食べる

たべものの習慣は、くり返しでできる。

2015年5月2日

 

食べものの習慣を変えたい時に大切な事

常にある食べ物に意識を向けてみる

ついつい食べてしまうもの。
そういう食べ物が、あなたの近くにありますか?。

ワタシも小さいときは、

  • 殻付きピーナッツ、
  • ポテトチップ、
  • えびせん、
  • おせんべい

など、そのときどきで、家にやたら常にある<おやつ>がありました。

今も我が家には、家族が買ってくる

  • 一口サイズのキューブチョコ(ポリフェノールがいいらしいのよ)
  • さつま芋のいもけんぴ(おいもだからお通じいいのよ)

という()的な理由も含めて、常備されています。

元々そんなにチョコフリークじゃないので、チョコレートはほとんど食べませんが、さつま芋の<いもけんぴ>は以前は頻繁に食べていました。

食べなくなったのは、まあ、家族とあることで大げんかして家族のおやつ箱に手を出さなかったからなのですが、(今はもう仲直りしましたよ)甘いものが恋しくなる事もなかったですし、お通じが悪くなる事もなかったです。

その後もものすごーく食べたくなる事もなかったですし、ちょっと疲れて、甘いもの欲しいなという時に2〜3本つまむと、やたら甘さを感じて沢山は欲しくないし、常食するものではなくなりました。

今はお芋が食べたければ、焼き芋作ったり、干し芋を買って食べるほうが、お砂糖も使ってないですし
自分には合っているようです。

あなたが、つい口にしてしまっている食べ物は、どのようなものですか?。
そしてなぜ、それを口にしているのでしょうか?。

その理由を深く考えた事があるでしょうか?。

人がその食べ物を食べているのには、食欲以外の理由がある

結局、食の習慣というのは、その周りの人、家族とか、友人、同僚などの影響で食べている内に、自分が好むと好まないとに関わらず、繰り返しているうちに、習慣化して無意識の行動で<食べている>だけだったりします。

小さい時には、周りの大人の与えてくれた食べものや、好みの食べものの影響を強く受けるし、良く見る食べ物は当たり前の存在として選択するようになります。

無意識は身体の感覚とつながっているので、その身体感覚が変わる事で、無意識のプログラムを
変える事はできますし、無意識にどのような食べもののプログラムがあるのかが分かれば、食べ物の嗜好を替える事も可能です。

食べ物習慣を変えるおススメの方法

1)その食べ物との距離を置く事。
距離を置くと、以外と食べなくて済んでしまう場合が多いです。
ついついお菓子を沢山他食べてしまうときは、もう大袋を買った時点で自分に食べることを許しているので、小さい袋のものを買うことです。

2)その食べ物を食べたときの感覚を思い出す。
食べることに集中して、お腹いっぱい、苦しい、沢山食べられて幸せという身体の感覚を覚えておくこと。苦しかったのなら、それを思い出して次の時には避けようとするはずです。
※その食べ物を食べて幸せなら、食事制限しなくてもいいんですけどね。

3)その食べ物に換わるうれしく満足できる食べ物を探す。
女性の場合は甘いものが多いと思いますが、ならば、素材がシンプルな果物を食べると身体にす〜っと入っていき、蓄積が少ないです。葉もの野菜やサラダをバリバリ食べると、お菓子の甘いもの欲求が抑えられますよ。固いパンやおせんべいを食べてしまうというときは、ごぼう、人参、れんこんなどの根菜や、お肉も少し食べる。など、ローフード志向で生の野菜が多すぎる場合があります。

甘いものでも、後悔するものより満足できるモノを選んでいけばいいのです。スナック菓子でも素材のいいものを選んで食べて行けばいいのです。満足できないものだと分かっていて勢いで食べてしまうから後悔するのです。素材やお店にこだわって、それを選択していく事です。

今は、特に都心では、特別なお店でなくても容易に、いい素材の食べ物を手に入れる事が可能になりました。

 

食習慣を変える第一歩は、自分に気付く事から始まる

今までの食習慣に悩んでいて、それを変える変えたいと思うとき、その第一歩は自分自身に気付く事から始まります。

今まで無意識に食べていた食事の習慣、食べ物に意識を向けて、

  • 自分が食べ物に対してどう感じていたか、
  • 食べる行動に自分自身がどう感じるのか、

を実感することがポイントです。

気付かずに、ただモヤモヤと悩んでいた状態から、全方向で自分や食べ物に対して意識を向けて行く事です。そしてなぜ、そうしていたのか?という理由を探して行く事です。

そうすると、思考が変わりいままでしていた食習慣が少しずつ変わってくるのを
感じるようになるでしょう。

まとめ:食べるという事には様々な状況が影響していると知ること

また、身体の細胞の働きででは、食欲の抑制に関わっている「レプチン」というたんぱく質が脳に達して「視床下部」を刺激する事で食欲を抑えるようになっているそうですが、生活習慣の食欲の影響下ではレプチンの効果は発揮されず、太っている人の多くは、レプチンが合っても太っているそうです。(参考:『脳はなにかと言い訳する』池谷裕二著)

投薬によって肥満を解消する研究もされているようですが、たべすぎることで、健康面や肥満といった身体的な悪影響だけでなく
メンタル面でもついつい食べて後悔、ついつい食べて「お腹苦しいあ〜あ〜ワタシって・・・・・」

とセルフイメージを下げてしまうとしたら、食べる習慣を変える事が必要がありそうです。

そして、食べ物に対する思いこみを修正して行く必要もあるかもしれません。

たべることって、本来、
とっても幸せにもなれることなのですから。
幸せに食べて、幸せで生きたいものです。

追記2018年03月05日:今年は食べる事に関してのセミナーを予定しています。
あなたがなぜ、その食べるものを食べるのか、食欲という側面だけではない食べる理由を心理面や行動パターンから分析して、ご自身の望む食習慣を手に入れることを目的としたセミナーです。

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