食べる

私たちの食べ物への欲求は、様々な要素から起きている

2015年6月10日

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先日家で、
ひょいとチョコレートを2つばかり、
つまんだら
その後すぐに右頬にプツッと吹き出物。
かゆ〜い。
自分の中では、
甘い物が欲しかったわけでもなく、
たぶん、口寂しかっただけ。
目に止まる所にあったのも原因かと・・・。
しかし、ここ最近になって
食の嗜好が変わりつつあるのを感じます。
以前は、な〜んか
甘い物がないと落ち着かなかったのが、
な〜んか、
塩っぱいものを食べた後は、
甘い物が食べたくなる感覚があったのが、
家で魂つめて、パソコン仕事していて、
身体がかちかちになりそうになると、
散歩に出たり、動かしたりするようにしているので、
甘い物でリラックスしようという
衝動が起きないのです。
まっ、たまにはありますよ。
外で、
勉強会した後とかにケーキ屋さんに
寄ったりしますけど・・・・・・・、
欲求の度合いが格段に違うのです。
そうした欲求を、
マクロビオティックでは、
身体の<陰陽>と、食べ物の<陰陽>で
バランスで調和するという方法があります。
つまり身体からのアプローチで変えるという方法です。
NLPのワークでも
好きな物、嫌いな物を変えるという方法があります。
食べ物の欲求は、身体からだけでなく、
多分に習慣や、環境、そして感覚が大きく影響しているので、
脳の思い込みを変えるというアプローチです。
今回わたしがチョコレートを食べたのは、
身体の欲求ではなく、環境の影響だったので、
自分で<かゆみ体験を>分析して思い込みを変えたので、
チョコレートを食べたい〜という
欲求は、0にならないまでも、
<なくてもいい>というモノにかわるでしょう。
この後、
外でチョコレートをいただいたときは
ほとんど反応はなかったですし、
その時だけの欲求でした。
食べ物を、食べ物でコントロールできないとき、
心理学、脳科学の観点で返ることが出来るのです。
私もマクロビオティック一本やりだった時、
食べ物だけでなんとかしようとして、
あ〜食べちゃった。私って・・・・・・・。と
やり方を間違えたんだと自分を責めたり、
どんどん厳格になってしまっていました。
あなたは、
身体のことを、身体だけで解決しようとしていませんか?
身体のことを、食だけで解決しようとしていませんか?。
身体と心
それがあって私たち人間です。

私たちは多面的な、様々な要素を持った人間です。
やり方は、一つじゃないのです。

そのことに気づいたら、
もっとあなたは、快適な自分になれるはずです。
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