行動・仕事

仕事に行きたくなくなる連休明けのモチベーションアップ術

2018年9月25日

明日は三連休あけ。
会社勤めの皆さんは、ブルーな気分になるのではないでしょうか?。
休み明けって、仕事は忙しいですが、テンションがなかなか上がらないものです。

私会社勤めの時には、連休明けは、気分は猫のようになってあまり気を張り詰めないようにして乗り切っていました。他にも気分転換しながら、仕事モードを回復させていましたがこれ心理学的にも理にかなっていると今更ながらわかりました。

連休明けに仕事のモチベーションを高めるためにすること

仕事場のデスク周りを掃除する

オフィス全体は、お掃除の人がしてくれるという大きな会社にお勤めの方
いやいや社員全員で掃除する日が決まっているという中小の会社の方も、

掃除日じゃなくても、オフィスに着いたら、自分のデスク周りを掃除しましょう。
デスクの上をさっと拭いたら3日、あるいは4〜5日分の埃が溜まっていたのが綺麗になります。

または、

  • 要らなくなったのにそのままにしたおいた資料のペーパーやメモ書きを処分する。
  • 雑然と並んでいた、ファイルを整頓する。
  • パソコンの中のいらなくなったファイルをゴミ箱に捨てる。
  • ペン立てや付箋紙を定位置に整頓する。

といった環境を整えることは、心理的な安心を生み出すのみならず、仕事のパフォーマンスをあげる要因でもあります。
そして、雑然としていたものを片付けるだけで、気持ちがリセットして「さあやるか!」と新しい気分になれるものです。

「そんな時間は取れない」というかもしれませんが、数分でいいのです。
その間に今日の仕事のイメージや残っている案件を思い出したりする作業もできます。いきなり何かを始めるより、
準備体操のようにこうした作業をすると無意識にイメージを作り、この後の仕事がスムーズにはかどるはずです。

 

いつもと違う場所でランチをとる

昼の時間になったら、あえていつもと違う場所でランチをとって見ましょう。
お弁当派の人は、たまには外に出て誰か他の人が作ってくれた料理を食べて見ましょう。

イタリアンでも、和定食でも、中華でも、自然食バイキングでも、その時のご自分の求めているものを食べてみましょう。

いつもと違う店に行くことで、見えるものや聞こえるもの、体で受け止める感じ方が変わり、自然と気持ちに前向きな変化が起きるでしょう。
空腹を満たすだけの食事ではなく、心のエネルギーも湧いてくるのと同時に体の中にエネルギーが満たされてくるのです。
そうすると、いつもの代わり映えのしない仕事であっても、心のエネルギーがあると新しい発見があったり、ちょっと頑張ろうと思えたりするのです。

2015年5月にNHKで柚木麻子さんの『ランチのアッコちゃん』『3時のアッコちゃん』が原作のドラマがありました。
派遣社員の三智子は、部長の黒川敦子に「ランチの取り替えっこをしましょう」と提案されて、自分のお弁当を黒川部長のランチスポットに行く事を交換する。彼氏に振られてしょぼくれたお弁当を食べていた三智子が、今までと違う外のランチを食べるたびに新しい気づきと発見をして前向きになって行くんです。

食べるものに満足すると気持ちが前向きになるばかりでなく、自己重要感も満たされ、内面から意欲やエネルギーが湧いてきます。逆に食事がなおざりだと、自分をなおざりにしているのと同じ事になります。食事を大切にするということは、自分が生きることを大切にするということにもなるのです。いつだったか、あるお店でお茶をしていた時、お隣に座っていた方達の会話が聞こえてきました。「いつも、安っぽいものばかり食べていると、自分の人生も安っぽいものになる」というその言葉がとても印象的でした。

やる気の出ない時、エネルギーのわかない時ほど、

  • 自分が本当に元気になれる食べ物
  • 心が満たされる食べ物

    を選ぶようにしましょう。

自分で一つ仕事を見つけて行なう

連休明けで、上司から急ぎの仕事を頼まれるかもしれません。
そうした時、「それはいつまでに必要ですか?」と聞きましょう。

大抵は、「できるだけ早く」「なる早で」という曖昧な返答があるものです。

そうしたときのために、
言われた仕事、決まっている仕事以外に、自分で仕事を見つけましょう。

「今、〇〇に取り掛かっているのですぐにはできません」
と言えば、無理難題は言えないものです。

もちろん、自分で見つけた仕事は、
必要な仕事であり、
誰も手をつけなかった仕事で、
面倒臭い、細かな仕事かもしれません。

昨今、会社の中では探せば、
何かしら普段手がつけられていない仕事というのがあるものです。

それを見つけて、期間を決めて、最終形を見据えて
自分の仕事にしてしまうのです。

連休明けは、それを見つけて取り掛かる準備にすることです。

 

少し遠回りして帰る

もし仕事が終わった時にまだ夕方、あるいは夜の早い時間だったら、

帰りに一駅分歩いて帰ったり
ターミナル駅に直結したデパートをぶらりして

あるいは、
デパ地下で夕食を買って帰る

というのもオススメです。

一駅分、15分くらい歩けば運動不足の解消にもなりますし、
お店があれば、ウィンドウショッピングにもなります。

私は以前の職場が表参道だったので、246を渋谷方面に歩いて帰りながら通りに面したお店を見たり、
渋谷までは地下鉄で帰り、そこからデパートの地下食品売り場を覗いて、市場の活気でパワーをもらって帰ったものです。

 

日常のルーチンを変えてると、気持ちに変化が訪れる

これらを全て、1日で取り入れる事は無理でも、何かを一つ取り入れてみてください。

人が、意欲的で、ハイパフォーマンスでいられるには、

  • 環境条件が安心=清浄で整っている事
  • 安心で安全だと感じられる環境にいる事
  • 自己重要感が満たされている事
  • それまで当たり前だった、五感情報を快の状態にする事

がとても大切です。

緊張状態や意欲的、強い意志、のあることが、常にいいわけではありません。
時にはリラックスして、リフレッシュした方が、その後の作業がいい結果に結びつくことも多いのです。

連休明けの明日。ぜひ取り入れて見てください。

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  • この記事を書いた人

ライフコーチ・塩田マサヨ

Comfort-SensesLife Coaching 主催: 
コーチングセミナー&コーチングプログラム開発提供、心理関する五感の研究、
Kushi Macrobiotic Leadership Program Level 2/全米NLP協会認定マスタープラクティショナー/日本NLP協会認定マスタープラクティショナー/LABプロファイルプラクティショナー/米国NLP&コーチング研究所認定NLPマネークリニックトレーナー /米国NLP&コーチング

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