誰でも、生きているうちには、
上手く行く時と、上手く行かない時がある。
そうした時は1つの法則があるものです。
上手く行く、ベストパターン。
上手く行かない、バッドパターン。
とも言えるでしょうか。
そんなときには、
過去を振り返って、自分がベストパターンの時は、
どんな意識を持っていて、
どんな身体の感覚があるか、
どんなことをしているか、
を思い出すのです。
例えば、
・着ているファッション、
・どんな色合いの服か、
・どんなメイクをしているか、
・身体の状態はどうか
・聞いている音楽、
・その時の歩き方、
・食べているもの、
・居る空間はどこか、
・どのような行動をしているか、
・どのような言葉を使っているか、
ということをリストアップしていきます。
そして、
自分がバッドパターンの時も上記と同じように分析して、
そして、バッドパターンに陥っていたら
ベストパターンの項目を取り入れて行動してみる。
ベストパターンのときのあなたは、無意識のうちに、
行動も、思考も、感情も、身の回りの環境も、
選ぶものが全て、【快適】なものを選んでいるはずです。
最初は取り入れやすい部分から変えてみる。
それは、自分が変化しやすいカテゴリーのものです。
私の場合は、
音楽が最初取り入れやすいので、自分の好きな曲を入れた
iPhone、iPodは必須です。
仕事で煮詰まったときも、
頭を沢山使ったセミナーの後も、
音楽を聞くと、気持ちが切り替わり【快適】な状態になれます。
これは脳科学を取り入れたNLP(神経言語プログラミング)における、
変化モデルの一つです。
気持ちは、心や感情だけで変わるものではありません。
外的な要因を、五感の感覚を意識的に使うことでも
私たちは変化を起こす事が出来るのです。
まとめ
なにか上手く行かない、行き詰まりを感じている時に、
- ご自身の過去のベストパターン、バットパターンを思い出す。
- そのパターンを覚えておき、気持ちを切り換える。