メンタル・意識変化

頭だけでストレスを解決しようとしないでください

2015年4月20日

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仕事や社会で生きていれば、
少なからず人と関わりあっています。
家族であれば、親、兄弟、親戚。
会社であれば、同僚、上司、後輩。
といった人たち。
私たちの感じるストレスの多くは、
人との関わりから生じるともいわれています。
どっぷり嫌なストレス状態にはまると、
周りの人間が、皆、自分にとって嫌な存在になる。
時間や仕事に追われて、自分ばっかりソンをしている。
あの人は、ワタシにちゃんと仕事の伝達をしてくれない。
あの人よりワタシが出来るから、やっかんでるんだ。
ワタシのことが嫌いなんだ。等々
頭の中でぐるぐると質問して、1人で思い込んで、
そして、相手が自分の思うように動かずにイライラとする。
なんで?、なんで?と
そんな被害者気分に陥るものです。
被害者意識でいる間は、ずっとそのままです。
その状況が嫌なら、解決策を探さないといけません。
まず、
他の人に向いている意識を、自分に向けてみませんか?
一度少し身体を動かすと、気持ちが切り替わります。
そうすると、
どうしたら、自分が快適に仕事ができるだろうか?。
他の人が動かないなら、自分はどうやって動こうか?。
他の人が私を嫌いでも、仕事に影響があるだろうか?。
など自分視点で考えてみるのです。
そのうえで、
どうしたら相手といい関係で仕事ができるだろうか?
と考えることができます。
そうしたあとで、
相手はどのように感じているのだろうか?
と相手のことが見えてくるのです。
その位置に立つことで、本当のその人が見えてきます。
愚痴を言うだけでいいなら、
ずっと愚痴を言ってイライラするだけです。
まあ愚痴を言って発散できればいいですけれど。
ストレスは悪いものと毛嫌いされますが、
本当は集中力ややる気を高めるためにはストレスも必要なのです。
身体を動かしてみる
視点を変えてみる。

考えに煮詰まったら、意識してみてください。
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  • この記事を書いた人

ライフコーチ・塩田マサヨ

Comfort-SensesLife Coaching 主催: 
コーチングセミナー&コーチングプログラム開発提供、心理関する五感の研究、
Kushi Macrobiotic Leadership Program Level 2/全米NLP協会認定マスタープラクティショナー/日本NLP協会認定マスタープラクティショナー/LABプロファイルプラクティショナー/米国NLP&コーチング研究所認定NLPマネークリニックトレーナー /米国NLP&コーチング

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