人生の充実

願いを叶えるために必要なメンタルセッティング

2018年12月21日

ここ数回、「願い」ということをテーマにお届けしています。

・恋人が欲しい
・結婚したい
・お金が欲しい
・世界一周旅行をしたい
・健康になりたい
・ハイブランドが欲しい

というように、願いは様々ですが、

願いを持つだけならば、誰でも、どんなものでも、持つことはできます。

それは、
些細なことから大きなものまで様々ですが、
どんなに願っても叶わない願いがある。

それはなぜなのでしょうか?。

願いを叶えるためには、
必要な、そして、大切な、方法があるのを知っていますか?。

 

願いを叶えるために必要ないくつかのこと

願いは心の状態で決まる

あなたは、願いというのは、
どのようにかなうものだと思っていますか?。

それが叶うのは、偶然の出来事だからでしょうか?。
それが叶うためには運が落ちてくるようなものでしょうか?。

それはどちらも違います。

偶然、運、不運が関係していると思っているうちは、願いは叶いません。

願いというの想いには、
【それを叶えたい】という気持ちもセットで存在しています。

多くの叶わない願いの場合、
「叶えたい」というところまで設定していなことがほとんどです。

願いを叶える、叶えたい という言葉の示す通りどちらも、あなたの動きを示す言葉です。
つまり、叶えるためには、あなた自身が動き出さない限り、叶えることはできないのです。

降って湧いてくるような運を待っている限り、願いは叶わないということです。

「なにってるの?いつだって、願っているけれど叶わないわよ!」と言われる方は、
その願いを本当に叶えたいと思っていますか?

 

願いは本気度で決まる

願いを叶えたいと思う時、
願いを叶えている人の足跡を見る時、

「どうしたら願いが叶うのか?」
「どうやって願いを叶えたらいいのか」

ということを考え始めることをしています。

偶然や運不運を、ひたすら待つのではなく、

自分が、自分自身が、
どうやって行動を起こしたらいいのかを考え始め、そして行動しながらまた考え、

そうしているうちに、願いへの本気度を高めています。

つまり、願いへの心の本気度が願いを叶えるのです。その本気度を高めるのは、願いへつながる行動することです。

 

願いは行動を伴う実感で決まる

仕事でも
プライベートでも
趣味の世界でも

願いを叶えるのには、願いへの本気度を高めること。

つまりは、
大切なのは、心の状態=メンタルセッティングすることです。

それは、様々な自己啓発や成功法則ですでに言われていることですが、

解釈の仕方の違いで、

ワクワク楽しい気分でいればいい
と言われていたり

何事にもポジティブシンキングでいる事
と言われていたり

してますが、

願う事を思う、ワクワクを意識して過ごす、
そうしていているうちに何も起きず、

むやみやたらに、無理クリ
願いを怨念のように願うようになったり、

無理やり、ワクワクを意識しているうちに願いが叶わず辛くなったりします。

それは、行動の伴わない達成感や成功感という実感のないワクワクやポジティブシンキングであるため、叶うわけがないのです。
メンタルセッティングが大切だと言っても、メンタルだけで願いが叶うなんてことはありません。呪詛かっ!て感じです

そもそも、ポジティブシンキングやワクワクな心理状態は長続きしないものです。

【願いを叶えたい】と言いながら、

では、
今、あなたは何をしていますか?。
その願いを叶えるための行動をしていますか?。

ありがちですが、【小説を書きたい】【〇〇賞を取りたい】という人が、
文章も書かず、それに付随する時代背景や状況のことを調べもせず、編集者に読んでもらう工夫もせず、【小説が書きたい書きたい】、【〇〇賞を取りたい】とばかり願いだけを持っていたとしても、小説など書けないのと一緒です。

本当に願いを叶えたいのなら、
願いを思うだけ、ワクワクするだけ、ポジティブシンキングだけ
ではダメなのです。

 

願いは、行動から得た知恵で決まる

行動するからメンタルが設定される。

何かしらの願いがあったら、それに付随する行動を起こしてみる事です。
とはいえ、ただ何も考えずに行動することはとても危険です。

成功法則などでは、「考えるよりまず行動」と、

行動する事が成功へ条件のように語られていますが、闇雲に何も考えずに行動することは無謀でしかありません。

「リスクのないところに成功はない」とばかりに、リスクを天秤にかけてその見返りで成功できる=願いが叶うと思われていますが、
上り坂で高度成長期であればそれでも、うまくいくことができたでしょう。

しかし、今は価値観も多様化し、衰退産業が混在する社会で、何も考えずに行動することは願いを叶えるどころではありません。

きちんと情報を精査していくと、見える形で成功している方が今までのやり方とは違う成功法則を発信しています。

行動することは大切です。

しかし、その後に、

  • 行動したことから何が得られたのか、
  • 情報や経験知を検証すること、
  • 体験から得た情報をもとに自分で考えること

こそが、願いを叶えることにつながるのです。

 

願いは願いを持つことで決まる

最初に立ち返りますが、
そもそもあなたは【叶えたい願い】というものがありますか?。

  • 願いというものがかわからない
  • それを願っていいのかわからない
  • 願いなんて持っても意味がない

という方もいるのです。

人は生まれ落ちた時から、
あるいは、お母さんの中で受精した時から、

生まれよう、
生きよう
と意識していなくても

生命として生きていこう願い、欲を持っています。

生存本能ともいえる願いを持った人としてのあなたは、願いを持っていいのです。その願いを持つこと
願いがわからないというのは、内面の意識にそれを制限しているビリーフがあるかもしれません

意識の上では何かしらの願いを持っていてもそれをストップしてしまっているのは、車でいうとブレーキとアクセルを同時に踏んでいる状態です。前に進もうとしても、進めないというのはエネルギーがスムーズに流れず、無駄にエネルギーばかりを消費している状態です。

実際に、精神的にも肉体的にもとても疲れてしまっていないでしょうか?
そうした時、あなたの中に自分にブレーキをかけてしまっている制限のビリーフがないか疑ってみてください。

  • 願いの本気度を高めたい
  • 願いを叶えるための行動をどうしたらいいかわからない

というとき
メンタルセッティングをするためのコーチングワーク

  • 願いが持てない
  • 願いがわからない
  • 願いなんて意味がない

というとき
制限のビリーフを解放するDSRワークやビリーフチェンジ

を活用して

願いを叶えるためのメンタルセッティングをしていくことは可能です。

願いは、

  • 大小の差はあれ、
  • 時間の遅速はあれ、

偶然、運不運以外のことで叶うものだと知ってください。

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