- あなたは今、自分のやりたいことに、100%エネルギーを注げていますか?。
- あなたは今、自分のやりたいことに、意識を集中できていますか?。
- あなたは今、自分のやりたいことに、あなたの能力を使っていますか?
もし、そうなら、この先を読み進めないでください。
もし、そうでないならこの先は、あなたのヒントになることでしょう。
やりたいことを躊躇してしまうことは、誰にでもあること
なぜ、やりたい事なのに躊躇してしまうのか?
何か、もの事をやろうとするとき、
- やってみたいけど、躊躇する。
- やってみたいけど、やれない。
それはあたりまえの感覚です。
躊躇する。やれない。
ということには、理由があるからです。
初めてすることに対しては特にそうで、
どのような結果になるか分からないから、躊躇するのです。
【やってみたいけど、どうも上手く行きそうにない】と思うからやれないのです。
「失敗覚悟でやってみろ!」
「倒産覚悟で起業しろ」
という人もいます。
しかし、最初から失敗することを考えてやる必要はないです。
【やれない】と思っているときは、自分の心の奥にある意識が
「用心しなよ」「あわてるなよ」と言っているのです。
ワタシも長らく、
「やってみたいけど、そのことを突っ走って実行するには、どうもリスクがありすぎる」という思いがあって、ある分野で起業したいと思っていましたが、結局そちらの方向には進みませんでした。
今はそれで後悔はしていません。
「あのときやっておけば良かった」という想いは起きないと思います。
その悩んだ時間があったからこそ、行き着いた<今>があるのを知っているからです。
やりたい事をやれていない時というのは、実はとても大切な準備期間でもあるのです。
躊躇している時の解決法
躊躇していることがあったら、
- その事に対して本を読んだり、
- セミナーに参加したり、
- 人から話を聞いたりして、
情報を入手する事から始めましょう。
不安になっている要素を一つずつクリーアーにしていけばいいのです。
躊躇しているときというのは、まだ情報が足りないのです。
情報を集めたり、外堀から攻めるようにじわりと動いて行く。
そうしている内に、
- やれる道筋のイメージが出来てきて、
- 一つずつ道筋が出来るようになり、
- その道筋を実際に一歩ずつ動いていく
というように、なってくるのです。
脳でイメージが出来てくると、
それは一度体験したことになるので、実際に行動する時にスムーズにできるはずです。そして知らず知らずのうちに、【そのやりたい事】にハマってしまっている事でしょう!。
もし違和感があれば、その方向を止めても構わないのです。
無理に違和感があるのに進んでも、違和感のある状態が現実化しますし、一度立ち止まって軌道修正する事も必要になるはずです。
やりたい事へと動き出すためにはイメージをする
あなたが、やりたい事はどのような事ですか?。
言葉に出して言ってみたり、紙に書いたり表現してみてください。
【やりたい事を思う通りにするには、イメージする事が大切だ!】
というのは、
成功法則などでいわれているやり方ですが、単に【イメージ】と言われても
- リアルに映像が浮かびません
- イメージできません
という方がいらっしゃいます。
イメージというのは、
日常生活で、何かしらのアーティスティックな事をしている方ならイザ知らず、
イメージ?といわれても、??????、となってしまうのではないでしょうか?。
イメージというのは、五感を使って行なう作業です。
視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚という、五感をフルに使う作業で、NLP(神経言語プログラミング)をもとにした、コンフォートライフ・コーチングでも理想の自分になる時、誰かを真似たり、自分の状態を変化させたり、目標を決めたり、という時に様々な形で五感を使います。
視覚といっても、リアルに映像がみえるのがいい、という訳ではありません。
聴覚といっても、リアルに音が聞こえる感じがする、という訳ではありません。
【なんとなく、こんな感じがする】でいいのです。
それはもう、イメージしたことになります。
そしてイメージ力を高めるには、あまり頭でイロイロ考えすぎない事です。
慌ただしい日常では、なかなかゆっくりイメージする時間も取れないものですが、なにか悩んで躊躇してしまう事がある時ほど、何も考えない時間を作ることが大切です。
イメージというのは、無意識、潜在意識での働きと繋がっているので、何もしない時程潜在意識と結びついているのです。
- 散歩してみたり、
- ゆっくりと温泉につかってみたり、
- ぼ〜っと音楽を聴いてみたり
という時間を大切にしてください。頭を使わず、ぼ〜っとです。
そうした時間にふと、感じたイメージは、あなたの心の奥から出てきた確かなものです。
まとめ
- 【躊躇している】ということにも理由がある。
その間にも、情報を集めたり出来る事を、外堀から固めるように行動してみよう。 - やりたい事に対して、五感を使ってイメージしてみる。
- イメージするにはリラックスして、考えすぎない時間を作る事。
人は、安心な状態で、気持ちが動いたら自然と身体も動き出したくなるものです。
【躊躇する】ということを前向きに捉えてみてください