エドガーケイシーのオイルヒーリング法
3月に入り、身体が春向きになってきているのを感じます。
食べ物も春向きの食べ物で浄化することを意識し始めましたが、外側からも、ひまし油の湿布をしてデトックスをすることにしました。
20世紀はじめにアメリカで、医療の知識が一切ないにもかかわらず、自己催眠の状態(トランス状態)でスピリチュアルな能力を使い、人々の心身の健康への処方をした、エドガーケイシーという人がいました。そのエドガーケイシーの代表的な療法の一つが、<ひまし油湿布>です。
ひまし油湿布について
ひまし油湿布とは、
折り重ねたフランネルの布にひまし油をしみ込ませ、肝臓のあたり、背中の腎臓のあたり、バストや肺、腹部など自分の悩みのある臓器の部分にあてて、上からオイルカバーと温熱ヒータを重ねて1時間程度湿布します。
終ったら重曹を溶かしたお湯にタオルを浸して、ひまし油を拭き取ります。
ひまし油湿布を、臓器にあてることで、その臓器に滞った老廃物質の排泄を助けて身体の免疫力を活性化してくれるようです。湿布は4日湿布3日休む、5日やって2日休むなど体調に合わせて湿布をする事でいいそうです。
キリストの御手であるひまし油
ひまし油は、
3000年以上前から多くの国で使われていた歴史があり、日本でも解毒や緩下剤などの用途で使われていました。古い文献ではひまし油を「キリストの御手」と呼んでいます。
最近の研究では、腹部にあてたひまし油湿布は、
- 肝臓や消化器官の働きを高め
- 免疫作用を高める
- 毒素や老廃物質の排泄を促し
- 身体の深いレベルでのリラックスを得られる
ことが分かってきているそうです。
ひまし油湿布の私見
ひまし油はどろ〜っととろみのある透明な油で、ほのかにごまに似た香りがあります。
ワタシの場合は、フランネル布をあわせて購入して、ラップをあてて、よごれてもいいタオルを当て、その上に、使い捨てカイロをあてています。時間がないときは、カイロはあてず手をあてています。
表立って大きな変化はありませんが、湿布をすると、身体が軽くなっている気がします。昨年の11月頃から使い始めていましたが、湿布以外にも、マッサージはしにくいですが、背中や足、疲れた所にすりこむと疲れが軽くなったり、痛みが引いたりしました。
擦り傷やブチッとできた吹き出物に付けると治りが早かったり、花粉のこの時期、鼻の内側に塗ると鼻の通りが良く成ります。
というのが、この数ヶ月使っての実感です。
ケイシーのオーラグロウオイル
写真の隣にあるのは、同じエドガーケイシーのオーラグロウオイルです。。
フェイスケアや外出して人混みにいく時にオーラシールドを作るのに使っています。
(嫌なオーラを防禦しちゃおうって気分で)
オーラを輝かせて勝負!という時にもいいですね。
自分で出来るセルフケアにオイルマッサージを
油というのは、アロママッサージやアーユルヴェーダでも使われるように、体内への浸透性がよく、身体の毒素排泄や血液やリンパの流れを良くしてくれる働きがあるようです。
思えば、私自身、20代の頃もクラランスのフェイスオイルが好きだったし、30代の頃も、生活の木のアーユルヴェーダオイル、ヴェレダのアルニカオイル、ヴェレダのホワイトバーチオイルを愛用してました。
あ〜油好きだったんだぁ。
自覚いたしました!。はい。
こうしたオイルは、自分で日常でセルフケアできるのがいいのです。
「あ〜なんとなく疲れたなぁ!」
とか、
「よっしゃぁ〜、ちょいと元気補給!」
って時に使えて便利です。
日常のなかで身体のセルフケアをするのにオイルをつかうケアはおススメです。