コーチング

コーチングがあなたに望む変化をもたらす理由・フラットな視点がある

2019年7月12日

自分には、悩みを話せる友人がいない

自分のことを話そうとすると、
相手は自分のことばかり話して聞いてもらえない

 

そういう悩みを持った人、特に女性は多いです。

あなたはどうですか?。

実は、
その悩みは、根本から大いに間違っているのに気づいてください。

人に悩みを話すことで、
問題が解決する、悩みが癒されると言われています。

それは間違ってはいませんが、
悩みを話せる、それを聞いてくれて癒される

という聞き方は、
実は、とても技術の要る、あるいは、人間性の高さが必要で、

そうそう、
誰しもが持っているものではないのです。

悩みを話す人がいないという時に、どうしたらいいのか?

悩みを話す相手を間違えている

あなたの周りにいる人はどのような人でしょうか?

  • 学生時代の友達
  • 仕事関係の上司、同期
  • ママ友
  • ご近所さん
  • 同じ病気をした病院友達
  • 趣味習い事の知り合い
  • コミュニティの仲間
  • 身内や親戚

といった、
何かしらの属性の中で、あなたと関係があり接している人たちでしょうか?。

その人たちは、その属性の中である一定の共通項があって、あなたと接したりしています。

ですので、そこに関係する悩みであれば、共感や解決策があるものですが、その関係性に関する悩みでなければ、答えようがありません。

何か話をしたところで、多分、女性の場合は、
あなたのいないところで、話のタネにされるのがおちです。

仕事関係であれば、仕事上の悩みや人間関係の話をすることはあっても、それ以外の個人的な悩みは、かえって心象を左右して、人事評価にも影響する可能性もなきにしもあらずです。ことに日本の企業では、仕事の能力以外のことで判断されることもしばしばで、これまた迂闊に悩みを話せないとジレンマに陥っていないでしょうか?。企業カウンセラーさんのいる所は、まだ救いがあります。

友人同士であると、また、悩みを言っても、
冒頭のように聞いてくれない、
うざがられる、
あるいは、表面的にしか聞いてくれない

と、
身近にいる人、周りにいる人に
悩みを話して、すぐに解決に結びつくことはありません。

 

相手は話を聞くプロではない

上記のような属性の人以外にも、

身内、親戚という最もあなたの身近にいる人、
一番悩みを相談しやすい場所にいる人たち。

あなたのことを一番わかっている人ではあり、
時に、一番心強いアドバイスをくれる人たちかもしれません。

ですが、
親、身近な親戚というのは、

あなたの悩みを聞くことなく、
時にあなたの考えを否定することがないでしょうか?。

  • そんなこと無理だよ
  • そんなことできるわけない
  • そんなことを考えず真面目にしなさい。
  • 普通はこうだから
  • 常識はこうだから

とあなたの考えを否定する、ドリームキラーにもなりうる
一番厄介な存在の可能性を秘めているのが、

この親、身近な親戚という存在です。

彼らは、目上の存在として
あなたの考えではなく、自身の考えや常識が正しいとしてあなたを制限するかもしれません。

そもそも、親や親戚の人は、
話を聞くというスタンスでは存在していません。

親やあなたの身近にいる人は、話を聞くプロではないのです。
話を聞くというのは、スキルが必要なのです。

 

悩みが愚痴になっている

あなたが、悩みを話すとき、
それが時として、愚痴になっていることがあります。

愚痴とは:
・言っても仕方がないことを言って嘆くこと
・仏語。三毒の一つ。心性がおろかで一切の道理にくらいこと。心の迷い。また、その様

という意味を持ちます。

(デジタル大辞泉より)

愚痴を言っている時のほとんどは、
周りのせいにして批判的だったり、他に方法があるにも関わらず、自分の視点だけで物事を判断したり、自分からは何も行動をしないという時に陥っている、ネガティブな状態であったりします。

あるいは、
悩みと同時に、批判的であったりネガティブな感情を持ち合わせているかもしれません。

そうしたとき、
周りの人に、誰彼となく、相談を持ちかけたとしても、
愚痴や批判になってしまっていたら、聞いている相手はどんな感情になるでしょうか?。

往往にして、人はネガティブな言動を聞くと、強弱や多少の差異はあっても、あなたと同じ感情に陥りやすくなり、問題解決や目標達成どころではなくなります。

感情は伝播するのです。

その感情に影響を受けないように話を聞くには、フラットな視点思考を持つ訓練が必要になりますし、
一般では、そうした訓練を受けることはまずないでしょう。

あなたが、
【悩みを話せる人が周りにいない】
と悩んでいる時、

実は、悩みを聞いてもらえる人は、
あなたの周りの他に居る、ということに気づいていないだけなのです。

 

本当に話をきく人は、フラットな視点であなたに接する

プロのコーチやカウンセラーは、

あなたの悩みや問題、
あるいは
目標や望みに対して、

フラットな視点、思考を持つことが必要だとされています。

つまり、

良い悪い
という判断をすることはありません。

そうでなければ、
あなたの話を冷静に聞き取ることはできませんし、理解することはできません。

あなたの中には本来、
本来、人生に関して解決できるリソース(情報、資質、能力、可能性など)を持っていると
信じていて、今は、それが発動されていない状態に過ぎないと知っているからです。

そして、
あなたが内面から気づくということが、
あなたが変わるのには、とても重要だと知っているからです。

 

悩みの本質は、話している悩みの別にある

あなたが、悩みを口にする時、

実は、大抵の場合、
表面で感じている悩みのには、
元になっている悩み、つまり別の原因があったりします。

表面に現れている以外の、別の本質的な問題が内面奥深く、隠されていることがほとんどです。

なので、今感じている悩みを身近な人に聞いてもらったとしても、

表面的な解決策を提示されても、

もやもやとして解決した感じがしない
すっきりとしない

というのは当然のことなのです。

あるいは

あなた自身の視点で捉えているために
本来は問題ではないことを、問題としてしまって悩みにはまってしまっている
ということもあります。

コーチは、あなたの言葉や仕草、その時あなたの発する周波数のようなものから
本質をキャッチして、検証しながら(確認しながら)

あなたの中にある解決策を一緒に探していきます。

だからこそ、
こちらも真剣で本気で向き合いたいと思うのです。

だからこそ、
本気の方と向き合いたいのです。

だからこそ話を聞くプロとして、お金をいただくわけです。

フラットな視点で居られるのは、

あなたの中には、
解決するためのリソース(情報、資質、能力、可能性など)があると信じている
からこそです。

コンフォートライフコーチング・シングルセッション8月度ののお申し込みは、

7月26日までです。

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  • この記事を書いた人

ライフコーチ・塩田マサヨ

Comfort-SensesLife Coaching 主催: 
コーチングセミナー&コーチングプログラム開発提供、心理関する五感の研究、
Kushi Macrobiotic Leadership Program Level 2/全米NLP協会認定マスタープラクティショナー/日本NLP協会認定マスタープラクティショナー/LABプロファイルプラクティショナー/米国NLP&コーチング研究所認定NLPマネークリニックトレーナー /米国NLP&コーチング

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