食べる

おやつでリラックスすることも大切です マクロビ派ブラウニーみぃつけた!

2015年4月19日

 

【食べる】時には空腹以外の理由がある

甘いものが食べたい時の理由

あなたには、
無性に甘いものが食べた〜い

って時がありますか?

  • 脳のエネルギーは糖質だから、朝起きたらまず糖質を食べよう。
  • 疲れたら、甘いものを摂ってエネルギー補給しよう。

よくいわれていたことです。

最新の栄養学では、どんどんと新しいことが分かってきていますので、今では糖質だけでなく脂質も脳のエネルギーになることが分かってきていますね。

甘いものが食べたくなる時って、どのような時ですか?

  • 忙しい仕事が終わった後に一息つきたい時
  • お友達と会って、楽しい気分の時
  • 嬉しい出来事が会った時、自分にご褒美として
  • 仕事でイライラしてヤケ食い的に
  • 恋愛で悩んで友人に相談しながら

という時ではないでしょうか?。

 

そうした時、甘いものが食べたくなるというのは、
疲れたためにエネルギー補給したいという身体の欲求だけではなく、ある感情を伴っている事に気付くはずです。つまり、私たちは何かしらの感情が伴って、【食べる】という行為をしているのです。

そして、
一日慌ただしく、オフィスにこもって仕事をした後、
毎日時間に追われてせわしなく過ごしている時、
狭いスペースの中にばかりにいる時、

マクロビオティックでは、身体と心の状態がストレスフルで、緊張状態であるのを【陽性状態】であるといい、それを【甘いものという陰性】で身体を戻そうとします。

陰と陽という二つのエネルギーは自然界、人の身体、食べ物、考え方、時間、思考、植物の生長、など様々なもの、考え方に存在しています。

自然界にあるエネルギーですから、意識するとしないに関わらず、
緊張状態に陥った時、自然と陰性の要素を補おうとします。

身体と心のバランスを取ろうとしているのです。

  • 「甘いものが食べたいなぁ」
  • 「クリームたっぷりのケーキを食べたい」
  • 「でも、太っちゃうかも」
  • 「でも、食べたい。食べちゃおう」
  • 「あ〜食べてしまった。しかも2個も。」

と、嬉しくなったり、後悔したり、葛藤したり、食べた後にも感情が伴います。

しかし、そうした時あなたは、気づいていないかもしれないけれど、その日一日、めいいっぱい頑張ったのです。あなたは、自分をゆっくりとリラックスさせてもいいのです。
食べたいのなら、最後まで満足して食べた方が、身体の満足度も変わります。
心で葛藤を起こすから、身体もどうしていいか分からずエネルギーが滞るのです。

 

食べる以外のリラックス方法を探してみる

もし、ケーキを食べて後悔しそうなら、他にリラックスすることをしてみたり、自分が納得する甘いものを食べてみるのもおススメです。

例えば、

  • たっぷりと香りのいい好きな色の花を買ってみる。
  • 身体がリラックスするように動かす。
  • 心許せる友人と、ただただおしゃべりする。
  • 水族館でゆらゆらと泳ぐ魚を眺める。
  • りら〜っくすする音楽を聴く。
  • 葉もの野菜をたっぷり食べる。
  • フルーツを食べる。
  • 自分が許しているスイーツを決めて食べる。

という、甘いもの以外の陰性のモノ、コトを選ぶことで葛藤を減らしながら、心と身体のバランスを取る事も出来ます。

ワタシも丸1日セミナーに参加したあと、帰り際に甘いものをつまんで一息つきます。
一日中集中して、部屋の中にこもって、頭もフル活動の後には緩める事も大切です。

そうすると、もう少し頑張れそうなのです。

甘いものは、小さなドライイチジクだったり、和スイーツだったり、
自分が納得できて許せるモノを、予め選んでいます。

この間は新くみつけた森永製菓のマクロビ派シリーズ第二弾。
<マクロビ派ブラウニー>でした。

アーモンドパウダーや豆乳、なたね油、甜菜糖、全粒粉小麦を使ったおやつはワタシにとって安心して、自分が納得して食べられるおやつなのです。

自分でおやつが作れないときには、こうしたおやつは嬉しい存在です。

あなたは甘いものを食べたり、リラックスすることによって、
また、頑張ろうという気持ちになれるはずです。

食べるのなら、後悔したり、葛藤したりという感情を外して、食べている間も食べた後も100%満足して嬉しい気持ちを持続させながら食べる事。それは身体にとってもいいエネルギーを流すコツです。

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