あなたは、知っていますか?。
私たちが、情報を取り込んでいる、五感(視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚)と言う感覚は、
あなたの感情や行動を決め、ひいては人生を決めているということを・・・。
もし、五感という感覚に興味が沸いてきたのなら、この先を読み進めてみてください。
五感は、人生という道を歩く時に使う能力 |
私たちは人生という道を歩いている間、様々な出来事や、多くの人と接しながら成長しています。
そうした体験で得たスキルや価値観、経験値を使って日常の中で行動力や決断力を高めることを誰しも行っています。
しかし突然、今までのスキルや価値観、経験値が通用しない状態に陥ることがあります。
それはまるで、見知らぬ鬱蒼とした森の中に迷い込んだような状態で、
- 自分はどうしたらいいのだろう?
- どんな方法を選ぶのが正しいのだろう?
- 自分は何のために仕事をしてるのだろう?
- 自分は何を本当はしたいのだろう?
- 自分は何の為に生きているのだろう?
- 自分のやりたい事が出来なくて嫌になる
- 自分に自信が持てず、何をするにもOKが出せない
というように自分がわからない悩みにハマってしまいます。
自分という深い森の中に入り込んで、どう進んだらいいのか、どこに行ったらいいのかわからなくなるのです。そんな時、よく自己啓発などでは、【自分を観察することが大切です】と言われます。
しかし、これまで遠くにあった灯台の光を頼りに海の向こうの大陸を探していたのに、突然、
【自分を観察しましょう】と言われても迷ってしまうのではないでしょうか?。
普段私たちは、向こう側の鏡を通してしか自分の姿は見えませんが、【自分を観察する】という時、自分自身の内面に意識を向けるために、灯台の光や鏡の変わりになる方法が必要になります。
そうした時、灯台や鏡の代わりになる能力である、センサーを発動させることです。
そのセンサーとは、私たちが誰しもが持っている、五感という感覚です。
人に備わっているセンサー・五感 |
五感は私たちが生まれながらに備わっている、自分の外側のモノ、コトを判断するセンサーです。
視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚という5つの感覚は、すでに赤ん坊の頃から備わっていると言います。
そうした五感から得た情報を通して、私たちは物事を判断しています。五感で感じた感覚が、神経を通り、脳に伝わり、感情や身体に伝わり、身体にフィードバックされます。
五感は、あなたが外界から受け取った情報を神経を通して脳に伝え、物事の判断や感情、行動を起こし、好き/嫌い、止める/動く、要る/要らない、という判断や感情を呼び起こし、さらには行動を起こす/起こさない という動作を決めています。
しかし、五感を通した情報は膨大なため、全てを意識の上に乗せることはしていません。
私たちの意識は、
・すでに慣れたこと
・自分が関心がないこと
・自分が本当だと感じないこと
・自分が信じていないこと
といった情報はスルーしてしまう性質があります。
五感は本当は沢山の情報をキャッチしているにも関わらず、沢山の情報の中には、深い森を抜ける方法もあるのにそれに気づいていないのです。あなたは、普段の中であなたがキャッチした五感の情報に意識を向けていますか?。
もし気づけないままであれば、あなたは暗い森の中に彷徨い続け、人生の迷いの中にハマり込み、自分の望む(明るい草原にたどり着くような)変化を起こす事は出来ません。
五感を通して気づくからこそ、変われる |
五感を通して、
あなた自身が何を、
あなた自身がどのように感じているのか?
を分かるようになるためには、五感の感覚をどのように使っているかということに、意識を向ける必要があります。あなたが受け取っているのに気づかない、たくさんの情報に気づく事が必要なのです。
意識を向けることで、今まであたりまえすぎて、スルーしてしまっていた事に気づくのです。
「あれ?、これ本当かな?」、「あれ?、これこういう事かな?」と。
今まであたりまえに使っていた、感覚に意識を向ける。
自分自身を知るという事を、五感を通して知るのです。
【五感を磨く】
【五感を感じる】
【五感を高める】
という言葉があるように、
五感という感覚は、意識的に使うことで向上するのです。
そして、五感を通して気づくからこそ、あなたは変わることができます。
私たちが人生を歩き始めた時、多くは周りの大人、親や親戚、学校の先生などの人たち、社会的習慣といった多くの自分以外の意識の影響を受けています。
それが自分自身の感情との不一致が起きた時、本当に自分が望む事を行ないたいと思う時、そうありたいと望む時、そうした影響によるものではなくて、あなたの感情、あなたの気づきが、必要となってきます。
そして、そうした心の奥からの気づきが起きた時、自らの感覚を通して選べるようになり、あたな自身本当に望む変化を選択できるようになるでしょう。
つまり、自分を変えたいと思う時、あなたが無意識の内に選択していた五感に意識を向けることが、自分を変える第一歩なのです。
あなたは普段
- 目の前にある見えるものを、意識して選んでいますか?
- 耳に入ってくる音、声、を、意識して選んでいますか?
- 体の状態や感覚に、意識を向けていますか?
- 食べ物の味や食感を、感じながら食べていますか?
- 漂ってくる香り、日常の中にある匂いを捉えていますか?
五感力を鍛えることで、得られる事 |
五感力を鍛える事で得られる事は様々ありますが、一例を挙げてみますと、
- 自分のベストな感覚に気付いて、よいメンタル状態を保つ事が出来る
- 自分の心地よい感覚、嫌な感覚に気づけ、本当に望むものを手に入れやすくなる
- 自分の得意な五感の感覚に気づき、それを日常生活の中で用できるようになる
- 五感を通して感じる事が増え、人生を今よりも楽しんで生きる事が出来るようになる
- 自分の感覚に鋭敏になり、必要なものを自然な形で手にする事が出来るようになる
- 周りの状況に対して、自分の直感を発揮しながら自分らしい対処をする事が出来る
- 周りの出来事、人、モノに対して気づき、その中でいい状態を保つ事が出来る
- 五つの感覚が研ぎすまされることで発想力が高まり、自分の望む可能性が広がる
- 無意識の領域と繋がる五感の感覚に意識が向き、人生に望む変化をもたらせる
- 自分が快適になれるものを意識的に選べるようになり、人生の視点を広げられる
- 行動パターンや価値観が変わり、やってみたい事に意識が向くようになる
- 日常生活での気づきが増え、自分が本当に望む人生を体験できるようになる
というような、五感の感覚を意識していくことで、今までとは違う情報や状況が見えてくるようになり、人生の変化への助けとなっていく事でしょう。
このメールレッスンには、三つの大きな特徴があります
といった五感というものについて深く理解し、ご自身の感覚に対しても深めていけるように、ワークを構成しました。そして五感を超え得た感覚についても取り上げます。 いままで気づかなかった感覚を使い、ステップを追うごとに楽しみながら取り組んでいただける事でしょう。
【鍛える】というと、厳しいものと捉えられるかもしれませんが、五感を感じるという事に大切なのは、 ・安心できる事、リラックスできる事。 ・自分自身が快適だと感じられる事。
そうした事をふまえてワークを組み立てていますので、自然と感じる事が楽しく感じられるでしょう。 日常生活をしながら出来るワークもありますので、無理なくご自分のペースで進める事が出来ます。
マクロビオティックを実践してきた中で培った、食べ物や自分自身の身体の感覚、感情に対する分析意識と、NLP(神経言語プログラミング)のノウハウを盛込んだ、今までにない自分発見プログラムになっています。ぜひ楽しんで取り組んでみてください。
このメールレッスンは、11のステップで構成されています。
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詳 細 |
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コーチプロフィール |
コンフォートライフコーチ 塩田マサヨ(しおだまさよ)
10代の頃から肌トラブルに悩まされたこともあって短大卒業後は国内大手化粧品会社に就職。皮膚科学や美容、健康に関する知識と技術を深める。その後、生活情報誌の美容専門誌の立ち上げに参画し商品選択やメーカーとの折衝に携わる。
30代に入り、慢性的な肌トラブルに再び悩まされるようになる。同じ頃、両親があいついで大病を患い、健康には食材の質、その土地の季節の食材を摂る事が大切だというマクロビオティックを取り入れる。2002年から今日まで14年間マクロビオティックを実践し、さらにNLP(神経言語プログラミング)をはじめとする、心理や脳科学についての学びを深め、現在は身体と心の両面からのアプローチ方法で、その人らしい、人生や生活をより快適に充実させるあり方を提案している。
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