この週末は、
NLPマネークリニックセミナーのアシスタントをしてきました。
【マネークリニック】というと
財テク?、稼ぐ系、資産運用?、と思われがちですが、
私たちが、生まれてきてから何かしらの体験や、周りの大人からの影響でできた
【ビリーフ】=思い込みについて知るセミナーです。
私たちが物事に対して、
- 【〜はこういうものだ】
- 【〜はするべきではない】
- 【〜はできない】
- 【〜だから、ーーーなんだ】
などの言葉を発しているとき、
それが、あたりまえだと思っているとき、
それが、真実だと思っているとき、
【私たちは、それ以外にも可能性がある】ということに、気がつく事はありません。
それは、「あたりまえ」なことだから。
今日で終ったた【リオオリンピック】チラ見でしか見ていませんでしたが、
沢山の、【意識とと可能性の関係】を見る事が出来ました。
次の2020年の東京オリンピックまであと4年。
可能性は幾つも広がっている。
選択肢は一つだけではない。
ということに気付けた時、
見ている世界は変わるはずです。
自分のビリーフに気付く。
それは、可能性の扉を開く第一歩です。
自分のビリーフに気付けば、
要らないモノは手放せるし、
大切なものは強化できる。
しかし、ご自分のビリーフに気づくには
なにかしらのサポートが必要になるものです。
なぜなら、自分にとってそれは、【あたりまえの事】だから。
行動と気持ちが一致しない。
なにか自分の中でモヤモヤとしたものがある時、
心の奥深くに、つっかえ棒のようになっている
【制限のビリーフ】があるかもしれません。
今回ワタシもセミナーのアシスタントを通して、
またビリーフの可能性を感じた2日間でした。
PS: 昨年亡くなった母は、東京オリンピックの開催が決まった時、
「オリンピックまで生きていられないわよ」と言っていたのです。
身体のあちこちに不調を抱えていたことも
その言葉を生み出した一因ですが、それよりもなによりも、
「自分は病気なんだ」という思いを捨てられなかった
深い、制限のビリーフがあったのだと感じています。