行動・仕事

時間管理術2 時間に追われないようにするためには?

2017年12月12日

時間を有効に使うためには必要なことがある

時間の感覚をリセットする時を作る

ここ数日、
時間の感覚にゆとりができている感じです。
【気がつくと、あれまだこんな時間?】

という風に、時間の過ぎて行くのがゆっくりと感じています。

そのきっかけは週末の日曜日。

隣駅に用事があったついでにカフェでお茶をしてしばらく時間を過ごしました。
人の多い日曜日のカフェで、しばらく何も考えずにぼーっとした時間を過ごしました。

小1時間もそこには居なかったですが、

その後、食材の買い出しをして家事をして、
夕食の支度も時間に追われずに出来て、
自分の仕事の作業も時間オーバーせずに完了。

という、

  • 時間の早さがのびている、
  • 時間がゆっくり進んでいる、

という感覚です。

やはり、
空白の時間を持つことはとても大切です。

 

時間に追われるのではなく、
時間を自分の生活に合わせるのです。

 

時間に追われていた感覚を、一旦リセットする時間を持つことで、それまでの時間の感覚を修正する事ができます。

なにに時間を使うか、何に時間を使わないか?を見直す

日々を過ごしていると、様々な日常の活動があり、仕事があり、人それぞれで優先する事が違い、使う時間配分も違います。

ですが、

  • 当たり前に時間を裂いている事は、本当に必要な事なのか?
  • 本当は時間を取るべき事に、きちんと時間を取っているのか?

ということを見直すことはとても大切です。

私たちは、当たり前と思っている事には何も考えず、漫然と行動している事があります。

そしてそれが、
現状とはそぐわなくなったとしても
自分自身を追い込んでいる事だとしても、

【当たり前】であるが故に、それを行動し続けるというクセがあります。

恒常性維持機能(ホメオスタシス)というのは、体を常に一定の状態に保つ働きですが、行動においても、【当たり前】をし続けるように保とうとします。

私自身はここ数年、この【当たり前】をことごとく替えて行きました。

以前だったら、
もう今位の頃からお節の下準備期間だったのを
昨年からお節は買ったもので済ませています。

それまでは、毎年、何かしらお節、お正月料理、果ては、年越し蕎麦と天ぷらまで母と分担して作っていました。年末の慌ただしさとイライラとした気持ちを抱えながら料理していたのです。

そうまでして母が、作る事にこだわっていたのは、
一度、おせちを買った時父に不評だったことで

【買ったおせちはまずい】
という思いこみを持ってしまったことと、

昭和の時代の人でしたから、
幼少期のお正月の楽しかった時のことを良く話していましたので、
忙しくて、
自分もピリピリして
どんなに体がつらくても、

【作るのが当たり前】と思い込んでいたのです。

ですが、ふたを開けてみたら何の事はない。

買ったおせちでも美味しく頂け、
父にも好評で、目新しいものもあって全然OKでした。

当たり前を見直すと、
それは、しんどい状態でしている事だったりしますし、
実は時間を裂かなくてもいい事だったりするのです。

 

一番何に時間を使いたいのかをまず決める

今私は、2018年へのイメージ、目標設定を作っている所ですが、

なにか目標があって、それを目指す時には、
沢山やる事があるときもあります。

それには、
いつ、なにをやるのか、順番をきめる
という青写真を作る事です。

大きな目標がないとしても、
自分がなにに一番時間を使いたいのかを決めて
その時間をまず確保することです。

そして、
やりたい何かをするには、どの時間にするのが
一番自分の気持ちが乗るのか、(高いモチベーションを維持できるのか)

朝なのか、
昼なのか、
夜なのか、
を実験してみる事です。

つまり
自分だけのゴールデンタイムを見つける事です。

時間の感覚は、人それぞれで違うと知る

1日、24時間
1時間、60分
1分、60秒

時間というのは、
数値化されて【誰にとっても同じ長さのもの】というのが一般的な考え方ですが、

実は、
時間の長さは自分次第で変わります。

人によってその1分は、
一瞬に感じたり、
とても長く感じたり、

感じ方は人それぞれ違うのです。

 

こんな事はないですか?。

時計をあまり見ずになにかの作業に集中して、
ふと時計を見ると、あまり時間が経っていなかった。

電車に間に合うように、
集中して駅まで歩いていったら、余裕で間に合った。

という事は私には何度もあります。

ここ数日もその状態です。

  • 時間がない、
  • 時間に追われている、

 

という状態というのは、
実は自分でモノ事を沢山かかえこんで
一度に行なおうとしてるからです。

 

つまり、
モノ事と時間の整理ができていないからおこるのです。

あるいは、

一人で何でもかかえこんでやろうとしている。
他の方法を探らず多くのことをやろうとしている。

からかもしれません。

それでも、
致し方ない状況で沢山やる事がある方もいます。
忙しい業務を少人数で行なっている会社さん、
子育て中のお母さん、お父さん、は、
時間に追われてている方も多いでしょう。

時間に追われずに、過ごしたいと思うのなら、

キッチンタイマーを使って、時間管理をしてみると5分の間に結構イロイロなことが出来るものです。
5分、10分、15分、30分を区切って、作業をしてみると、余った時間が作れるものです。

その余った時間は、時間に追われないあなたが自由に使える時間になります。

まとめ

慌ただしく時間にばかり追われて過ごしていると感じたら

  • 時間の感覚をリセットする時を作る
  • なにに時間を使うか、何に時間を使わないか?を見直す
  • 時間の感覚は、人それぞれで違うと知る
  • 時間の管理にキッチンタイマーを使って時間を区切ることを意識する

ことをしてみてください。

あなたが生きている間の時間は、あなたの時間です。
その時間を自分が思うようにすることで、自分らしく生きられるのではないでしょうか?。

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