食べる

皮膚は第三の腎臓って知ってました?

2014年12月28日

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お正月の準備はできていますか?。
ワタシもボチボチとお節の仕込みが待っています。
「寒さと忙しさで体調管理が難しい」
季節です。
そういう時は、
東洋医学の陰陽五行の考え方である、
<水=冬のエネルギー>
のケアを意識してみてください。
水=冬
を表す臓器の一つが腎臓です。
この腎臓の働きが悪くなると、
肌はどんよりとくすむし、
目の下のくまは出来るし、
肌トラブルも出やすくなるし、
元気が出ないと、イキイキ感がでません。
腎臓の働きは、
・血液中の不純物、有害物質、体内の老廃物質、を尿として排泄する。
・血液の量と水分や塩分、ミネラルなどの成分のバランス調整。
・ホルモンや酵素の分泌。
・尿を作る事で血圧調整をする。
などですが、
普段の食事の中で注意したいのが、
・化学的な物質、有害物質、
・精白された穀物の食べ過ぎ、
・果物やジュース、アルコールなどの飲み過ぎ、
・お砂糖のたっぷり入ったスイーツの摂り過ぎ、
・脂肪分たっぷりの肉類の摂り過ぎ、
・塩気の多い食べ物の摂り過ぎ、
です。
そうすと
腎臓の働きも低下して
発疹やじんましん、アレルギー等、
皮膚のトラブルが出やすくなってしまいます。
皮膚は第三の腎臓とも呼ばれているのですが、
皮膚トラブルは、
腎臓で濾過しきれない老廃物質が、
皮膚を通して排泄されている
とも言えるのです。
だから、冬のこの季節は
腎臓、膀胱、生殖器をサポートする、
<水のエネルギー>の食べ物を
食べることを心がけてみてください。
<水のエネルギー>の食べ物は、
黒い色の食べ物も多いですが、ミネラル分も豊富で、
血液のミネラルバランスを調整してくれる働きもあります。
そして、
腎臓のエネルギーチャージするには、
夜はたっぷり睡眠を取ること。
忙しい年の瀬ですが、冬はこれからが本番です。
頭のかたすみにでも、入れておいて
いただければうれしいです。
今日の1%習慣:
腎臓のケアを心がけてキレイ力をアップする。

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