身体の不調を感じる時にしがちなこと
身体の不調は身体をどうにかすればいい?
身体の何らかの不調を改善する時、
もちろん、救急の状態であって
骨折や心室細動などのの心疾患、
肺炎や痰のつまりなどの
医学的処置で改善する症状は、
医療を受けるのは当然の事です。
あるいは、慢性的な症状があるとき、
往々にして人が考えるのが、
身体自体に意識を向けて、
- 薬やらサプリメントやら、
- 科学的な検査とか、
- 身体的な施術や、
- 「◯◯にいい」という食べ物を食べる、
という行動で、身体の不調を改善させようと試みます。
私自身もそうでした。
思い起こせば、
私自身も初めて肌トラブルを実感したのは、
11歳で、今の家に引っ越してきてからで、
原因を水が違うからか?、食べ物なのか?
と捉えていたときもありましたが、
通学や環境の変化による心理的なストレスが
要因になっていたのだと、ようやく分かりました。
その後
30代に入ってから慢性的な肌トラブルは、
なにか食べた時にかゆくなったかと思えば、
食べるのを控えるようにしてみたり、
様々な化粧品をとっかえひっかえして使ってみたり、
外側から原因に対処しなければ、
とばかり考えていましたが、
仕事でもプライベートでも行き詰まって
ナニか技術を身につけなければと
パソコン学校に通って必死で、
精神的にまいっていた時でした。
心の状態は過去の体験から起り、身体に作用する
数年前から学び始めた
NLP(神経言語プログラミング)という心理学では、
アレルギーをはじめとして、
何かしらの身体の症状、状態は
ある体験による感情やストレスがキッカケとなって、
あるいは、それによって生じた思いこみによって
発生すると考えられています。
今、ご提供しているダイエットプログラム
マインドチェンジダイエットにおいても、
ご自身の体重や身体の状態が変わったキッカケ
内面にある制限となるビリーフ(思いこみ)を扱います。
- ご自身をどのように捉えているのか
- ご自身をどのような制限で縛っているのか
という部分をクリアーにすることで、
望むご自分の姿、ご自分の状態になることが容易になり、
どんな時でも
自分でコントロールが出来るようになるからです。
そこを扱う事で、
メンタル状態が向上して、
体の状態も上向く事は、
最近の心理学でも医学でもいわれている事です。
コンフォートライフコーチング・シングルセッションで扱うのは
生活習慣、人間関係、人生の目的探し
というテーマですが、
身体状態の行き詰まりが関わっている場合、
扱えるものであれば、身体の状態をクリアーにする事から入る場合もあります。
今抱えている身体の症状、状態をマイナスに感じる時、
それと同時に、心の奥深くにある感情にも意識を向けてみてください。
そこに、解決の糸口が少なからず、あるはずです。
治す、治療するということは医師法に抵触するので言えませんが、
改善するための一つの方法として、選択肢の一つにはなるのでは?と思います。