食べる

やっぱり腸がカギ!寒い時には葛粉がおススメ!

2015年2月22日

15.02.22葛粉.jpg
今日も寒い日ですね。
こんにちわ、まあさです。
寒いときって、
胃腸の働きも弱まるし、頭もど〜んよりして
行動もシャキシャキと出来ないもんです。
お通じの出も悪くなるし・・・・。
はい、ワタシです。
といっても、ワタシの場合おととい夜更かしして動画みてたのが
いけなかったんですけどね。頭もぼんやりしてます。
そんな時には、
身体を温めて血流をよくし、お腹の調子を整えて
活力を上げたいものです。
そんな時によく飲むのが、葛湯です。
葛粉は、豆科の多年草である葛の根から出来た澱粉です。
3年以上たった太い根からしかでんぷん質を抽出しないため
葛粉は東洋医学でいう、<陽性>の強い食べ物です。
根っこである陽性の食べ物は、
身体の下半身やお腹に効き、
血流を良くして、身体を温めてくれます。

風邪薬の葛根湯は、
この葛の根から出来た薬で、身体の寒い時に
有効な薬のようです。
産地としては、
奈良県の吉野、九州の鹿児島、三重県の伊勢、福井の若狭、
福岡の筑前、徳島県、群馬県
などがあるそうです。
葛湯として売られている物もありますが、原材料を見ると、
ジャガイモからできた片栗粉、さつま芋からできた甘藷でんぷん
などを使っていますが、
これらは、身体を温めるには不向きです。
お腹まわりを触ってみてお腹が冷えていると、
身体全体の体温も下がって免疫力にも影響します。
気持ちもどんよりしてるのは、
腸内細菌がへってセロトニンが減っているのかもしれませんよ。
まずは、お腹を温めて腸のはたらきをよくする
葛粉をとってみるのがおススメです。

お腹の働きって大事です。
そんな腸の世界が、クローズアップされてきているのを感じます。
今夜、22日 NHK  21:00〜21:49
『腸内フローラ 解明!驚異の細菌パワー』
が放送されます。
番組案内には、
「腸内細菌が、ガンや糖尿病、肥満や肌のしわ、体質にまで
影響してると考えられている。私達の腸にある腸内フローラの
秘密に迫ります」
とあります。
ワタシも腸内細菌について意識するようになってから、
肌のトラブルや、メンタル面でも大きく変わった1人ですから。
NHKの健康医学番組は、映像もきれいなので、
イメージが身体や脳にインプットされるので、おススメです。
今日の1%習慣;
寒さでお腹のはたらきが悪い時、葛粉をとって活性化しよう。

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