行動・仕事

<捨てる>ではなくて<片付ける>ことでエネルギーを替える

2015年5月4日

15.05.04片付け.jpg
このゴールデンウィークは
再び片付けモードになっています。
衣替え=要らない、要る洋服の選別。
そして今日は物の片付けです。
写真のネガフィルムとか、
むか〜しの伝票、
ついつい捨てられなかった画材のパステル、
こまごまとした物などなど。
えいやっと、やらないと
なかなか普段の生活ではやれないもんです。
画材のパステルは、
20代の頃デザイン学校に行ってた時に買って使い、
そのあとしばらくつかったものの、
もう全く使ってませんでした。
あのざらざらした、粉っぽい質感は
実はあまり好きではない
というのを実感しました。
それでも取っておいたのは、
色のあるものに愛着があることもあって
まだ使える大きさだし・・・・みたいな理由。
でも今回は
パステルへの不快の感覚が優勢で処分しました。
捨てるときって、
イロイロ考えるし、結構エネルギー使うもんです。
そして、ワタシに限らずどなたでも
捨てる物へのこうした快、不快の選択を
しているのではないでしょうか。
もちろん手に入れたときは、
必要なモノ
生きているうちにたまってしまったモノ
手に入れたくて欲しくて手に入れたモノ
だったりします。
多くは、
手に入れた時に得たい感情があって、
その感情が時間とともに変わってくるものです。
劣化したり、
必要がなくなったり、
なにかしらの行動の記憶と結びついて
不快な感覚があったり、
もういいな、要らないなって処分する。
ことに日本人は、
「ものを大事にしなきゃいけない」というような
文化的な志向があって
捨てるということに抵抗感が
あるかもしれません。
でも片付けと捉えれば、
20年ごとに社を替える
伊勢神宮の遷宮や
大晦日すす払いなど、
常に新しいエネルギーに入れ替える
という意識は
古くからもともとあったでしょうし
まよいなく出来そうです。
<捨てる>ではなく<片付ける>。
古いモノに固着したエネルギーを変えることで、
新しいエネルギーが入ってきて循環する
と言います。
周りの物質的なエネルギーが変わるだけでなく、
見ている物も変わるので、自然と
自分自身の行動も変わってきますし、
気持ちもすっきりとしてきます。
残りのG.W中も、
要らない紙ものの情報、
パソコンのデーターの片付け、
気になるモヤモヤとしていたモノを
片付けしようと思っています。
過ごしやすい陽気になりました。
のこりの数日もみなさん、
充実した日でありますように。
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