食べる

食べ物で集中力を高める方法

2015年6月19日

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忙しくて、とっちらかってしまう。
そんなとき、
やることを細分化して、
それをリスト化して
一つ一つこなして、
出来たことは、終了のチェックをする。
そうしているうちに
目標とするところへ行き着く。
ということを話しましたが、
なにか、とっちらかってしまうときって、
「あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ」

意識が外側に向きがちです。
なにか、
ものごとの成果をあげる、
目標を達成するときは、
ぐ〜ぅ〜うううっと
集中力が必要になりますよね。
とっちらかる時は、
思考が散漫になったり、
考えがまとまらなかったり、
なにかと落ち込んだり、
なににつれ、精神的につかれてしまう。
という精神状態にも、
なっているかもしれません。
体力的にも
力がわかず、疲れやすい。
という状態になっていませんか?。
東洋医学やマクロビオティックでは、
陰陽という2つのエネルギーを
基本にして、
それを自然のサイクルやものごと、
人の臓器、体格、志向性などを
さらに5つのチカラ
(木、火、土、金、水)に分けて
考えています。
◎陰性のチカラは、
遠心力、膨張、拡張、ゆるめる、分裂、
不活発、遅い、大きい、ゆるい、もろい、
冷たい、寒い、暗い、
などなど
◎陽性のチカラは、
求心力、収縮、凝縮、緊張、しめる、
集中、集める、活発、早い、頑丈、
暑い、温かい、明るい
などなど。
<とっちらかるとき>というのは、
人は、どちらかというと、
広がるエネルギーである
陰性の傾向になっていることが多いです。
あれもこれもある事柄を、
集中して取り組むには、
意識を凝縮させる必要があるのです。
なかでも
体の真ん中である、ぎゅっと
臓器が集まった所にある、腸。
腸の状態がいいと、
自信にあふれ、
集中力があり、
勇気をもって決断でき、
行動力にあふれてものごとに取り組めます。
ここでも<やっぱり腸>なのです。
ここで必要なのは、発酵食品と言うより、
腸のエネルギーを高める食べ物です。
玄米ご飯、
大根、蓮根や人参、ごぼうを使った料理、
根菜やを使ったみそ汁
生姜クレソンなどのぴりっとしした辛味のある野菜
大豆を使ったお惣菜、や食材、
味噌、しょう油、
白い銀手亡豆の煮たもの、
ヒジキの煮物
切り乾し大根の煮物、
などをを
意識して摂ってみてください。
これらは、
陰陽五行の金のエネルギー。
腸と肺に対応しています。
この臓器を整えると、
金運も高まると言われますが、
集中力が高まれば、
それだけ、
仕事や家事仕事も
力まずにこなすことが出来て、
自然とお金も回るということですね。
<とっちらかる>は
性格的な悩みと、捉えられやすいですが、
性格の基本にあるのは、
あなたの身体なのです。
大きい所からではなく、
少しずつでも、食べることに意識を向けて
より自分らしい人生を送りたいものです。
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