あなたは、今の自分を変えたいと思っていますか?。
あなたの心が、今どのような状況かは私にはわからないけれど、
もし、今の自分を変えたいと思うのなら、
その気持ちが本当なら、この先を読み進めてみてください。
自分を変えたい時には基本中の基本となる必要なものがある
自分の内面にある欲を肯定的に捉える
自分のなにかを変えたいという時、
なにかやりたい事があっても様々な障壁があるという時、今までのやり方や、考え方を変えなければ、ただ流されるままにいるだけでは、望むものは手に入らないという時、
- そうするために必要なことは「そうしたい」という感情
- それよりもさらに深く「どうしてもそうしたい」という感情
であることが願むものを手にする時には必要です。
達成したい願望、なにかを変えたい願望の根っこにあるのは何かしらの欲です。欲と言うとあまりいいイメージを持たれませんが、人は何かしらの欲があるから生きているのです。過剰でなければどれも人が生きて行く上でどれも持っている欲です。
食欲、睡眠欲、性欲、物欲、所有欲、意欲
そうした欲とあわせて、望むものを手にしたいというときに必要なのは、
- 本気になる
- 心の底から望む
という心の状態を持つことです。
つまり、自分の内面にある強い欲を自覚することです。
(もちろんこれは、社会や周りの人に迷惑や害を及ぼすようなものではありません。承認欲求や所有欲も適切に使えば自分を向上させるためのエネルギーとなります)
現状をへの強い否定感を持つ
そうは言っても、
「えっ、ワタシは本当にそうしたいのよ」
「でも、出来ないから悩んでるんじゃない」
という方も居るかもしれません。
そうした方にとって、本気になる、心の底から望むには、【現在の状況への強い否定】が必要です。
「現在の状況はイヤだ。冗談じゃない。」と思うから、
「そうしたい!」と本気で、心の底からの感情が生まれるのです。
ここで注意したいのが状態、状況への否定であって自己否定ではありませんよ。
- この状況は本来のワタシの望む状況ではない。
- この状態は本当のワタシではない。
- 今の私は本当はこれをしたくはない
- 今いる環境は望ましいものではない
と、現状が望む状態ではないことを把握していなければ、その裏にある本当に望む自分に変化させることはできないのです。
ただ、「そうしたい」といよりも一歩さらに深いところからの感情。その感情に気づけた時に人は<本当に望む状態>に向かうための行動を起こすのです。もやもやとなんとなく自分を変えたいと思うだけでは、自分を変える原動力にはなりません。
自分の内面を見つめること。
自分の気持ちに向き合うことができた時こそ、自分を変える第一歩を踏み出したことになります。
制限となるビリーフや葛藤に対処する
そうは言っても、自分の気持ちに向き合うことに抵抗感もあるものです。
人は過去の体験や感情を五感の感覚と共に無意識の中に記憶しています。コンフォートライフコーチングでは制限となるビリーフや葛藤と言ったネガティブ感情をそれに紐づく五感の感覚を解放して、気持ちに向き合えるようサポートしています。
人は幼少期のインパクトある体験や、繰り返しあった体験から、制限的な思い込み(制限となるビリーフ)、葛藤というものを内面に持ってしまいます。
様々な心理ワークをしても目標達成法をしても、望んだようにならないのは内面にある制限的なビリーフや葛藤が影響していることが多いのです。
何かしらの願望や欲を持っていてもウラを返せば、
- 「そうならなくてもいい」
- 「そうなるのは怖い」
- 「そうなるわけがない」
- 「そうなるのを望んではいけな」
という無意識の前提を持っているのかもしれません。
無意識というのは本来変化すること、環境が変わることに対して抵抗感を持っています。そして、制限のビリーフというのは、普段の生活の中で当たり前だと思っている思い込みのため、自分では気づきにくい側面があります。
その前提を揺さぶるのは、
「どうしてもそうしたい!」「なにがなんでもそうしたい!」という
- 強い本気
- 心の底からの願望
なのです。
そうすると無意識は、「あれ?今のままで本当にいいのかな?」と考え始め、あなたにとっての最善の策を探し始めます。
あなたは、
本気で、そうしたいですか?
ホントに、本気で、そう望んでいますか?。
それでも、ご自分だけで辛い時には、コンフォートライフコーチングを活用してください。
イメージは番組サイトからhttp://www.tbs.co.jp/rikuou_tbs/ 2017年は、ドラマを良く見ま ... 続きを見る
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