食べる

がらりと食の価値観が変わったワケ。変化は身体の感覚から始まる

2015年2月5日

15.02.05牡蠣あんかけ蕎麦.jpg
↑最近食べた牡蠣のあんかけ蕎麦。牡蠣は亜鉛も豊富です。
こんにちは。まあさです。
今日も快適な身体作りを目指して参りましょう。
人はインパクトある体験や、身体感覚が変わることで、
それまで持っていた、価値観が変わると言います。

ワタシ自身、いままで食べ物でそうしたインパクト体験を
なんどか体験してきました。
20代のはじめ頃、駅前の店で五目うま煮そばをたべ、
家に帰る途中、なんだか息が苦しく、身体が硬直してきました。
倒れるようにベッドにうずくまり、
しばらくして元の状態に戻りました。
30代の半ば頃も神社に初詣に行って食事をして後、
同じようなことがありました。
今にして思えば、
グルタミン酸ショックと呼ばれるものだったと思います。
ニラ玉うどんやそばで、
元気になったり、気力がアップすることがあった
一方で、
そうした不快な出来事も体験しました。
なので、ワタシの価値観の中には
<食>が大事という事があるのだと思います。
同じ食べるなら、
美味しくて、身体にいい作用をするものがいい。
そう信じています。
そんなこともあって、
マクロビオティックに行きつきましたが、
またもやその価値観ががらりと変わることがありました。
それは、昨年の9月のこと。
亜鉛の錠剤を試したところ、
3日目にはふらっふらな、鉄欠乏性貧血の状態になって、
頭も上がらない状態になってしまいました。
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亜鉛には、
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味覚を正常にし、皮膚や髪の健康を保つ、アルコール分解、
けがややけどの回復を助ける、成長を促す、骨を丈夫にする、
脱毛予防、性機能維持、といった
細胞分裂を助ける幅広い働きがあるのですが、
過剰摂取になると、
鉄分の吸収阻害による鉄欠乏性貧血、神経症状、免疫障害
胃障害、吐き気などの症状が出るそうです。
規程の範囲内の量しか摂らなかったのですが、
これは鉄欠乏性貧血だと思い、
最初はプルーン、ひじきを食べましたが、回復せず、
効果的に鉄分がとれる赤身のお肉を炒めて食べた所、
自然とふらつきが治ってきました。
それを数日食べて、今では何ともありません。
自然食をきっちりやっていると、亜鉛や鉄分が不足しがちになります。
ビタミンやミネラルを摂るということへの意識も薄いです。
最新の健康情報や、食品の情報への意識も否定的です。
はい、それは以前のワタシでした。
以来、肉も魚も食べますし、
ビタミンやミネラルも意識して摂るようにしています。
最新の健康情報を知るのも楽しいです。
ですが、腸を整えていたこともあって、
肉や魚の栄養成分をきちんと吸収できているようです。
こうした身体に働くインパクトある体験は、
ことごとく価値観も変わっていきました。
マクロビオティック一辺倒じゃなくなりました。
でも、それでより快適になれるようになりました。
あなたが食事療法を始めた目的はナンですか?。
目的がはっきりとすると、やるべきこともはっきりします。
選ぶものも、食べる物もはっきりしてきます。
今日の1%習慣;
あなたはなにを変えたいのか?。
変えたいのなら自分の目的に気づこう。

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