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チョコレートより吊り橋へ行け!。恋の吊り橋効果。

2016年2月14日

こんばんわ。シオダマサヨです。
今日は、バレンタインデーですね。

特に義理チョコも、自分チョコもしませんけどチョコよりチョコレートケーキ派なので、
また時間が出来たら作ろうかな。

まっ、ワタシは【恋のドキドキより、食い気のドキドキ】ってことで・・・。

このドキドキを司るのが興奮物質ドーパミンです。

ドーパミンは一瞬の興奮と思いきや、好きだったものを記憶する働きもあるという。

好きな人が忘れられない
のも

好きなお菓子が止められない
のも、

お酒やタバコが止められない
のも

ドーパミンの働きによるものだそうです。

そのドーパミンを誘発する物質に、媚薬ホルモンと呼ばれる
フェニルエチルアミンがあります。

このフェニルエチルアミンは

  • チョコレート、
  • チーズ微生物発酵した食べ物

多くに含まれていますが、分解されるのが早いので、すぐに尿から排泄されてしまいます。

チョコを食べさせたら、即、恋愛ドキドキは難しいようですよ。

それではチョコレート商法に、水をさすようなものですが、
まあ、チョコレートはおいしいものを一緒に食べて、
味覚の価値観を確かめるということに留めて、

ドキドキ感をもたらす他の手だてとしては、
【恋の吊り橋効果】というのを試してみるのはどうでしょう?。

吊り橋効果というのは、
揺れる吊り橋、下には川底という、
一種恐怖を感じる体験を一緒にすると
相手への恋愛感情、性的な魅力を感じやすいという、
カナダで行われた心理実験によるものです。

吊り橋の恐怖体験の後、
男性→女性への魅力アップというより
女性→男性側の方が対人魅力がアップしたということですから、
草食男子の場合は効果の程は分かりません・・・。

ロミオとジュリエットも敵対する家同士でなければ、恋愛に発展しなかっただろう
と言われています。

つまり、不安や恐れのドキドキを恋愛のドキドキと同じものだと脳は勘違いしちゃうんですね。

この手法を韓流ドラマではうまく使って人を引き付けていますね。

敵対する家族とか、反目し合うとか、ドキドキする事件とか
見る人の感情をうまく使っています。

実際にそのまんま、吊り橋で告白しているドラマもあったので、
ドキドキ感、胸きゅんが欲しいという中高年女性の心理を掴むのに、
心理学を上手く使っているのだと想います。

人は映像をみてイメージしただけで、リアルにその感覚を味わうことが出来るものですが、
本来ドキドキ、ワクワクしたいのなら、実際に自分が外に出て、人に接したり、様々な行動することの方がドキドキ、ワクワク感は強いですよ。

チョコレートもただ買うだけでなく、実際に作ってみる方が、ドキドキ、ワクワク感がアップするはず。

もう今日作ることは難しいでしょうけど、14日に限定しなくても、いつでも、ドキドキ、ワクワクしたい方に自分で作ってみたい方に、おススメのハートのココアケーキのレシピをリンクします。

作って楽しむことでも、ドーパミンは出てきます。

自分で作った物が美味しく、かわいく出来た時、
「結構、自分もやるじゃない!」と思えます。

自分を好きになること、これはドキドキ愛への第一歩かもしれません。

ハートのバレンタインケーキ:レシピ
http://taberukoto.com/hartchocolate-cake/

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