行動・仕事

身体の感覚が変われば、行動の仕方が変わる

2015年5月18日

Lucky2013 / Pixabay

「今年は春がなかった」
この間ニュースを見ていたら、街頭インタビューで、そう答えている方がいました。
たしか一月前は真冬日なみに寒くて、コートをきていたはず・・・・。

そして、過ごしやすくなったな〜と思ったら、この暑さです。
そして台風まできていまして、なんだか季節の感覚、時間の感覚がわからなくなってきます。

人は、なにか危機的な状態になると<意識=思考>的になり
自分の身を守ろうとします。

そのとき身体は緊張状態におちいります。

過度な身体の緊張状態の時は、

  • 呼吸が浅くなり、
  • 血流も悪くなって
  • 体調にも変化が出てくる

ものです。
もし、あなたが今自分は

「頭で考えすぎているな〜」
「緊張しているな〜」

と感じていたら、

先に
<身体=感覚>で感じる、ことを意識してみてください。

身体の感覚がどのような感じになっているか感じ取ってください。
そしてそこに意識を向けて、深く深呼吸をして、空気を送り込むように意識する。

そうすることで、身体がリラックスし始めてきます。

身体がリラックスすると、
身体の感覚を大切にして行動できるようになってくるはずです。

  • 食べるもの、
  • 着るもの、
  • 選ぶもの、

に対して、身体感覚を使って選べます。

身体感覚で決めると、暴走してしまうのでは?。
食事だって食べ過ぎたりしちゃうのでは?。

と思われがちですが、
お腹がすいてもいないのに食べ過ぎてしまうのは、
脳が暴走してしまっているから・・・。

 

それと同じように、
今、なにか上手く行かない状態になっているとしたら、
頭で考えすぎているかもしれません。

 

五感(視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚、)が
いまどのように働いているのかを感じてみると、

身体の感覚に敏感になり、
様々な状況へのあなたの見方が変わって、
状況の変化に応じて、自分が感じたように、
無理なく行動を変えることが出来ます。

五感は、無限の可能性と繋がる潜在意識と繋がっています。
五感の感覚を意識していくと、感情とは違う、感覚が研ぎすまされ、
五感を超えた、第六感も動き出します。

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