行動・仕事

なんで?、なんで?と思うから、上手く行く!

2015年10月28日

15.10.28asagakita.jpg
10月からNHKの朝ドラ『あさが来た!』を見ています。
http://www.nhk.or.jp/asagakita/index.html
(『まれ』は途中から詰まらなくなって止めちゃいました)
幕末の京都、大阪が舞台のこのドラマ
時代劇好きとしては、朝ドラというより、
女性が活躍する<時代劇>として見ています。
大河ドラマで、
篤姫役だった、宮崎あおいちゃん、
土方歳三役だった、山本耕二くん、
山内容堂役だった、近藤正臣さん、
源義朝役だった、玉木宏さん、
という顔ぶれを大河とかぶらせて見るのも
おもしろいのです。
主人公の<あさ>は、
「何でどす?」が口癖の活発な女の子。
女性が、
本を読むことも、
そろばんをする事も、
商いの事を知るのも、
とかく学問、仕事に関する事は、
全て制限されていた時代。
「女性は家の中のことをしていればいい。」
「商売の事に口を出したらあかん」
と教えられた中で、
なんで本を読んだらあかんのどす?
なんでそろばんしたらあかんのどす?」
「なんで?」、「なんで?」
といい、
婚家の人たちに育てられて、
女商人に育っていくのです。
一方で姉の<はつ>は
「女は家の中のことをしていればいい」
という教えを守るも、
婚家の倒産に合い、逃げ回る生活をしている。
というのが今日までのストーリー。
ここで言えるのが、
以前、高額納税者の斉藤一人さんの動画【脳を動かす】の内容。
(you tubeで検索すると見られるはずです)
「脳におかしいと言わないと、脳は動かなくなる」
「脳は言葉に左右される」
「子供の頃からダメだ、ダメだ、と言われると、脳はそれ以上動かなくなる」

「貧乏になれると、貧乏漬けになる。(貧乏があたりまえになる)」
「松下幸之助さんは、
親の代まで大金持ちで常に、ここからそこまでは家の土地だった」。
と言われて育ってきたという。
「だから、“自分の代で松下家を興さなきゃ”
というなみなみならぬ想いを持っていた。」
と動画の中では伝えています。
私たちは普段の生活の中で、
「あたりまえだから、こんなものだろう」
「いままでこうだったから、こんなものだろう」
など
違う視点でモノごとを見る、捉える
ことをほとんどしていませんよね。
「自分の今の仕事をどうにかしたい」、
「もっとお金が欲しい」
「今の自分の周りの人間関係が嫌でしょうがない」
など
問題を抱えているとき、
私たちの心の奥にある、
<あたりまえ>を動かすためには、
「なんで?」と思う必要があるようです。
「なんで?」「なんで?」「そんなんちゃう!」
となったとき、
感情が動き、
そして、
<行動が変わり、状況が変わる>
ようです。
今朝の回も、
<あさ>が新政府の役人になった五代に対して、
「ちょっとちゃうやろう!」をぶちまけ、
それまで落ち込んでいた気持ち、
<あさ>自身がこれから変わるキッカケに
なっています。
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