ライフスタイル

快適な本の片付け方法と心の快適さ

2016年9月24日

blog16-09-24

こんばんわ。塩田マサヨです。
この数日、探し物をしていたことがキッカケで、本の片付けをしています。

主に、雑誌とか、ムック本が中心ですが、
中には、20代の頃に買った自然食の本とか、
以前はまったフラワーアレンジの本とか、
パソコン関係のDTPやPhotoshopの本とか、

まるで自分自身の人生の縮図のようです。
そして、本というのは、なかなか捨てきれないものですよね。

ことに、知識や情報の詰まったものですし、
【情報や知識は尊い】という思い込みがありますから、
いつかまた使うかもしれないとういと、なかなか処分をしずらいものです。

今回は【もう身の回りをスッキリとさせたい】
という潜在意識の力が勝ったようで、
顕在意識はまったく抵抗する事もなく、作業しています。
今回は、そんな本の快適な片付け方を取り上げます。

本を片付けることが心の快適さに繋がる意味とは?

本を片付けることの意味

風水や片付け術などでは、
【買っただけで読んでいない本は処分しろ】と言われます。
モノというのは、あるだけで人の意識に影響を与えます。
例えば、【◯◯式ダイエットの本】という本があるとして、
その本の背表紙の文字を見ただけで、

その◯◯式ダイエットをしたときの、
あなたのメンタル状態にアクセスするのです。

・たべたいものをガマンしていた時の事。
・上手くダイエットが出来て、身体が軽くなったときの感覚。
・そのダイエットが推奨する食べ物を食べたときの感覚。
・そのダイエットをしていたときにあった嬉しい事、悲しい事。

などが様々にその時の
気持ちや、身体でさえ、無意識に思い出されるのです。

文字の情報というのは、
人の意識を固定化するアンカー(碇)になるのです。

 

本の片付け法はイロイロある

①ゴミとして捨てる
そして本を片付ける、処分するという方法はイロイロあります。
もちろん燃えるゴミや、自治体によっては資源ゴミとして出してしまう
というのは一番早い手段です。

 

②古本、古雑誌の買い取り屋に出す。
インタネーットで検索すると、雑誌や古本の買い取り屋さんというのがあります。
申し込みをして、発送するときの段ボールを手配してもらい、
宅配業者に着払いで買い取り屋さんに送る。
買い取りの金額を査定してもらい、見積もりをもらって、それで納得なら
銀行口座に買い取り金額が振り込まれる。
というシステムのようです。

このときにポイントになるのが、
業者によって受けとってもらえない本があることを理解しておくこと。

雑誌もあまり古いものだったり、
印刷部数の多いものだと価格が付かないものもあるようなので、
それに関しては業者のサイトを確認しすることが重要です。

アマゾンで自分の持っている本が中古本としてどれくらいの金額で取引されているのか
チェックする事で、価格の検討が付きやすいし、どう片付けるのかの判断材料になります。
どんなに状態がキレイでも、1円で取引されているものは、価値がありません。

 

③自分でアマゾンのアカウントをとって中古本を売る。
時間と手間をかける事が苦でなければ、自分自身でアマゾンやネットオークションなどの
出品して売るということも出来ます。
詳しくはアマゾン、中古本出品、などで検索すると情報が得られます。

なにか副収入を得たい、お店をやりたいというとき、
商売をする感覚も得られるし、お客さんへの対応力というのも学べると思います。

 

④自治体の図書館に献本するなど、どこかリサイクルできる場所を探す。
自治体によっては要らない本を引き取ってくれてます。
図書館におくか、リサイクル品としてフリーマーケットに出すかの判断は
任せていただけますか?と念を押されますが、

「自分の要らない本でも、誰かの役に立つかもしれない」というものであれば、
こうしたリサイクルされる場所に献本するのも手です。

 

片付け方法の選択は、自分自身が納得できるかどうか

処分して後悔しないためにはどのように片付けたらいいのか?。

最終的にどのような方法で本を片付けたのかと言うと、

  1. あまりに汚い雑誌や、あまり役に立ちそうもないというものは資源ゴミとして出す。
  2. 中古本の買い取りも検討したが、アマゾンで検索して値段のつきそうな本が少なかったので買い取り屋さんには出さない。
  3. 状態のいいもの、誰か他の人が役に立つかもしれないという本を自治体の図書館に献本。

という3つのステップを踏んで、片付けました。

とにかくすぐにさっさとスッキリさせたいというのであれば、
捨てる、買い取り屋さんに出すを選びます。

【片付ける】、【空間をスッキリさせる!】
ということは決めていたので、

自分自身がどの方法であれば納得できるか、
ということをとても意識しました。

片付けて処分した後に、後悔したくない事もあります。

ですが、物というのは、もしそれが本当に必要なら、
別の形で、場合によってはそれ以上のよい形で得られるのです。

片付けるという手放し作業は、
物を捨てる事ですが、上記の様に、「物に歴史アリ」。
自分史のリセットでもあります。

なにか物が捨てられない、片付けられない
という時、

そのものに宿る過去の出来事を
未だに整理できていないのかもしれませんし、
なにか失う事に対しての感情があるのかもしれません。

人は、
その物に関わる出来事が消化できた時、
その物を無理なく処分できるようになります。

そのなにかを手放しても、
自分は大丈夫だ、豊かだ、と心の底から感じていると、
自然と手放せるようになります。

物との関わりには、
それだけ自分自身の心理が関わっているのです。
そのものに対して、どのように感じているか、

それは自分自身に対して、どのように感じているか
セルフイメージを投影していることでもあります。

 

まとめ

①本、物を片付ける時、捨てる以外の処分法を調べてみること。
②自分自身がどのような処分法であれば、快適な気持ちになるかを重視すること。
③物への接し方は、自分自身の内面の状態が反映されていることに気づくこと。

 

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