コーチング

【よく考える、ちゃんと考える】では答えは出ません

勉強

こんばんわ。塩田マサヨです。

よく考えなさい(考えれば分かるはずよ)
ちゃんと考えなさい(なんでちゃんと考えないの)

小さい子供の頃に、言われがちなこの言葉。
学校の勉強で、文書を考えたり、算数をやる時、

よく(笑)このような言葉を
大人から投げかけられがちです。

そして、この、
【よく考える】
【ちゃんと考える】

という思考パターンは、
なにかしらの問題が起きた時、解決を図ろうという時、

大人になってからも、ついついやってしまいがちですが、

この思考パターンで解決する事はほとんどありません。

却って、答えが導きだせずに、
悩みにハマってしまうことになりがちです。

実は、問題を解決しようというときには
解決に向かうようにする思考パターンがあるのです。

我が家には、
近所のちびっ子Pちゃんが、時々夕方頃来る事があります。

以前こんな事がありました。

宿題の算数ドリルには、
1、3、5、
「この数字の倍数を答えなさいってなに?」という設問があって

この設問の意味が分からないようでした。
私も算数系は得意な方ではなく、

側にいた兄が
「◯×1は?」
「◯◯×2は?」
「◯◯◯×4は?」

とヒントを言うと
2、4、8という具合に、すらすらと答えていました。

つまり、何を言いたいのかと言うと、

【よく考える、ちゃんと考えて、答えを得る】ためには、
考え方、思考の使い方というのがあるということです。

何かしらの問題に対して、
むやみやたらに考えてみても答えは出てきませんし、

考えて、考えて、答えが導きだせずに悩みの深みにはまったり、

答えがでない事で、「自分には出来ない」という
間違った思いこみを作ってしまうことにもなるのです。

考えても解決が出来なかった時、
その事が苦手になったり、
この先同じような事があつても、意欲的になれないという
状態に陥いってしまうことにもなるのです。

あるいは、
大人になってなにかしらキッカケで、そのことが思い起こされて
行動を狭めてしまう事にもなるのです。

コーチングというのは、
言うなればこの算数の答えを考えやすくする
言葉がけのようなものです。

人は、自分から気づけて
そして、心地よい状態であれば、

なにか問題が起きたとしても、
一歩自分の力で前に進む事が出来ます。

一歩前に進もうか、進むまいかと悩む時、
言葉によって、チョンと背中を押す。

人が生きていれば、
悩む事もありますし、尻込みしてしまうこともあります。
それでも、なにか前に進みたいというとき、
それでも、人生を豊かにしたいと思うとき、

コーチングを利用していただきたいと思います。

とはいえ、プログラムのアップ遅れててすみません。
もうしばらく、お待ち下さいませ。

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