パソコンの画面の前にいるあなたは、
失礼ながら、今お幾つですか?。
そして、その年齢を感じる時、
「もう〇〇才だから・・・」という言葉とともに、何かを諦めていませんか?。
あるいは、
「もう〇〇才だから・・・」という言葉とともに、くたびれた感覚に陥っていませんか?。
その言葉が、呪文のように今のあなたの可能性を縛り付けているのに気づいてください。
人生100年時代に今なにをするか
年齢で制限をかけて、やりたい事を止めていませんか?
こんばんわ、塩田マサヨです。
気候も、世の中もめまぐるしく変化していますなぁ。
夕方ニュース番組の中の特集で、【ピンチをチャンスに!大評判!看板娘のいる人情店】という特集をやっていていました。
途中から見た一つのお店は、京都にある、おはぎ専門店小多福という東山にあるお店で、色とりどりの8種類のおはぎをもとめて、遠方からもお客さんが来ると言う評判の店。
そのお店を切り盛りしているのが、78歳の女性で、70歳の時にこの店を始めたのだと言う。69歳の時に敗血症で倒れられて2年間寝たきりを過ごした時、5歳の時に戦争でなくなったお父様が好きだったと言う“おはぎ”の店をやりたいと想いたって、以来一人で餡をねり、餅米を炊き、一人でおはぎを作り続けているという。
単純に、見ていて、
「スゴいなぁ。こういう女性がいるんだ」と感心しました。
生きていたら、母とそう年齢がかわららず、病気一つせず、元気だからでしょ?というのでもなく、「100歳まで生きて、一日でもながくおはぎを作り続けたい」と仰っていたのが印象的でした。
年齢は関係なく、やりたい事をやるためにはどうしたいいか?
【人は幾つになってもやりたい事ができる】
と言われます。
確かにその通りですが、それを実践している人は少ないです。
表面では、
【幾つになってもやりたい事をしたい】と思っていても、イザとなると、身体が言うこと利かないし、
- 「もう年を取っているから、ダメ」
- 「もう歳を取っているから、出来る訳が無い」
- 「もう歳を取っているから、やっても無駄」
という言葉が出てきます。(母もそうでした)
ポロッとでてくるこうしたダメ言葉は、深層からの無意識の言葉で、
表層の顕在意識よりも、何万倍も力があるので、そうした制限どおりの人生を作ります。
そして、“年をとったから”というのではなく、若いときから、何かしらの制限的な言葉も発していました。それは、自分自身にだけではなく、周りの人間に対しても制限的なものの言い方をしていました。(私は自分のやりたい事はやってきたつもりですが、小さいときは、影響を受けていましたね。)
もちろん、出来る事がある一方で、出来ない事もあるはその通りです。
元気でいても、浅田麻央ちゃんなみにスケートをしてトリプルアクセルができるか!と言われれば、ワタシでも出来ません。しかし、スケートをやってみたいというのであれば、氷上をスケート靴でのり、リンクを走る事くらいは出来るかもしれません。
ここで言いたいのは、何でもかんでも
「歳を取っているから〜〜出来ない」、「年齢が◯◯才だから〜〜〜出来るわけない」
という制限を設ける必要はないという事です。
もし、何かをしなければならない状況に成った時、やっぱり、「やらなきゃ」となる訳です。
そんな時、「年齢が〜〜〜だから出来ない」と言い訳が出来ますか?。
もちろん、無理をする必要は全くないし、
自分の大切にしている信条を捨ててまで、自分にむち打つ必要はありません。
けれど、長く生きて行く時代だからこそ身体も心も動けるうちに、自分の幅を広げていく必要があります。新しいスキルを学んだり、身体を動かせるように運動したり、興味のある事をやってみたり、ということを、40代、50代の方ほど取り組んで行くことです。もちろん60代の方でも。
今、あなたは、ご自分が望むように生きていますか?
世の中はめまぐるしく変わり、社会や政治が幸せをくれる時代は終わりました。
60代で仕事をリタイアして、あとは悠々自適というライフプランはもうありません。
年金受給開始年齢が引き上げられ65歳となり、今後は70歳、75歳にもなると言われています。
60歳からが長いのにその後のライフプラン、理想とするモデルというのは本当になく、一部の人は起業したり、自分の趣味を生かしたことをしていますが、会社をリタイアしてからでは遅いのです。
自分の人生を考える事、理想とするあり方、大切だと思う事、そこに人生が絡んできます。
それを考えて行く事で、望む人生をつかむ事が出来る時代でもあります。
【人生50年】と言われていた時代に比べたら、今は本当に長寿社会です。
便利で、情報も、物も、豊富にある時代です。
そんな時だからこそ、自分が本当に幸せを感じる事をして、
それを心の軸にして生きて行く事が大切なんだと思います。
それには、自分の内面にある意識に気付いていくことが大切です。
- 本当に望む事。好きな事は何か?。
- それを止めている制限思考はないか?。止めているのはなぜか?。
そうした内面の意識への気づきに対してもコーチングは有効です。
NLP(神経言語プログラミング)をベースにしたコーチングでは、普段自分だけではなかなか気付かないことを、質問やイメージによって気づきを促すように出来るセッションです。
・人生の充実感を手に入れたい。
・人間関係の悩み
・生活習慣を改善したい
という人生や生活の中での問題解決のサポートをしています。
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