食べる

身体と心が両方あって、あなたです

blog16-11-28thinking

こんばんわ。塩田マサヨです。

食事に意識を向け始めたり、食事療法をし始めると、
どなたでも触れるフレーズ(ことば)があります。

「あなたは、食べたもので出来ている」

「あなたは食べたものそのもの」

「健康は食べ物で決まる」

という言葉。

だから、
食べ物を選んできちんとした物を食べましょう
食べ物があなたの身体を決めています。
自然の食べ物、身体に伊食べ物を選ばなくてはいけません。
ジャンクな食べ物は、身体に悪い物だ。

という食べ物に対しての暗黙の前提が含まれます。

この言葉は英語のことわざである、

You are what you eat
「あなたは、あなたが食べてきたものそのもの」

から来ていますが、

実は、

you are what you think
「あなたとは、あなたが考えてきたそのものだ」
「あなたは、あなたの思った通りの人になる」

という言葉が後に続くのです。

食べる物は身体に働きかけるものです。
身体の各臓器や、神経、更には五感にまで働きかけますから
思考、感性、へ影響し行動や人生にも影響します。

東洋医学では、身体の臓器には担当する感情もありますから
食べるものがとても大切ではあります。

しかし、
人は身体という物質だけで出来ている訳はありません。

【考え】、【思考】、【感情】も人を構成する大切な要素です。

もし、そうした心の面を無視して、
「栄養素や自然食だから」と、無機的に食べたとして
それが本当に身体にとっていいものでしょうか?。

食事療法や自然食をしているから、と
無理にハッピーマインドさを振りまいたり、
それが正しいという正義を振りまいたり、

という状態は、本当に心豊かな状態でしょうか?。

ワタシ自身もキツキツな制限思考だったので、分かるのです。

食べ物を変るだけではなく、考えや思考、感情を変えることでこそ、
健康や幸せや、自分らしい暮らし、人生が手に入ります。

食べることに悩まず、
自由な感覚で食べることを楽しみ、

そして、
自由に人生を発想していく事が出来ます。

【考え】、【思考】、【感情】といった心。

食事を意識したり食事療法をしている時、
その奥にある、心の面にも意識を向けてみてください。

その心の面が解決すると、それがテコとなって、
食事療法で解決したいと思っていた
問題の糸がす〜っとほぐれていくはずです。

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