ここ何度か、
や
ということをお伝えしました。
誰だって好き好んで悩んでいる訳じゃない。
と言われそうですが、
実のところ、
悩んでいるという事にも実は理由付けが合ったりします。
悩む事で得られる事があるから、なかなか手放せない
ということがあります。
- 悩む事で、周りの人に心配してもらえるから
- 悩む事で、何らかの行動しなくてもいいから
- 悩む事で、決断をしなくていいから
- 悩む事で、他のことを考えなくていいから
などなど。
深層意識の中に気づかない理由があったりします。
悩みを手放すには、
そのつらい状態にきちんと向き合う事です。
「本当にそれは嫌だ〜」と感じる事です。
しかし、
つらい状態が、ご本人にとって向き合う事自体がつらいとき、
つらさを隠してしまうこともあります。
他の事でごまかしてしまったり、
つらさ自体を、つらくない事にしてしまったり。
という事をしてしまいます。
そうした時は、
心理面にアプローチできるコーチングや心理セッションが必要でしょう。
私自身が自分のつらさを手放せたのは、
「その状態は嫌だ!」と、強く実感した事からです。
悩みを手放せた事で得た事は、イロイロあります。
・食べ物に対する制限思考が無くなり(もちろんジャンクなものは食べませんが)許容範囲が広がり楽しく食べられるようになった。
・肌トラブル癖がなくなった(起きてもすぐに回復する)
・自分の影響の範囲外の人に対して関心が無くなった(関わる人に対しては親身になれる)
・自分がやりたい事に集中してとりくめるようになった
・周りの出来事に対して不安感を感じないようになった(隣国のミサイルがどうとかどうでもいいです)
と、
心理面での悩みが手放せると、
なにかトラブルが合ったとしても平穏でいられるのです。
もちろん上手く行かない事もありますが、深い悩みではなく
課題の問題になる。
別のコーチングによっては【悩みはあってもいい】といいますが、
私自身は長く悩みがあって、それがつらかったので、
悩みは、深みにはまると、行動も思考もいい状態にはならないので、
【悩みはなければ、無い方がいい】という派です。
そうした平穏な心の状態は、
【自分の人生を前向きに、自分らしく生きる事が出来る】状態でもあります。
人は悩みに気づいた時、それを手放す事が出来るのです。