『真田丸』に見る。不安は人を老けさせるもの！

こんばんわ。塩田マサヨです。

今日は【不安】感情と老いについて。

昨日の大河ドラマ『真田丸』で、とうとう秀吉殿下が老いに突入。
２回前は再び男子誕生で元気だったのに、
前回、甥の秀次が疑心暗鬼から自害したのが
よっぽどこたえたんでしょうなぁ。

この先幼い＜拾＞はどうなる？
豊臣を守るものが居なくなったぞ？。
若くない自分の年齢。
不安が雪だるまのようにふくれあがり、
夜中に失禁し、そして、一気に老け込んだ様子。
陰陽五行の世界でみると、
不安の感情と関わりがあるのは、
冬のエネルギーの臓器、腎臓、膀胱です。
腎臓、膀胱の不調は、
不安や恐れ、優柔不断などの感情を呼び、
不安やおそれ、優柔不断などの感情は、
腎臓、膀胱、の不調を呼ぶのです。

腎臓、膀胱は、
身体の生命エネルギーをチャージする所でもあります。
秀吉殿下が一気に老けたのは、
不安の感情に苛まれたことが大きいです。

いままでは、
それで上手く行っていた秀吉殿下ですが、あそこまで不安をかかえると、
食べ物だけで対処するのは難しいです。
戦国の世で、不安に対処するには、
茶の湯と女性の力だったんじゃないでしょうか。
どちらも＜水＞に関係があり、
だからこそ、茶の湯と女性が不安を補っていたんでしょう。
現代でも、

もしなにか、不安や疲れ、老いを感じたら、
冬のエネルギーチャージをする必要があります。
簡単にできる事では、夜は早くに寝る事です。

眠れなくても、横になるだけでもいいので、寝てください。
細胞代謝のゴールデンタイムである22:00〜2:00の間に。

『真田丸』もじわりと山場に近づいてきてますね。
http://www.nhk.or.jp/sanadamaru/index.html