行動・仕事

藤の花をみつけて、五感を養うことの大切さを考えてみた

2015年4月24日

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ご近所に、藤の花が咲いていました。
この春の季節は、
植物の芽吹き、花咲くエネルギーに満ちていますね。
藤の花の甘いような、草のような香りもします。
フジの花の香りは、抗酸化効果があるというのを
2012年にコーセー化粧品が研究発表しています。
目で見ているだけでも癒されますが、
近くにいるだけで、
そうした植物のエネルギーを
肌で感じることが出来ます。
私たちの皮膚は、そうした周りのエネルギーを察知したり、
光や色を感じ取ることができるのだそうです。
五感というのは、皮膚から起っているともいわれています。
耳に聞こえない、超音波や低周波の音も皮膚では聞きとれている。
皮膚が光や色を感じ取ったりしている。
匂いを感じる鼻の粘膜、味を感じる舌、も
どれも皮膚の一部なのだ。
皮膚で感じる触覚では、
暖かさ、冷たさ、質感、さらには、雰囲気のようなものまで
察知すしているようです。
「五感を養うことで、感性を養う」
といわれますが、
今は、自分がどんなことを感じているか、
感じることが苦手な人が多いと言います。
リアルに肌で感じるより、
テレビやパソコン、ゲームと言った
バーチャルな世界が増えてきたことで、
肌で感じるセンサーの動きが鈍くなってしまっている
ともいえるのかもしれません。
手や肌で触れられる自然の感覚よりも
知育ばかりが先行しているせいもあるかもしれません。
外を歩くと、
小さな自然がどこかしらに感じられる
季節です。
身体にエネルギーが足りない時、
やる気になれない時、
やることばかりが多くて、頭の整理が出来ない時、
もっと元気が欲しい時、
五感のセンサーが低くなっているのかもしれません。
たまには皮膚の五感を刺激するために、
外を歩いてみてはどうでしょうか?
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