食べる

【食べる】という事に潜んでいるネガティブな思いこみ

2017年11月21日

食べる行動のウラには感情がある

あなたは、【食べる】という事をどのように捉えていますか?

食べる事に対して、マイナスの意識を持っている時、

  • 食べることは、太るもと
  • 食べることは、意地汚い
  • 食べることは、病気の原因になる

と捉えていないでしょうか?。

ちょっと一息しようと、カフェに入り
コーヒーだけではなくて、ボリューム満点のチョコパイを注文。

食べているときは「は〜っ。幸せ」と感じていたのに、
ふと食べ終わってみたら

「食べ過ぎてしまった・・・・」
「太ったらどうしよう・・・・」
「肌トラブル心配・・・・・・」
「ダイエットに失敗した・・・」

と、ネガティブマインドに陥る。

あるいは、
仕事帰りに、同僚とビール一杯のつもりが、
焼き鳥、鳥レバー、軟骨、てんこ盛り、
気がついたらビールを3杯。
締めのラーメンまで行ってしまった。

楽しく飲んで食べていたのに、
気がついたら後悔、後悔、後悔・・・・。

なんて事は無いですか?。

その後悔は何に対してでしょうか?。

  • 食べ過ぎてしまった事に?。
  • 太るもの(と思っている)を食べてしまったから?。

食べているときは、幸せを感じて食べていたのに、
食べ終わったときに、別の感情がわく
という事があるのはなぜでしょうか?。

本来【食べる】ということは、
人が生きる上で大切な欲求であるのに、

私たちは、食べるということ、食べ物に対して、
様々なビリーフ(思いこみ)を持っているようです。

食べることに潜む、ネガティブなビリーフ(思いこみ)

そのビリーフ(思いこみ)があることで、
食べる事に対しての制約や葛藤が起り、
それが身体の状態にさえ影響している事が、

心理学の世界では、あたりまえの事として知られています。

今は沢山の食の情報にあふれていますが、
それが本当に自分に合ったものなのか、

自分は食べ物に対して
どのようなビリーフをもっているのか、

いまダイエットをしている食事や運動が
本当に合っているものなのか、

心の内面から探って行く事が
これから増々大切になってきます。

あなたは、毎日の食事の後、心から
「ごちそうさまでした」言えますか?。

もしそうでないのなら、
食べ物に対するビリーフを見直す必要が
あるかもしれません。

本来食べる事は、
生きる上で必要な活動ですし、幸せを感じられるもの
であるはずです。

それなのに、なにか、
食べる事に対してビリーフがある時、
食習慣を改善したい時、

食べる事に対する思いこみを修正したり、
後悔してしまう食べ物ではなく、
自分が納得できる食べ物を自然と選べるように

五感の感覚からアプローチして、食べる事に対する思いこみを変える事が出来ます。

思いこみが変わると、感情面が落ち着いて、
食べるものに対する考え方が変わり、
より望ましい食べ物を選べるように変わってきます。

シングルセッションでは、
生活習慣の構築というテーマのなかで扱うことが可能です。

また、セルフイメージの再構築から
滞りの原因になっていたビリーフにアプローチ、
のぞむ自分になるイメージワーク
食習慣、運動習慣、生活習慣を含めて
心と行動が一致できるようにメンタルリセットをしたいときには、
マインドチェンジダイエットがおススメです。

心の奥にあるビリーフ・思いこみというのは
普段はなかなか気付かないものですが、
私たちの行動に様々な影響を与えています。

食べる事に悩みがある時、
ビリーフの存在に意識を向けてみてください。

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