食べる

中秋の名月と空くお腹

2016年9月18日

16-09-18kabocha

こんばんわ。塩田マサヨです。

先週の中秋の名月からまた、
晴れ間が続かない日が続いていますね。
朝、夕と涼しく過ごしやすくなっています。

どうもこの数日、
夕食時のお腹の空き具合が違ってきました。
秋になってきたな〜と言う感じ。
ぐっとお腹が減ってくる。

身体が秋バージョンになろうとしているのを感じます。
夏に緩んでいた身体が、
秋の訪れと共にゆっくりと締まりつつある。

そうすると、
食べ物の吸収力が上がって、
食べても食べてもお腹が空くのです。

【食欲の秋】とはよく言ったものです。

そうした時、
身体の真ん中に働きかける、丸い野菜を摂るようにしてください。
◯玉ねぎ、カボチャ、かぶ、白菜、キャベツ
という、土の際のところで育つ野菜です。

葉ものやさいのように、土の上にのびるのでもなく、
根菜のように、土の下で育つのでもない。
土の真ん中で育つ野菜です。

こうした丸い野菜は、身体の真ん中に働きかけて、
揺れない、ぶれない、
安定したエネルギーをもたらします。

日本人はことに、
【ハラの文化】を大切にしてきました。

着物の帯や、道着の帯も
へそより少し下のあたりにグッと巻いて
そこに力をためこむのです。

丹田、太陽神経層と呼ばれるところには、
その名の通り、沢山の神経の集まる所。

なので、
身体の司令塔であると同時に
思考や、意識の司令塔でもあるのです。

夏から本格的な秋に向かう前の
今頃の時期、
丸い野菜をたべることを意識してみてください。

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