美容・健康

自分のコンディションを整えることは、理想を叶えるためには何より大事

2023年12月22日

こんな方におすすめ

  • 体の調子がなんとなく良くないと感じている方
  • 食事や自分のことは後回しで、とにかくやりたいことに邁進している方
  • 叶えたい理想や夢はあるが、なんとなくうまくいっていないと感じている方
  • 身体の不調に対して「健康になるために生まれてきたわけじゃないし」と改善に前向きになれない方

あなたは常日頃、自分自身のことに意識を向けていますか?。

やりたいことや欲しいもの
日常生活のあれこれ
仕事の段取りや進捗

などなど

私たちの周りには常に、自分のことと感じていることでも、こうした自分以外の自分の周りにある事象(出来事、モノ、コト)に意識を向けることを余儀なくされています。

そして、それらの

日々忙しなく処理しなければならない仕事
日常の基本となる、生活のあれこれについて

情報を張り巡らせ、意識を向け、感情を向け、何らかの行動を発生させます。

しかし、こうしたことへ意識をむけるエネルギーを、あなた自身のコンディションに向ける時はあるでしょうか?。

コンディション:状態、条件、体調
が意味することは、あなた自身の健康状態の良好さですが、健康というと身体的なことのみを考えがちですが、

コンディションは

  • 身体の各所・・・体の各所、目や耳や鼻、口腔、肌の状態、・・・・・・・・が望ましい快適な状態であること
  • 心(精神)全般・・・・穏やかさ、嬉しさ、やる気、怒り、悲しみ、恐れ・・・・・・・・など自分の今の心の状態を全て理解していること

という身体、心に関する全て意味します。

その、コンディションが良好であればあるほど、あなたの理想あなたの夢は、叶いやすいと実感できると知っていますか?

逆に、コンディションが長く不調であればあるほど、あなたの理想・あなたの夢は、遠のいてしまいます。

身体のあらゆるところ
心(精神)全般

に対して、コンディションを整えること。

それをどういう視点で捉えたらいいのか、本心から実感するにはどうしたらいいのか、コンディションに対して意識を向けるきっかけに読んでみてください。

「健康は大切」そんなの当たり前でしょ?が当たり前にできない理由と対策

自分の体調不良・コンディションの悪さに悩んでいた頃のこと

「コンディションを整えることは大切なことだ」とは、頭のどこかでわかってはいても、それを深い分で理解して実践している人は稀ではないでしょうか?。私自身もついこの間まで、本当の意味で健康が大切ということを深く実感していなかったかもしれません。いえ、忘れて後回しにしていました。

思い返せば、20代〜30代が人生の中でいちばんコンディションが悪かったと思います。

社会人2年目で担当店舗をもったころから、月のものが二年間まったく来なくなったものの、仕事柄休んで病院に行くという思考が向かず、仕事に対しても行き詰まりを感じながら無理に頑張っていたようなところがありました。接客業は、忙しい時はめちゃくちゃ忙しく、天候などで暇な時はとことん暇で、時間のシフトもあっていつも疲れが抜けない感覚を持っていました。

精神的にも理想の生き方・理想の仕事をは何か?を模索して、常に悩みを抱えていましたし、ささやかな充実感は波のように上がったり下がったりしながら疲れた体を奮い立たせて仕事をしていました。

健康に関しては、スポーツジムに通い、勤め先の栄養ドリンク健康補助食品をとったり、食事に気をつけたり、それでも疲れを感じることの方が多かったと思い出します。

肌トラブルがひどくなった30代は、両親も大病を発病したのが重なり、マクロビオティックと出会ってその考え方に傾倒して実践していました。本来の目的は肌トラブルを直すことだったはずが、マクロビオティックについて深く知るにつれて「マクロビオティックを正しくすること」が目的になっていき、それがうまくできないことが辛くなり制限思考が加速していきました。

その辛さが極まった頃、改めて自分の目的を見直した時、何が原因か、何が改善する方法となるのか、という情報に触れるようになっていき、

腸の状態を良くすること
必要なオメガ3脂肪酸をとること
メンタル状態の制限思考の改善、とNLP心理学の学び
食行動への否定や卑下をやめること

などの取り組みが自然と表れて、肌悩み、心理の部分での悩み癖は改善されました。

コンディションを整えることを再認識した、最近の出来事

このところ以前のように、肌トラブルに悩まされることも、目を酷使することからくる偏頭痛に悩まされることもなく、油断していたといえば油断していました。

きっかけは、10月の半ばから歯が痛み出して4年ぶりに歯科医にいったこと。

思いのほか仕事も進まず、寝ていてもお風呂でも食事中でも夜昼となく突然くる痛みは、もう放っては置けないと決め、歯科医を探しました。歯についての動画やネットで下調べをしました。多分不安だったから。

それを歯科医にたいして振りかざすことはしませんでしたが、思いの外ひどくなっていて、その歯は神経を抜き、かろうじて歯を残せる程度まで削ることになり初めて保険外の被せ物(ジルコニア)を選択しました。

虫歯や歯周病が心疾患や糖尿病の原因の一つになりうることは以前から漠然とは知っていましたが、本当に表面的な理解だったと思い知りました。歯のトラブルは、それ以外にも皮膚や関節の不調など、多くの全身の不調に何かしら影響することを改めて知りましました。

しかし、コンディション大切さは、歯だけではありません。

理想とする人生を叶えるためには、
人生で設定した成功を叶えるためには、

健康状態が良好であることはとても必要な要素です。

「そんなことあたりまえだ」と感じていても、それを表面的にではなく、深い心の実感として捉えられるには実際に【身体の不調や病気をする】体験がないと「健康は大切だ」とはなかなか感じないものです。

人は自分が体験したことからでしか、物事を理解することができないからです。

私自身今回、久しぶりに歯の痛みから歯医者に行き自分のコンディションを整えることの大切さをつくづく痛感したわけですが、自分自身をケアすることに時間とお金をかけることは、お金をかけても大して必要でもない新型のiPhoneを購入したりブランドバッグを購入すよりも重要なことだと感じました。(もともと、ほとんど興味はないですが・・・・)

そうしたもので得られる満足は一瞬で、新型機種は機能をフルに使わなけえば意味がないし、ブランドバッグは自分の望んでいる機能が備わっているわけではないからです(皮の手入れが必要だったり、重すぎたり)。

そうしたものよりも、自分自身の体が自由に動き不快感なく過ごせるように調整することにのほうが、よっぽど重要で大切なこと。

しかし人は私も含めて、今抱えている仕事や家族の問題、旅行や行楽、着飾ること、楽しむことということに意識を向けがちです。

もちろんそうしたことが、心の潤いになりリラックスになり、結果健康にもいい作用をもたらすことも否めません。

優先順位の問題なのです。
程度の問題なのです。

体の調子がイマイチなのに、仕事に邁進できますか?
体に痛みや苦痛があるのに、旅行や行楽に行けますか?
足腰が痛いのに、着飾って出掛けられますか?

ほとんどの人は、身体の不調があって痛みや苦痛があるとき、100%でそのことを行うことはできないのではないでしょうか?。

コンディションの不調がもたらす、マイナスの状態

なぜ、コンディションをととのえることが、大切なのか?

そのポイントとなる理由はこの5つ。

  1. 身体的な悩みは、そのことに精神的な悩みをかかえることになるから
  2. 健康なら必要のない、時間やお金をそこにかけることになるから
  3. 生きていれば、身体が不調になることは誰にでもあり得ることだから
  4. 人は自分自身のことは二の次にして、目先のことに気が向きやすいタチだから
  5. ⑤やりたいこと、叶えたい理想や目標は、心身の健康あって成り立つことだから
  • ①身体的な悩みは、そのことに精神的な悩みをかかえることになるから

私たちは、自分の心身がなんとなく不調だと感じながらも目の前の出来事が第一と考えて、二の次三の次にしがちです。そして深刻な状態になって初めて、「どうにかしなければ」と本気になってそのことに対して意識を向け始めます。

この【本気になって】、【深い部分で気づく】ということが重要で、【知っている】【わかっている】ではなんの行動も起こしません。(それは健康に限らず、全てに通用します)

そして、病気をすると、精神的にも決して良い状態ではありません。「治療法をどうしたらいいか」に悩んだり、「なぜ自分はこんな病気になったのか」と悩んだり、それ以外にも身体的な不調は、精神的にも一時的にOR 長期的にマイナスに影響します。

身体に不調がある時、痛みや不快感がある時、人はどうしても前向きな考えにはなりにくいものです。それでもそれを跳ね除けて、ポジティブシンキングで捉える人も居るかもしれませんが、時に襲ってくる身体の不調はそれをかき消してしまいます。

表向きにポジィティブになったとしても、心の奥底に病気やそれに伴う自己卑下があると、それを改善しよういう気持ちさえも妨げることにもなります。そうした人を、母やマクロビオティックの実践者やその頃であった人たちの中にいやというほど見てきました。

もちろん、「自分が病気なんだ」という考えが常にあって、頭から抜けないのはとてもしんどいことで、「どうしたら健康になれるのだろう」ということが頭から抜けず、かえって気を病んでしまうことさえあります。

この精神的なバランスが重要なのです。
ここが難しいところです

そして、身体的な不調は思考にも影響を及ぼします。

私たち人は、五感を通して外界からの情報を受け取ってその情報を元に、感情や行動を起こします。しかし身体が不調な時に、この五感からの情報は、痛みや不快感が中心となってしまうため、前向きな思考や創造性を発揮することはできません。新しいことにチャレンジしようという意欲さえ湧きません。

  • ②健康なら必要のない、時間やお金をそこにかけることになるから
  • 健康を維持するために、日頃から
  • トレーニングジムで運動習慣をする
  • マッサージや鍼灸院にいく
  • ビタミン剤や健康補助食品を取り入れる

などコンディションを維持するためにも、時間やお金はかかります。

しかし、日々快適にする以上に健康をそこなえば、回復するために時間もお金も余計にかかることになるのです。大病すれば入院費治療費に、毎月ン十万単位の請求がきます。(もちろん健康保険に加入していれば、割合は人によって変わりますが高額医療費払い戻し制度が適用されますが、それは2〜3ヶ月後になります。なのでそれまでの支払いができる蓄えが必要。)

  • ③生きていれば、身体が不調になることは誰にでもあり得ることだから

歳をとると、身体のそれまでの機能がホルモンや筋肉、臓器的な部分からも低下してくることは明らかですが、それ以外に年齢関係なくその人の生活習慣や食べ物によって、不調におちいります。それ以外に、突発的な事故や外的な出来事で不調になることは誰にでも起こりうる。

  • 以下はその名の通り

私たちのコンディションの不調は、身体的なことが精神面にも影響を及ぼすがゆえに、理想を叶えるために必要とされる行動を妨げ、思考や創造性を発揮するのを妨げます。だからこそ、コンデイションをいい状態に保つことが、理想を叶える上で必要な要素となるのです。

 

深いレベルで実感し、コンディションを整える行動をとれるには?

コンディションが大事
健康を維持することが大切

こうしたことは、当たり前のこととして実感している人は、健康を維持するために、誰しも、運動をしたり、食事に気を使ったり、栄養補助食品を摂ったり、ということを実践しているものです。

大きな病気を体験しなくても、深いレベルで自分のコンディションに深く意識を向けることはできます。些細な身体の不調、不快感、病気に至らない未病は誰にでも経験のあることで、自分はどんな時に不快感を感じるのか、不調になった時のことを認識しておくことです。

・お酒を飲みすぎて、翌日まで頭が痛い
・食べすぎて、胃の辺りがムカムカする
・目を使いすぎて、こめかみや首がピリピリ痛い
・五十肩で腕が上がらない
・転んで腰を打って、痛みがひどい
・風邪をひいて、喉の痛みで苦しむ

など何らかの不調を体験した時、私たちは不快感とともにそれをどうにかしたいと感じます。

ですが、その痛みや不快感がなくなると、楽天的な気質な人はそのことに対して深く感じ取ることがないので、また同じことを繰り返しがちです。

だからこそ、その時の不快な感覚を記憶して、その時にその上での対処法を決めることです。

  • 自分はどの様な時に不快な感覚になるのか、
  • 不快な感覚はどの様な状態から来ているのか、
  • 不快な感覚でなければ、どのような状態が望ましいのか、
  • その望ましい状態を維持するには、どうしたら良いか

を言語化、つまり文字にして残しておくことです。

私たちが身体的な感覚を感じる時、それは五感の感覚を通して自分自身の状態を実感している時です。

私たちの日常のほとんどは無意識下でプログラム化されていることが自動的に行われています。新しい習慣を作る時、最初は意識的にそのことを繰り返したり、文字にしてそのことを強く認識することでプログラム化されます。身体感覚が優位になっている時は無意識が優位となっている状態ですから、その状態を言語化することは新しい習慣を作ることがスムーズになります。

最初はモゾモゾと心地悪い感覚や揺り戻しがあるかもしれませんが、コンデイションを整える行動が、自分自身の心身にとって快適なものであればあるほど、違和感がないものであればあるほど、段階を経て習慣化していきます。

ポイント

①不快なコンディションになった時にこそ、対処法を決めておく
②それを言語化しておく(手帳やノートに書き記す)

コンディションは、心理的な状態も含む

良いコンディションであることは、
コンディションを整えることの必要性は、

心理的な状態も含まれます。

特に自分の感情は、周りの人や状況が作り出すものと捉えがちで、影響されやすいものですが、「その出来事や人に対してどう感じるのか」はあなたが作り出したものです。怒り、恐れ、憎しみ、悲しみ、喜び、感動、などの感情は、自然と湧き起こるものではありますが、その感情をおこすには、あなたが持つ心理的なプログラム(過去の刷り込み体験、価値観、ビリーフなど)があってその出来事や人に反応しているのです。

そうした心理的なプログラム修正することもコンディションを整えることの一端となります。

なぜなら、そうした心理的なプログラムが、感情のみならず思考や行動さえも引き起こす元となっているからです。心理プログラムは、あなたの過去の体験から、あなた自身が無意識のうちに選び取り、「こうすることがいいことなのだ」と決めてプログラム化したものです。そのプログラム化を変えることは、一人では難しいかもしれません。

しかし、身体感覚は心理状態を深く関わり合っているため、心の状態を変えることは、身体状態を変えることから変化が生まれます。

  • 気分が落ち込みがち
  • 憂鬱な気分が晴れない
  • ストレスフルな状態
  • やる気が起きない
  • 考えが煮詰まっている

などのマイナスな心理状態であるなら、まずは身体感覚を快適な状態に修正していきましょう。身体的な不調が手放せていくと、自ずと次は心理的な不調の改善へとシフトしていくものです。そして、自分自身の不調や不快感を改善することは、心理的なある重要な問題に対してもケアすることになります。

それは・・・・→

参考
日本人の多くが持っている、人生を台無しにする重要な心理的要素

日本人に限らず、現代社会では、 自分らしさを求める意識が低かったり、 自分を大切に思う意識が低かったり、 自分がどうした ...

続きを見る

コンディションを整えることで得られることは限りない。ではなにをする?

コンデイションの不調は、

やりたいことや欲しいもの
日常生活のあれこれ
仕事の段取りや進捗

をすることに対して【できるか/できないか】への影響がでます。

身体が元気でなければ、そもそも自由に動かすこともできません。

心も、たとえばうつ状態になれば、十分に睡眠を取ることもできなくなり、食事をとることさえ体を動かすことのままならなくなります。

つまりは、自分自身の心身のコンディションを最良の状態にしておくことは、あなたが自分の人生を生きる上で、理想を叶えるためには、基本となることです。

我が家の父は、「一に健康、二に健康、」と、健康が何より大事と唱えていた人で、現役のころそして退職したあとも元気に動き回っていました。それでも、年と共に身体の自由が効かなくなり、できることが限られる様になりました。そうした姿を見ていたせいもありますが、身体の元気なうちからこそ、コンディションを整える習慣化が必要かと思うのです。

ではどんなところに気をつけたら良いのか?

それは上記で述べた様に、あなた自身が不調を抱えやすいパターンに対して。その上で基本となるることは、

  • 睡眠
  • 食事
  • 運動

ありきたりですが、これが基本。それをどう実践するかはこれということを、自分で調べて実践していくしかないです。

私自身は、それ以外に
・美容室(ヘッドスパやヘッドマッサージで頭の凝りをほぐす)
・ビタミン剤、漢方
・歯科検診(また復活させる)
・アロマオイル、お香の活用

これから取り入れたいこと
・仕事を兼ねた温泉
・メンタル調整のための旅
・その他

などなど。

以前は、高酸素カプセル、よもぎ蒸し、アロママッサージ、タラソテラピーなどもトライしましたが、狭いところが苦手だったり遠かったり、と結局はリピートせずに終わったものもあります。

常に自分という主体を忘れずにいれば、自分自身が心地よいと感じられるコンデイションをを得られるものだと思います。そしてそれがあることで、自分がのぞむ理想の自分、自分が叶えたい成功を得られるものです。

あなたは今、コンディションが良好な状態ですか?。
今一度、そのことから自分をみなおしてみてください。

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