メンタル・意識変化

食べるのを止められない理由

2016年6月2日

blog16-06-02foodmind

6月に入りましたね。
こんばんわ。塩田マサヨです。
熱すぎず、寒すぎず、湿気もなくからりとして、
一番気持ちも、身体も調整しやすい時期ですね。
この間の、【食べる事に対する罪悪感】の続きです。

そもそも、食べることに罪悪感を感じるという時、

多くの人が、

  • 食べるものに気をつけよう、
  • 健康に気をつけよう、
  • 痩せたい、

という意識をどこかに持っているはずです。

そして、そうした意識の前提にあるのは、

  • 自分は食べたい。
  • 自分は不健康である。
  • 自分は太っている。

という、さらに深い部分にある意識です。

そうした意識がある間は、

どんなに、どんなに、ど〜〜〜〜〜んなに、

食べるのをガマンしよう。
健康的になろう。
太らないようにしよう。

と思っていても無理です。

そもそも、食べ物を制限している方が

「ついつ全部食べてしまった〜」
「気がついたら◯◯を食べてしまった〜」

という声を発したとき、あなたの表層の意識は働いていません。

その食べ物を頭に思い浮かべた時から、

もう既に、あなたの深層の意識の中では、
食べるという事にOKを出しているのです。

そうした時、
あなたが食べ物をガマンしようと決めた、表層の意識は使われていません。

残念ながら・・・・・。

そうした時、
表層の意識の何十倍も強い深層の意識、【潜在意識】が働いているのです。

ガマンと決意だけでは、食習慣は変わりません。
食べ物のコントロールをすることでも変わりません。

あなたの深い部分にある意識、
あなたの潜在意識にあるビリーフが

変わらない限り、食べる習慣は変わりません。

そして、本当に変わりたいという気持ち。

その強い気持ちがあることが
大、大、大、大、大、大、大、大、大、大前提です。

食事を整えたいと思ったら、まずは気持ちを整える事です。

そうした食習慣をマインドから変えるプログラムを
近く、リリースする予定です。

食べ物は、上手く使えばあなたの行動や思考を整え、
より望む状態にしてくれる素晴らしいツールです。

これだけ多くの食べ物があふれる現代において、
食べ方をコントロールするのに、食べ物だけで調整しようというのは
とても苦しいものです。

NLP(神経言語プログラミング)の手法と、
長らくマクロビオティックを実践してきたノウハウを織り交ぜて、

ひとりひとり、実感しながら改善できるプログラムになる予定です。

もうしばらくお待ち下さいね。

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