美容・健康

心がつらいときにはモノに頼ってもいい。バッチフラワーレメディーについて

2015年11月22日

これまで精神的な不調、肌の不調に対して、様々なスピリチュアルなアイテムやホメオパシーなど試してきた私ですが、そうしたものの中で、唯一実感できたものが、バッチフラワレメディーで、久しぶりに思い出して取り寄せたのは、自分自身のためというよりも家族のためでした。そのバッチフラワーレメディについて、実際に使った人の声としてアップします。

バッチフラワーレメディーを使った実感録

バッチフラワーレメディとは?

<バッチフラワーレメディー>は、
1920年〜1930年代にかけて、イギリスの医師だったエドワードバッチ博士が近代医学に限界を感じて、試行錯誤の上で考案した、ホリスティック・セラピーです。

「病気の真の原因は、
その人の内部に生じるいろいろな感情の乱れである」

と信じたバッチ博士は、その感情の乱れを自然な形で改善する方法として、野菜の植物、自然のわき水を使ったエッセンスにたどり着きました。

元々イギリスをはじめとするヨーロッパでは、古くから、植物には薬効や人を癒すエネルギーがあることが分かっていましたから、野草、花、木などを使い、その成分を抽出したり、香り成分を取り入れたり、煎じて飲んだり、アルコールで抽出してコロンや化粧水など多岐に渡って使われていました。

このバッチフラワーエッセンス(レメディー)は

野菜の植物が人の心や感情を癒す

という点に着目して、

その植物や自然物のエネルギーを水に転写させ、アルコールやグリセリンで希釈させています。

自然物のエネルギーを転写させてそれを砂糖玉にまとめた<ホメオパシー>に近い物がありますが、選ぶのが難しいホメオパシーと違い、
直感的に、あるいはそのエッセンスのガイドを見ながら、自分自身でも選ぶことができます。

「あ〜こんな気分でつらいかな」
と自分自身の状態を感じながら選ぶことが出来る点、

そして、
副作用もなく、グリセリンで希釈させたものもあるので(以前はアルコールで希釈したものだけでしたが)、自分以外のの家族にも、お子様にも、ペットにも使える。

という点でも
親しみやすいと思います。

飲み方もシンプルで、レメディのボトルに着いたスポイトから、直接舌下にたらして含ませるか、
2〜4滴を飲み物等に入れて、一日4回を目安に飲みます。

バッチフラワーを使い始めたきっかけ

10年前、まだ今のように
やりたいこともはっきりと分からず、人生で迷いの多かった時。
その割にはガチガチで、完璧主義のように頑で、その反面しんどくて、楽しむことも出来なかった自分がいました。

たまたま、ひょんなことからこのバッチフラワーの存在を知り半信半疑で使い始めました。

その頃選んだエッセンスが、

  • ロックウォーター:完璧主義に柔軟性をもたらす
  • ゲンチアナ:自信を取り戻し前向きな気分になる
  • ラーチ:劣等感、失敗をおそれず新しいことへの意欲

というもの

それから少しずつ、他の物も試していくうち自分の生き甲斐、目指すことを見つけられたような気がします。
そのころは、今のように心理についても意識が向かず、NLPも知らず、他に方法があることも、自分自身に制限を抱えていることにも気がつきませんでした。

何か悩みや問題を抱えた時、ありがちな、常識的な言い方として、

「メンタルを強くすれば・・・・・」
「捉え方を変えれば・・・・・・」
「とにかく気にせずに・・・・・・」
「じゃああなたはどうしたいの・・・・・」

と言われても、それが分からないから、辛いのです。

自分がどうしたらいいいのかわからないから辛いわけです。
答えが自分で導きだせない、つらい心理状況のときに、そうしたことを言われても救いにならないですよね。

そんな時には、
心が辛くて仕方がない時には、

こうしたアイテムを頼ってもいいんだと思います。

心が辛い時には、体から働きかけて心の状態を変える

人の変化を起こすモデルパターンとして、NLPでは、
体の状態を変える、心の状態を変える、五感の感覚を変える

という方法があります。

この中で心の状態を変えることが一番、変えにくいのですが、この、心の状態を変えるのに、体の状態を変えるのが一番スムーズに変化を起こしやすいのです。

ある意味、このフラワーエッセンス、花のエネルギーを使って、身体から心理に働きかけることによって、変化をもたらす方法と言えます。
もちろん、身体からのアプローチは他にもあって、体というのはその内部に感情と結びついた臓器や部位があり、そこにアプローチすることで、感情の状態を変えることも可能です。

コンフォートライフコーチングの、コーチングセッションでは、五感の感覚を変えることや言葉や対話によって心の状態を整理することから、心の状態を変えることをサポートしています。

今回は<自分に>というより、家族に密かに使おうと求めました。
母が亡くなり、感情が揺れているのが感じられる父へのサポートとしてですが、これは無理に人を変えることではありません。
フラワーエッセンスは副作用がないので安心して使えますが、心の状態にフィットしたものでなければ、変化するかどうかわかりませんし、
本人に聞かなければ、実際のところ作用しているのかどうかがわからないのです。(様子からは推測できますが、あくまでも憶測になってしまう)

今回一番必要だと思ったのは、<レスキューレメディー>で、このレメディーは、幾つかのレメディーが配合されたもので、【不意の緊急事態、強いストレス、ショックな出来事】があったときに作用するレメディーされています。

自分にも、今必要な<ウォールナット>:人生の転換期に無理なく適応できるをとってみようと思います。

人生は色んなことがあります。
楽しいこともあるし、しんどいこともある。
けれど、今の世の中、助けになるアイテムも沢山あります。

自分だけで解決できない時には、
外側からのサポートを活用してもいいんじゃなでしょうか?。

とかく日本人は、感情や悩みを内にため込みやすく、本来なら解決できることを長引かせ、拗らせてしまう人も多いと感じています。
これから先、本当にあなたが望む、あなただけの人生を送る上で、メンタル状態を整理して、望むことに向けた方がいいのです。

企業や組織、というものよりも、個人がクローズアップされ、生きる時代になってきます。

私たち個人の幸せは、自分が想像することから始まる時代がきています。

自分は、何を望んでいるのか?
自分は、何を好きなのか?
自分は、どんな能力があるのか?
自分は、どんな人生を作りたいのか?

そうした自分自身の内面にある想いを明確にすることで、望む人生を手にすることが可能です。
ご自分だけではわからない時には、コンフォートライフコーチングを活用してみてください。

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