行動・仕事

長期休暇のあとにやる気がわかない時は、本当の自分を見つけるチャンス

2019年5月9日

史上初の10連休が終わり、社会全体が日常に戻りつつあるエネルギーを感じます。

旅行に出かけた方、家ですごした方、仕事だった方と様々でしょうが、個人で仕事をしている人の中には、この時期は電話も人の訪問がなく仕事に集中するという人もいます。

旅行中の様子をニュースなどで、その混みようを見ていると「なぜこの時期に出かけなければならないのか?(もちろん、この時期にしか長期休暇を取れない方にとっては貴重なおやすみであることもわかりますが)」と考えてしまいます。
(私は、混んでいること、並ぶとうことはトコトン苦手で、GWに遠出することはありません)

そしてその長い休み、民族大移動がすぎて、ゴールデンウィーク明けから、憂鬱になる、やる気が出ない、仕事に行きたくない、人生がつらい。さらには、五月病、六月病になるという方も多くなる時期です。

楽しかった休みの後なのに、
英気を養ったはずの休みなのに、
なぜ、憂鬱感が湧いてくるのでしょうか?。

【やる気がわかない】という時

コーチングの視点では、
何に対してやる気がわかないのか?を明確にしていきます。

  • 仕事
  • 学校
  • 日常生活
  • それらに付随する何かしらの行動

などに対して、

どのような事にやる気がわかないのか?、を明確にしていきます。

このサイトには、お仕事をされているビジネスマン、ビジネスウーマンが多く訪れていただいていますので、仕事に対してパターンを中心に進めていきたいと思います。(ですが学生さん、それ以外の主婦の方にも使える考え方だと思います)

やる気がわかない
という時、あなたの中ではまだモヤモヤとした心持ちだと思いますが、

実は、人というのは、

  • 自分のことに対しては具体的に理解していない
  • 自分のことに対してははっきりと自覚していない

ことがほとんどで、

あなたの本当の問題や原因、

あるいは
あなたの本当の望み、

というものに対して、
外部からのサポートによる無意識へのアクセスする方法によって、気づきを起こすことが可能になります。

私自身の体験からも、自分だけで何か悩みを解決しようとしても堂々巡り、輪っかの中を走っているネズミのような状態になって悪循環に陥ります。自分だけで問題や悩みの素を実感できたり見つけられることは、それをこじらせ人生の不調にも陥ってしまうのです。

 

実は、そうした【やる気のわかない】心の状態の時というのは、

「自分の人生を見つめ直す」
「本当の自分を見つける」

チャンスでもあります。

アメリカの最先端心理学・NLPを基にしたライフコーチングの観点から、ゴールデンウィーク明けの今、心の憂鬱とどのように向き合えばいいのか?。という方法をお伝えします。

 

ゴールデンウィーク明けでやる気がわかない理由と対処法

①疲れていて、やる気が出ない

ゴールデンウィーク中に、どこかに出かけて渋滞や人混みに揉まれたりしませんでしたか?。

ゴールデンウィークの各地の様子をいくつかニュース番組で放送していた中に、千葉にある人気の潮干狩り場に家族で出かけるのに、埼玉の家を車で出たのが朝方4時。そして入場待ち一番をとって、お父さんは入場まで爆睡。そして入場した後は人混みに揉まれながらの潮干狩り。そしてまた夕方渋滞を避けながら家路につく。というのを映し出していました。

その後もしかしたら、翌日疲れが取れぬまま仕事へ。という状況だったのかもしれません。

こういう方が多いのではないでしょうか?。

つまり、体が疲れていて仕事へ向かうエネルギーがない。
ということです。

休み=どこかに出かけること
というレジャーが推進されている風潮から、【心身を休める】、【くつろぐ】という意味の休息ではない過ごし方をしている方がほとんどではないでしょうか?。体が疲れていては、仕事や日常生活でやる気がわかないのも無理はありません。

頑張る、意欲的、であれば問題は解決できる。問題を乗り越えられる。
という考えが一般的であったのはひと昔(昭和の時代)のこと。

頑張ることができる、意欲的になれるという状態は、精神力だけでできるものではありません。

  • 体の状態が健康でエネルギーが充填されてている。
  • 安心で安全でいられる状況。
  • 目標や得たい何かがある。
  • それに必要なメンタル状態。
  • それに必要なスキルがある。

があるからこそ
仕事に集中して、意欲的になれるのです。

【対処法】
ゴールデンウィーク、長期休暇の後の今、やる気がわかないという時、あなた自身の状態に意識を向けてみませんか?。
体の疲れや気持ちの空回りを感じたら、休日には体を休める時間を作ってください。

心身一如。
心と体は一つらなりのものという意味で、心と体は相互に影響しあっています。体の状態が整うと、気持ちもそれに見合った状態になってきます。

 

②集中できず、やる気が出ない

5月10月というのは、気候的に一番過ごしやすい時なのだとか。(気象予報士の森田さんが夕方の天気予報の時間に言っていました)気温も暑すぎず寒すぎすですし湿度も少なく、こうした環境において、人はとてもリラックスしやすい時期です。

過ごしやすい気候と休暇での開放感で、あなたの意識は陰性に傾いています。長期休暇、ゴールデンウィークで外出したり、人と接したり、開放的になり、意識は外に向いています。これは九星気学で言えば外向きのエネルギーである陰性の状態になります。

九星気学で陰性のエネルギーの特徴は、
・拡張、拡散、弛緩
・不活発、ゆっくり
・外側、上昇、
・穏やか、精神的、創造的
・理想、イメージ、未来志向

というものです。

他方、集中力というのは、内側にエネルギーが向く陽性の状態です。

陽性のエネルギーの特徴というのは、
・収縮、緊張、締める、凝縮
・集中、集まる
・活発、早い、急ぐ
・内側、中心
・積極性、前向き、緊迫、
・現実的、実用性、具体的、実践

というものです。

今、あなたは、気候や連休の旅行や楽しさというモードのままで、陰性のエネルギーに傾いているのです。

 

【対処法】
集中できずに、やる気が出ないという今、あなたの意識は実務的な業務には向いていない状態です。

それならば、あなたの意識のエネルギー状態のままに、

  • 理想の仕事や理想の自分自身
  • 未来の仕事への計画
  • 未来の自分へのキャリアプラン

などを今一度、イメージしてみましょう。
出来るだけ具体的に五感を使ってイメージし、それを紙に書き出してみることです。
そうした作業を通して、仕事モード、日常の雑事モードへ、意識がスイッチしていきます。

コーチングでは、目標志向、未来志向で物事を捉える「アウトカムフレーム」という考え方がありますが、今のモヤモヤとしたやる気がわかない状態に対して、プラスの枠で捉えて意識の方向性を変えていくのです。

それでも、「集中しなければいけない」というのであれば、

  • 陽性のエネルギーを持つ食べ物を摂る
  • 陽性のエネルギーの環境に身を置く

という事でも変化が見込めると思います。

が、しかし、現代の日本では、
陽性の食べ物の代表である、お肉や魚、塩気の多い食品は常にありますし、狭いオフィスや忙しい緊張感のある環境にあふれています。日常の極陽性の環境から離れて、休暇という陰性モードになり、そして日常の陽性に戻って、意識がその変化についていけていないのです。

新入学、新入社という緊張感(陽性エネルギー)のあった4月
そして長期休暇リラックス(陰性エネルギー)の後に、五月病にかかる人が多いのも、意識のバランスが環境についていけていないからなのです。今では、新入学生、新社会人のみならず、ベテラン層までも六月にかかる人が多いという、六月病があるそうです。

陰陽のエネルギーというのは循環しています。陰性のエネルギーを十分に味わったらそのあとは、自ずと陽性のエネルギーに戻っていきます。陰陽のエネルギーを意識して生活に取り入れていくと自然の力を使って、自分の状態をコントロールすることができるようになります。

 

③職場環境に問題があって、やる気が出ない

今、働き方改革が叫ばれていますが、職場の中に問題があることでもやる気は出ません。

その問題とは、例えば、

  • 上司が一方的に仕事を振ってくるばかりで、やりたいことができない。
  • 数人の上司が、その時それぞれで違う指示をして指示系統がバラバラ。
  • 先輩や上司が仕事の仕方を教えてくれず、話しかけても無反応。
  • 所属しているグループでの目標が明確でなく、何をしたらいいかわからない
  • 目的意識、当事者意識を持てと言われても、何のことやら理解できない
  • クレームなど問題の処理ばかりの仕事で意欲がわかない

など、この様な事例は、これまで知り合ったビジネスワーカーさん達や元同僚に実際にあった悩みで、それぞれ違う職場なのに同じような悩みとしてなんども耳にしてきました。

こうした仕事場では、ゴールデンウィーク明けには益々仕事がつまらなくなるのは当然です。
ここには、仕事の質と、あなたが意欲的になれる行動パターン人間関係のパターン何を重視しているか(価値基準)ということが絡んでいます。

これは、人のモチベーションや能力の使い方を分析を可能にするlanguage and behavior profileという言語分析法から捉えることができます。人の行動を起こす動機付けと、環境や体験からの情報をどうのように処理して行動を起こすのかを分析し、人それぞれ意欲的になれるパターンをみていくと、その人の持つパターンにあった状況に置かれて初めて、能力や意欲を発揮することができるのです。

そして、人は自分以外の人から(親や上司から)
「意欲的になれ」「当事者意識を持て」「真剣になれ」「真面目にやれ」と言われたからといって、意欲的になれるものでもないし、当事者意識にはなれないし、真剣にも、真面目にもなれないのです。

人は無意識的に、自分の判断、意志で物事を決められるという時には、安心安全な環境だと感じて、持っている能力を発揮できるのです。逆にストレスフルで命令ばかりが先行している環境では、いくらポテンシャル(潜在的な能力)が高くとも、それを使うことをしようとはしません。

 

【対処法】
今一度、自分自身の内面に意識を向け、あなた自身と対話をする時間を持ちましょう。

  • あなたののやりたいことは何ですか?
  • あなたが仕事に求めることは何ですか?
  • あなたの求めていることは、その環境で実現可能ですか?。
  • その環境に対して、あなたはどのような影響をもたらせることができますか?。

あなたが内面に持っている、気づいていないあなたに意識を向けることは、今の状況を変える第一歩です。

【やる気がわかない】状況を悪化させてしまうと、「何のために生きているのか?」「自分は何をしたらいいのか?」と人生の使命探しの悪循環にはまり、五月病や六月病にまで陥ってしまいます。人によっては、五月病や六月病、そして自殺へと進んでしまうかたもいるとか。

本来ならば、その悩みの生かし方によっては、あなたの中にある本当の自分、本来持っているリソース(資質や能力、可能性など)を見つけるきっかけになるのです。そして、これまで変えたいと思っていたけれど、変えられなかった人生の何かを変えるきっかけにもなるのです。

人は、自分の内面のことは分からないことが多いのです。そして、分からなければ変わりようがありません。それは、裏を返せば、気づいたこと認識できたことに関しては、いかようにも変えられるということです。

悩むにしても、正しい悩み方、意識の向け方をすることで、いい変化へと脱皮できるのです。
それには、何らかの適切なサポートが必要です。

自分だけで解決しようとしても訳が分からなくなりしんどかった30代を過ごした私だから言えるのですが、心の悩みをこじらせるのは、本当に辛いのです。(その当時は今ほど情報がなくコーチングもカウンセリングも一般的ではなく、あるのはスピリチュアルなワークぐらいでしたが、これも本当の意味で悩みを解決できるものではありませんでした。)

 

頑張らないことも、実は大切な状態です

頑張っている時って、

  • 充実しているし、
  • 生きがいを感じ、
  • 自分の可能性を広げられそうな感じがするし、
  • 自分のエネルギーがマックスな状態

といった
人生の中で晴れの時、とも言えますが、

これまで生きてきて思うのが、

「その状態が過ぎた後、どう過ごすのか」
「やる気がわかない時こそ、どう行動するのか」

というのも大切なのだと、つくづく感じます。

私自身、20代の半ばに化粧品の雑誌の編集に関わった時、それこそ終電で帰る日々が続きました。
その時は、忙しく細かな作業があったりと大変ではありましたが、とても充実感があり、自分の可能性をそこに感じていました。しかし、その仕事がひと段落すると、燃え尽き症候群の様にエネルギー切れ、やる気がわかず、仕事に行くのも行く気がわかず、チームを組んでいたチーフが、新刊には他のサポートをつけたことにも不信感を感じたり、絶不調に陥りました。

頑張れば認めてもらえる
ということがまだまだ浸透していた時代でした

私自身も仕事と休息のバランスの取り方が大切だともわからなかったし、力の入れどころ、抜きどころを考えるという知恵もありませんでした。

そうした時を体験したからこそ思うのが、
「頑張らない時」というのも必要だということ。

  • 頑張らない充電期、
  • ボ〜っとしてリラックスする時、

があるからこそ、
動くべきときに動けるのです。

パソコンでもスマホでも、他の機械や乗り物でも、充電やメンテナンスをするからこそ、快適に使えたり、安全に動くのです。

本来ならば、その悩みの生かし方によっては、あなたの中にある本当の自分、本来持っているリソース(資質や能力、可能性など)を見つけるきっかけになるのです。そして、これまで変えたいと思っていたけれど、変えられなかった人生の何かを変えるきっかけになります。

『心と体のクールダウンタイムを持つ』でお伝えした様に、緊張感を外したリラックスした状態というのは、潜在意識が優位に働きやすい状態です。ボ〜っとしている状態で潜在意識に質問を投げかけると、そこから答えが導き出せたり、ふとしたひらめきが沸いて、そこから問題解決へのヒントが沸いてくるということが可能です。

それは脳の仕組み、神経系の働きから来ていることで、
ひらめきや新たな発想を引き出す時には、このボ〜ッとしている時があるからこそのことなのです。

頑張れない時、
やる気のわかない時

というのも、大切な時間なのです。

「やる気がわかない」と悩む必要はないということです。

もちろん、
一人で悩みの沼に入ってしまいやすい時、何らかのサポートを受けて、悩むにしても、正しい悩み方、意識の向け方をすることで、いい変化への脱皮をスムーズに進めます。

これらを踏まえて、
「やる気がわかない」ということをプラスに捉えてみてください。

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  • この記事を書いた人

ライフコーチ・塩田マサヨ

Comfort-SensesLife Coaching 主催: 
コーチングセミナー&コーチングプログラム開発提供、心理関する五感の研究、
Kushi Macrobiotic Leadership Program Level 2/全米NLP協会認定マスタープラクティショナー/日本NLP協会認定マスタープラクティショナー/LABプロファイルプラクティショナー/米国NLP&コーチング研究所認定NLPマネークリニックトレーナー /米国NLP&コーチング

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