食べる

玄米を焚くこと一つとっても、その時、その人で変わる

2015年7月4日

 

玄米を炊くのを難しく考えていませんか?

玄米を炊くのにも鍋の種類が色々ある

今日は、久しぶりに自分の圧力鍋シラルガンで玄米を焚きました。

我が家には他に、フィスラーの6L容量の圧力鍋もあり、こちらは、母親が玄米を焚くときによく使います。

2つの違いを比べると、

シラルガン
鍋底部分が厚く銅板、シラルガン(ガラスとセラミックの融合皮膜)、クロムメッキされて、フタはステンレスでもフィスラーに比べて薄い感じがします。(実際には変わらないのかもしれませんが)

フィスラーロイヤル
鍋部分も、フタ部分もステンレス構造で、フタ部分がシラルガンに比べて厚い感じがします。

使い分けた感じとしては、フィスラーの方が圧がかかりやすく、圧が2だともっちりとした炊きあがりになるようです。

今日はシラルガンで圧2で焚きましたが、モッチリとしても少し軽さがある感じがします。
圧をかけずに、土鍋で炊くとパラリとして食べやすいのですが、今日は若干消化を良くしたかったので、圧力鍋で焚いたのです。

玄米を炊き分ける工夫をする

玄米が身体にいいといっても、圧をかけた玄米は男性、子供には食べにくく、拒否されてしまうでしょう。

それは男性と子供は元々陽性で、玄米の陽性、圧力の陽性、がどうにも重くてつらくなるのです。

プラスとプラスは反発し合うものです。
陽性の強いエネルギーは、陰性の軽やかなエネルギーを好みます。
お酒、甘いもの、女性、とか!。

コレから夏になり、日差しの暑い=陽が強くなると、圧力鍋で炊いた陽性の玄米も食べにくくなります。
だからふわりと炊ける、土鍋や鍋炊きで炊くのです。

玄米だけでなく、麦の陰性、トウモロコシの陰性、を加えたり時には、分つき米を使う。
という工夫が必要です。

「◯◯◯が身体にいい」と言われて、ただそのことをなにも考えずにやみくもにやることは
身体のためにはならないのです。

「身体の声を聞く」

自然療法などでよく聞く言葉ですが、

身体の発する声に耳を傾けなければ、その声はあなたには届きません。

身体にいい物を食べるという以前に、そのことの方が大事なのです。

心理学であるNLP(神経言語プログラミング)には身体の声を聞くワークがあるのですが、
これから、そうしたワークセッションもやっていけたらと思っています。

(ただいまあれこれと、企画中です)
まずは、玄米の炊き方を少し工夫してみてください。

 

玄米を焚く(土鍋、鍋炊き)
http://taberukoto.com/genmai-nabetaki/

まるごとお米の栄養をいただくには玄米。
丸ごといただくから、バランスがとれる。=一物全体。

注)このレシピは、個人で楽しんでいただく為に公開しています。
他サイト、紙媒体への転載は固くお断り致します

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