行動・仕事

気になることは、どっちを選んでも結局一緒です

2015年7月9日

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28歳くらいの頃、
やりたいことがぼんやりとあって、
どうしたらいいか分かりませんでした。
それで、悩んで
新宿の母に相談に行きました。
「今悩んでいることがあります
お花を習おうか、
料理を習おうか、
どちらが自分に合っているんでしょうか?」

母の答えは、
「あなたは、六白金星で
水との相性がいいから、
お花でも、料理でも
水を扱うことはどちらもいい」
ということでした。
今の自分から見れば、
「な〜んか、かわいい事で悩んでたな」
「ホント、ど〜っちでもいいし、
気になる方からやれば!いいじゃん」
なのですが、
当時の私は、というか
小さいときから優柔不断で、
何が正しいのか、
どれを選べばいいのか
というような、
ちょっとしたことでも
決断力がありませんでした。
たぶんそれは、
幼少期にできたビリーフ、
「自分が思うことをやってはいけない」的な。
(小さいときは自分の意見を言うと、
母親に「なんでハイって素直にいえないの」
と言われていましたから)
まあ、詳しくは
いずれ機会があったらアップしますね。
で、ここでは、
どちらが自分の正しい道か?
って悩む時、
気になっていることは、
結局どちらを選んでも一緒ってこと。

私はその時、お花に興味があって、
まず、草月流の体験にいって、
その後、他の教室の草月流の見学に行って
結局その教室の
フラワーアレンジメントの教室が
自分に合っていて6年くらい習いました。
(今でも、ちょっとしたアレンジなら作れます)
そして、その後
両親が大病したこと、私自身も30代になって肌トラブルがあって、
食へ意識がクローズアップしてきたことで
マクロビオティックを学ぶようになって、
料理も勉強する事になりました。
AかBか、
白か黒か、
あまり悩む必要はないということ。
もし悩んでいるとしたら
そこに
損得が絡んでいるのではないでしょうか?。
Aのほうが、料金が安い。
Bのほうは、料金が高いけどやりたい。
Aのほうが短期間で修得できる、
Bのほうは、長期間の修得になる。
などなど。
そんなときは、
それをやりたいと思った
最初の気持ちに、立ち返ること。

「あ〜◯◯したい」
「あ〜△△よさそう」
を思い出すのです。
何をするにもその動機があるからこそ、
私たちは動けるのです。
もちろん、悩んで決断が付かないときは
無理に決断しなくてもいいし、
もういい加減、決断したいと思えば、
何かしらの行動をし始めるはず。
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