行動・仕事

時間管理術 忙しい時ほど【空白の時間】を持つ

2017年11月28日

taniabri777 / Pixabay

11月も、あと1日。いよいよ数日で今年最後の一ヶ月。

思えばイロイロあった2017年ですが、皆様は、やり残した事はありませんか?。

私はあります。忙しい年の瀬ですが、振り返る時間をもつことは人生を充実させることに繋がります。

 

12月は今年を振り返り、未来をイメージする

今年やり残した事を今のうちに明確にする

8月からコンタクトを使うのを一切止めて、
疲れ目状態、目の状態を良くしてコンタクトを作り直そうと思っていました。
なかなか、目の疲れが抜けきれず、抜けたかと思うとまた疲れ・・・。
で、いまだに作れていない状態です。

そして、8月に髪を切って、その後オーガニックのヘアカラーをしたいと美容室に言い残して
まだ行けていません。

仕事のほうでも、新たな施策を調べて取り入れてみようと思いつつ、
まだ出来てません。

とほほな状態。でも一方で、

この2年ばかりは、プライベートでも仕事でも忙しかったのが少しずつ収束して、この11月はコーチングのプログラムの幾つかをリリースする事も出来ました。

これからが、始まりで、まだやらなければ行けないこともありますが、

少しだけメンタルリセットする時間
ゆっくりする時間ももてています。

今は、ワタシにとってこの時間も大切です。

忙しい事も必要ですが、何もしない空白の時間も実は重要です。

 

空白の時間を作る事で得られる事がある

陰陽五行でも【創造する、イメージする】というのは陰性のエネルギーで、
緩める、ひろげる、ゆっくりする、というエネルギーとなります。

NLP(神経言語プログラミング)の世界でも、
安心できて安全な状態、つまりこうしたリラックスできる状態というのは、

何もしないメンタルリセットの時間を持つということは、
何もしないようでいて、無意識ではそれまでの事をリセットして

  • 次にやる事や、
  • 新しいことを創造するための、

準備をする大切な時間と捉えます。

それは科学的にも言われていることで、

自然のエネルギーの法則や、脳科学では、

物質は空白を嫌う、
だから、新しいものを引き寄せるには
空白(空間、時間、モノ)を作る事

とされています。

忙しいとき程、空白の時間を持つこと

これから年末に向けて、忙しくなりがちな時ですが、仕事もプライベートも、やる事が多くなり充実感がある一方でそれに振り回されないようにするには、

週に一日でも、
一日に数十分でも、

  • 空白の時間、
  • ぼ〜っとする時間、
  • メンタルリセットの時間、

を持つ事をおススメします。

そうした時というのは、心も体もリラックスできる状態です。
リラックスできると、血流もよくなり代謝力も高まって行くので体の状態にもプラスに働く事は間違いありません。

そうした時間を持つには、
意識的に【持つ】と決めて【実際に持つ】ことです。

そこから得られる事があるのなら、意識的にいいといわれる事を選んで行く事です。
それは、人に時間を支配されているのではなく、自分で自分の時間を生きて行くことにつながります。

自分の時間を生きるということ、
それは、自分の人生を生きていることにつながります。

今頃ですが、ようやく、
そうした自分の人生を生きているなぁと
感じられるようになってきました。

これも、考え方、思考のパターンが変わってきたことのおかげです。
さあ、この後はぼ〜っとさせていただきます。

みなさんも、ぜひ、空白時間を取ってくださいね。

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