食べる

これからの時期は、肺のケアが大切です

2015年9月11日

15.09.11蓮根即席スープ2.jpg
久しぶりに晴れ間のあった東京。
昨日の豪雨といい、
8月の後半からずっと雨でしたよね。
夏は夏で暑かったので
飲み物や果物で水分補給した方も
多かったはずです。
夏場は
野菜のナスやキュウリなどと同じように、
人も全身に水分が多くなっている状態です。
そうした状態で急に寒くなりますと、
肺などにたまっていた水分が行き場を失い、
雨や湿気などで、さらに溜まり、
排出しようとして<咳>として出そうとします。
風邪、咳、高齢の方は肺炎など
<肺>に関わる様々な不調もでやすいのです。
なので、
少し意識して肺をケアするようにしてゆきましょう。
こうした食事虜法を学ぶ前に、
この時期、妙な咳をする事がありました。
息を吐こうというときに詰まるような感じの咳。
なんだろう、<変な胸の病>でも患ったか?
と心配になった事あありました。
まあそれはしばらくして収まりましたが、
イヤな不安を抱えてしまってました。
今では夏場に摂った水分の多い果物、野菜、飲料などの
影響だと分かりますし、
意識してあるものを摂るようにしているので、
<妙な咳>に悩まされる事はありません。
そのあるものとは、
ザ、蓮根です。
蓮根は以前レンコン湯をご紹介しましたが、
http://salt-field.seesaa.net/article/414260440.html
きんぴらにする、
さっと茹でてサラダにする、
厚切りにして焼いてステーキにするとか、
とにかく、とにかくレンコンを意識して食べてくださいね。
レンコンは小さな穴が沢山あり、
肺胞という小さな袋のある<肺>と似ていて、
東洋医学、マクロビオティックでは
「似ている物が、似ている臓器をケアする」
と言われています。
もちろん、
ひどくなったり、これは普段とはちがうな、
という感覚があったら、すぐさま病院に行ってください。
これからの時期は、
コレから秋に向かう、身体作りが必要になのです。
風邪や肺の不調が出やすいと頭の片隅にでも
置いておいてください。
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