんわ。塩田マサヨです。
7月に入ったというのに、
すっかりご無沙汰していました。
急に暑くなったと思ったら、
一転、今日は涼しいくらいですね。
おとといの3日に、ようやく完熟梅が届き、
梅仕事に取りかかりました。
父を駆り出し、
ヘタ取りをしつつ、大きさ、熟し具合を選別して、
- 梅酒用 2キロ
- ハチミツ梅用 2キロ
- 梅ジャム用 2キロ
- 梅シロップ用 4キロ
を分け、洗って水切り、梅酒から準に仕込んでいきます。
内容としては、
梅を竹串でツンツンして、氷砂糖と日本酒を保存瓶にいれるだけ。
ハチミツ梅はハチミツ、塩、氷砂糖、リンゴ酢と梅をカメに入れるだけ。
一番手間のかかるのは、梅ジャム。
茹でこぼしをしてたねと実を分けてビートグラニュー糖と煮る。
半日程、梅仕事をしましたが、
いつになく、疲れずにスムーズに作業が出来ました。
事前準備(材料の購入と瓶の洗浄)をしていたこともありますし、
いままでは、台所の空いた時間を使っての作業だったのが、
自分の時間のやりくりで作業が出来た事も大きかったです。
そして今日は、時間のあいた時に、梅シロップを仕込みました。
まあ、これも
ビート糖と梅を保存瓶に入れるだけなんですけどね。
今回の梅仕事で分かったのが、
【どれだけ準備するかで、成果が決まる】ということ。
ビジネスの世界でもそうですし、なにかしらの芸事もそうでしょう。
(音楽の演奏家や、舞踊家、役者さんなど)
【準備の段階で、成果はもう分かっている】と言われますが、
いざ、そのプレゼンのときに、
慌てて準備したものは、なにかが欠けていたり、
ポイントがずれていたりするものです。
もちろん、準備しても準備してもきりがないということもありますが、
これだけは準備しておこう、
というツボが準備しているうちに出てくるものです。
今回のことをまとめますと、
準備!は、心配だからとか、不安だから、というよりも、
よりいい状態を得る為に積極的に【準備】しておこう!。