6月に入りましたね。
こんばんわ。塩田マサヨです。
熱すぎず、寒すぎず、湿気もなくからりとして、
一番気持ちも、身体も調整しやすい時期ですね。
この間の、【食べる事に対する罪悪感】の続きです。
そもそも、食べることに罪悪感を感じるという時、
多くの人が、
- 食べるものに気をつけよう、
- 健康に気をつけよう、
- 痩せたい、
という意識をどこかに持っているはずです。
そして、そうした意識の前提にあるのは、
- 自分は食べたい。
- 自分は不健康である。
- 自分は太っている。
という、さらに深い部分にある意識です。
そうした意識がある間は、
どんなに、どんなに、ど〜〜〜〜〜んなに、
食べるのをガマンしよう。
健康的になろう。
太らないようにしよう。
と思っていても無理です。
そもそも、食べ物を制限している方が
「ついつ全部食べてしまった〜」
「気がついたら◯◯を食べてしまった〜」
という声を発したとき、あなたの表層の意識は働いていません。
その食べ物を頭に思い浮かべた時から、
もう既に、あなたの深層の意識の中では、
食べるという事にOKを出しているのです。
そうした時、
あなたが食べ物をガマンしようと決めた、表層の意識は使われていません。
残念ながら・・・・・。
そうした時、
表層の意識の何十倍も強い深層の意識、【潜在意識】が働いているのです。
ガマンと決意だけでは、食習慣は変わりません。
食べ物のコントロールをすることでも変わりません。
あなたの深い部分にある意識、
あなたの潜在意識にあるビリーフが
変わらない限り、食べる習慣は変わりません。
そして、本当に変わりたいという気持ち。
その強い気持ちがあることが
大、大、大、大、大、大、大、大、大、大前提です。
食事を整えたいと思ったら、まずは気持ちを整える事です。
そうした食習慣をマインドから変えるプログラムを
近く、リリースする予定です。
食べ物は、上手く使えばあなたの行動や思考を整え、
より望む状態にしてくれる素晴らしいツールです。
これだけ多くの食べ物があふれる現代において、
食べ方をコントロールするのに、食べ物だけで調整しようというのは
とても苦しいものです。
NLP(神経言語プログラミング)の手法と、
長らくマクロビオティックを実践してきたノウハウを織り交ぜて、
ひとりひとり、実感しながら改善できるプログラムになる予定です。
もうしばらくお待ち下さいね。