食べる

腸でも作られるビタミン・ビオチンの効果

2015年3月29日

15.01.29Fotolia_41527990_XS.jpg
いい天気ですね〜。
ようやく春がやってきました。
暖かいと
身体も過ごしやすいですし、動きやすいですね。
冬の寒い時期に比べると、
血流の良くなるし、リンパの流れも良く成り、
全身の代謝や老廃物質の排出も活発になります。
肝臓や腎臓といった臓器も活動的になる時期です。
腸も同じく活動的になる時期です
腸の働きは、今までも注目してきましたが、
その中でも美肌や美容、アンチエイジングで意識したいのが、
腸と関わりのあるビタミン、ビオチンです。
===================
ビオチンの働きは
===================
・ビオチンが不足すると、
 血液中の老廃物質の処理力が落ちて、体調を崩しやすくなる。
 筋肉のつかれや身体の疲労感がとれず、疲れやすくなる。
・ビオチンは糖質、たんぱく質、脂質の代謝を助ける補酵素として働き、
 エネルギーを作りだしている。
不足すると、身体の代謝力が落ちて、肥満の原因になりやすい。
・ビオチンは皮膚や粘膜の健康を維持する。
 肌荒れニキビなどの肌トラブルを改善する。
 健康的な髪を保ち、不足すると白髪などが増える。
・ビオチンはアレルギー症状を引き起こす原因となるヒスタミンの働きを抑える。
 花粉症やアトピー性皮膚炎などの炎症を抑える。
・ビオチンが不足すると、鬱病等の精神疾患にもなりやすいそうです。
===================
ビオチンの取り方。
===================
ビオチンは、
ほとんどの食品に含まれれているのと同時に、腸内でも生成されています。
しかし、
食生活の乱れ、慢性的なストレスや生活習慣が乱れることで腸内環境が悪くなると、
食事からも、腸内での生成という面でも、
ビオチンを身体に取り入れることが難しくなっているのです。
もちろん、
サプリメントでビオチンを摂取することもできますが、
食事や腸内環境を整えればいいのなら、
その方が安上がりで、身体全体の状態も良くなるはずです。
ことに、肌トラブルやアトピーの方は、ビオチンを意識することで、
肌質が良く成ると言われています。
実際にアトピーの治療にも使われる場合があるとか。
そういえば、ワタシ自身
オメガ3脂肪酸を取ってたのと同時に
腸の状態が良くなってきたら、
肌トラブルもなくなってきました。
腸内環境を整えることはヤッパリ大切なのです。
腸内環境をととのえるのには、日々の腸活が大切なのです。
日々続けやすい腸活習慣はどうしたらいいのか?。
それはまた明日アップします。
今日の習慣:
美肌の栄養素・ビオチンは腸で作られることを意識しよう。

よろしければ、「いいね」ボタンをお願いします!

-食べる

© 2024 Comfort Life Coaching