食べる

そろそろ本気で腸を育てるために、ぬか漬けライフを始めませんか?

2015年3月30日

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このブログは当初から、
腸の善玉菌を増やすことを取り上げてきました。
始めての方は、以前の腸活習慣記事、
腸と肺をサポートしてキレイ力と運気をアップする
腸への意識を向け、自分の感情に意識を向けてキレイ力をアップする
自分だけのお通じリズムで便秘知らずになる 
幸せホルモンを増やすカギは、腸にあり
やっぱり腸がカギ!寒い時には葛粉がおススメ!
腸内細菌が注目されています。腸内フローラを意識しよう!
をご覧いただければと存じます。
実は、ワタシ自身が腸へ意識を向けるようになった
キッカケはは
ヌカドコでした。
そのとき主宰していた料理講習会で、
ある時生徒さんから
「今度ぬか漬けやってください」
という一言があって、最初は、
「う〜ん_ぬか床ねぇ____」
という感じで、あまり気乗りはしませんでした。
だってあまりにも地味で、
あまりにもありきたり。
それに我が家には祖母の代からのぬか床があって
それは<母親のテリトリーで>
あえて、ワタシが手を出さなくてもいいかなぁなんていう
分野だったのです。
しかしスーパー等でぬか床の素の商品を見てみると、
アミノ酸系調味料が入っていたり、ブドウ糖が入っていたり、
はたまた、発酵調味液がはいっていたり、
というものもありました。
本来のぬか床の材料は、
米ぬか、塩、水。

そして、
だし昆布や干し椎茸、いりこ、野菜といった
ものが旨味をだしています。

コレだけあれば、ぬか床は作れてしまうのに、
余計なものが入りすぎている。
実際に、生徒さんに聞いてみると
いままで作ったぬか漬は美味しくない、
ぬか床臭い、
放っておいたらかびてしまった。
塩っぱ過ぎて沢山食べられない
などなど
あまりいい印象はありませんでした。
本来自分で作るぬか床は、
野菜もつ酵素がぬか床で発酵し、旨味が増します。
ぬか臭くもないですし、
ほとんどかびることもないですし、
塩分調整も可能。
というものなのです。
自分だけの発酵の世界を楽しめるものです。
我が家は祖母の代からのぬか床を母親が育てていました。
それならばと、ワタシもゼロからぬか床を作って
講習会でお伝えしたのが最初。
2013年のちょうど今頃。
以来その時のぬか床を、マイぬか床として
育てています。
そのときある野菜を放り込んで、
そのまま食べたり、和え物にしたり、
様々な形でいただいています。
ワタシの腸能力がアップしたのは、
ひとえに、このぬか床で漬けたぬか漬けを
ほぼ毎日食べていることが
大きく影響しているのは過言ではないでしょう。
いきなり20℃を超え、春本番の東京。
これからが、ぬか床シーズンの本番でもあります。
本気で腸能力を高めるために、ぬか床ライフ始めませんか?

これからぬか床、ぬか漬けについてもアップしていきますので〜。

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