食べる

太りやすい事と冷えやすい事の原因は同じです

2015年1月22日

15.01.20Fotolia_75623446_XS.jpg
こんばんわ。まあさです。
「お正月料理の食べ過ぎで太ってしまったから ダイエット!」
というような見出しをここ数日よく見ます。
昨日おとといと、自分も
ダイエットのお話をしていたせいで、
目についたんだとおもいます。
人の身体のサイクルから見ると、
冬場は活動量も少なくなり、
寒さから身体を守るために、
揚げ物や火を使う料理が多くなるので、
脂肪を溜め込んで、一般的には太りやすい季節です。
そして、
それ以外に太りやすくなる要素はあります。
お正月のお節料理は=和食は
お砂糖をつかうことが多いです。
西洋料理と違う所は、料理に甘みが加わること。
甘塩っぱい味がおおいですね。
イメージしやすいのは、<みたらし団子の味>
日本のソールフードの味と言えるでしょう。
お砂糖=糖質が増えるということは、
その分太りやすい要素が増えるということです。


余分な糖質は
肝臓でグリコーゲンとして蓄えられますが、
それ以上の糖質は、
お尻や太もも、お腹に脂肪となって蓄積されます。
さらにひどくなれば、内蔵脂肪となるのです。
これが肥満の原因になると容易に創造できるでしょう。
また、
この季節は、冷えに悩む女性も多くて、
<冷えとりソックス>とか<冷えとり女子>
という言葉もブーム?になりましたね。
女性の冷えというと、
手足の冷え、お腹の冷えをさしますが、
=================
この冷えている人のパターンを見ると、
=================
①ダイエットのため、野菜を食べてヘルシーと思って
 季節を問わず、トマト、レタス、キュウリ、水菜などを生で食べている。
②クリームたっぷり、上白糖を使ったお菓子が大好きでしょっちゅう食べている。
③豆腐、豆乳などの大豆製品を健康の為に常食している。
④季節を問わず、アイスクリーム、氷入りのドリンクを飲んでいる。
⑤女子力アップのため、背中や首筋の空いたカットソーを着ている。
 生足のファッションもする。
⑤入浴は浴槽に入らずシャワーだけで済ます。
などのパターンの方が多いです。
実はこれ、食べ物の傾向も、身体を冷やすものばかりです。
殊に、
夏の季節野菜である①は暑い夏に身体の熱を冷ます効果があるものの、
冬に食べると身体を冷やすのです。
上白糖はさとうきびという南国の長く伸びる植物から取れ、
それを精製してミネラル分も失われてしまい、
身体を緩めて熱を放出してしまいます。
クリームや豆腐、豆乳、アイスドリンクも同様です。
女子は様々にブームになるカフェスイーツに目がないですし、
スイーツは女子の必須アイテムになってます。
ダイエットやヘルシーな情報にも敏感ですが、
一方で甘いものにも目がないのです。
スイーツは見た目もかわいらしいものがあるし、
女子同士の会話に花が咲きますし、
なにより仕事疲れの後のリラックスができます。
(今はスイーツ好きの、スイーツ男子もいますけど・・・)
ですが、ここで言いたいのは、
太るもの=砂糖 は、 
身体を冷やすもの=砂糖 

でもあるのです。
太る人は、太るものが好き。
冷える人は、冷えるものが好き。

ということです。
また、この過剰な糖質や脂質を排泄しようと
皮膚から排泄されて、
アレルギーやアトピー、じんましん
などのの症状がでてくることもあります。
もちろん、
スイーツを食べるな!とは言いません。
先ほども言ったように、
人との潤滑油や心の癒しになるものです。
じゃあどうすればいいの?、は、
また次回にお伝えします。
今日の1%習慣:
太ることと冷えることの原因は同じだと自覚しよう!

※ブログランキングに参加しています。
サイドメニューのバナーをポチッと応援お願いします。

よろしければ、「いいね」ボタンをお願いします!

-食べる

© 2024 Comfort Life Coaching