食べる

甘いものを摂りたい時には、基本の甘酒を!

2016年6月5日

blog16-06-05amazake

こんばんわ。塩田マサヨです。

とうとう関東も梅雨入りしました。

これから、じめじめとした季節がやってくるのでしょうか?。

数日前、久しぶりに甘酒を仕込みました。
餅米をおかゆ状に炊いて、米麹と合わせて50℃〜60℃の温度に保って、6〜8時間ほどで
麹が餅米の澱粉を分解して、甘酒となります。

今では、スーパーでも普通にあり、そしてテレビのCMで放送されるというくらい、
あたりまえの存在になりました。

ですが、私がマクロビオティックを始めた数十年前は、

まだ一般的ではなくて、
身近なところで手に入れるには、自分で作るのが手っ取り早かったのです。

甘いものをちょいと食べたい時に、
きな粉を掛けて、あんこみたいな感覚で食べたりもしていました。

お米のでんぷん質が分解された甘さで
単糖類の甘さですが、お砂糖や果糖と比べても、穏やかな甘みです。

このところ、
少しお菓子の摂取が増え気味だったので、
味覚の調整にと餅米を消費したかったのもあって久しぶりに作りました。
これからの季節は、水分けの多い甘みが重宝します。
アミノ酸や各種の栄養成分も豊富な甘酒。
夏に向かう今、新年度からの疲れもでやすい頃。
甘酒を取り入れて、疲れ知らずで、心も穏やかにいきたいですね。

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