食べる

食べ物に対するビリーフに気付いていますか?

2016年4月27日

blog16-04-27foodbelief
↑今はお肉もしっかり食べますよ。

こんばんわ。塩田マサヨです。
<快適さ>がダイエットには必要だとお伝えしました。

私たちは生きているうちに、
さまざまな制限となるビリーフ(思いこみ)を抱えますが、

制限となるビリーフを持っていると<快適さ>を得ることに対して
ご自分の中に違和感が生じるかもしれません。

その中でも<食べ物に関する>ビリーフは、

・食べることは太るもとだ
・◯◯を食べると健康に悪い
・◯◯を食べると健康にいい
・朝食はとらない方がいい
・一日一食にすると体にいい
・お肉は体を酸化させる
・サラダを食べれば痩せる
・減塩しないと血圧によくない
・糖質制限が体にいい/悪い
・食欲をコントロールするのは難しい
・健康的と美味しいは両立しない

などなど多くのビリーフがあり、
食べ物に関してもっと細かく出せば、きりがない程あります。

amazonで<健康>で検索すると書籍だけでも42933件のヒットがあります。

健康に関するこれだけの本があるということは、
それだけ、悩んでる人がいる。
それだけ、様々な方法が語られている。
それだけ、様々なビリーフがあるれている。

ということですよね。

食べ物に対するビリーフの多くは、
私たちの体調、健康状態にも直結してくる問題です。

けれど、そうしたビリーフは
なにかしらの体験から拾い上げて出来た、頭の中の情報であることが多いです。

私自身も食事に対して、様々なビリーフがありましたし、今もあります。

短大を卒業間際に、
ドイツやパリを旅行して、そこで出された食事はお肉が多くて
胃もたれする感覚を始めて体験して、帰国してからしばらくは豆腐ばかり食べていました。

大衆食堂のようなところで食事した後、身体に違和感のある
硬直が起きたりしたこともあります。

一方で、身体の不調があった時、
「あ〜蕎麦がたべたいなぁ」と蕎麦屋さんに入って食べていたら
その時抱えていた不調が改善されていた。

ということもあります。

そうした体験の積み重ねが合って、ある特定の食べ物に対して
「これは身体にいい」「これは身体に悪い」

というプログラミングがなされます。

他には、
幼少期〜子供の頃は、周りの両親の食べている物の影響も大きく受けます。

そのビリーフは、
ポジティブなビリーフの場合もあれば、ネガティブなビリーフの場合もあります。

身体の反応というのはシンプルで、
身体本来の状態が良ければ、数十分〜数時間の間に何かしらの反応があります。

食べて受け付けないものは、カユミ、痛み、下痢、吹き出物、などの
排泄反応やがありますし、

食べてその時必要なものであれば、
エネルギーに満ちあふれ、不調が緩和されることもあります。

食べ物が自然に排泄するようにさせるか、
時間をおいて自然に回復するのをまつかという方法を選択する事も出来ます。

食べ物の身体への反応や効果はとてもシンプルですが、
その食べ物や反応に対して、どのように捉えるかという事には、
あなたの信じている考え方(ビリーフ)が影響しています。

なにかしらの信じている事、真実だと思っている事があって
人は感情を決め、行動を決めています。

食べるという行動にも、
ダイエットをして体の状態を改善したいとしいう想いにも、
ビリーフは影響しています。

頭の中の考えだけで食べ物を変えようとしても、思うようにいかないのは、
あなたの中に食べ物をはじめとする、
それに関連する何らかのビリーフ(信じている考え方)があるからです。
そのビリーフは、
ポジティブなビリーフの場合もあれば、ネガティブなビリーフの場合もあります。

あなたには、
食べ物に対するどのようなビリーフがあるでしょうか?。

そのビリーフはどこから来ていますか?。
そのビリーフはあなたになにをもたらしますか?

そうしたビリーフに意識が向いた時、
あなたが本来望む状態へのスイッチが入ります。

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