人生の充実

自分の持っている資質に気づくことで、自分らしく生きられる

2019年3月7日

あなたは「自分の事がよくわからない」と悩んでいませんか?

  • 自分は、どのような事に反応しやすいのか
  • 自分は、どのような事に対する能力を持っているのか
  • 自分は、どのような事に思考を働かせるのが得意なのか

などの

あなたの内面に持っている能力をわかっていると、

その先の人生の中で自分が思うように行動できる場面が増え、納得感、心と行動の一致感が生まれ、自分らしく生きていることを、実感できるようになってきます。

 

自分の持っている資質に気づくことの重要性

本当に自分がしたい表現をすることができる

今でこそ、こうしてブログや対面でも自分の思ったことを言えるようになりましたが、30代なかばくらいまでの私は、ちょっとしたことであっても、その場で思ったことを口に出すことができませんでした。そして後からこう「言えばよかった」と言えなかったことに悶々としていました。

つまり「自分を表現する」ということを、言葉に出すことにストップをかけていたのです。

もちろん、仕事上の会話や親しい人と接しているときに必要な言葉を出すことはできていても、自分の気持ちを表現するというとき、今思えば些細なことに対する気持ちすらそれが言えず、言葉にする事に対してとても葛藤を持っていました。

そして言う時は、もう溜めて溜めて、溜め込んで爆発するそんな表現しかできませんでした。

20代に

・ファッションにこだわったり、
・フラワーアレンジメントを習ったり、
・夜間のデザイン学校に行ったり、

表現すること、創造することを好んでいたのは、こうしたことから自己表現ができたからかもしれません。

特に10代の頃、母親とはよくやりあいました。
自分の理想とすること、こうあるべき を子供にも押し付けてくる人で口論することも多かったです。

その度に、母にも兄弟にも、

  • 「なんでハイって素直に言えないの!」
  • 「あなたはわがままだ」
  • 「親に向かって態度がでかい」
  • 「お前が問題を大きくしている」

と、まるで鬼っ子扱いな言われようでした。

私が何か言い返すと、まるで母親は自分が被害者のように、問題をはぐらかし(煙幕をかけ)、私は自分を主張したいのに(それは自分の中では正しいことなのに)、八方塞りで行き場のない怒りを持っていました(今思うと、肌も荒れるわなぁ)

六白金星の私は、自分のやりたいようにやりたいのにそれを認めてもらえないのは、とてもしんどいことでした。

またあるときは、近所の人に、私が言ってもいないことをさも、「娘がこう言っていた」という会話を平気で言う調子のよさにもイライラしていました。(六白金星は、不正義なこと、間違ったことも嫌なのです。というより、誰でも自分のことを間違って言われたりしたら嫌なことですよね。)

また、20代の頃務めていた化粧品会社は女性の多い会社で、それこ女性とくゆの女性雀というか、何か言ったら、どう広まるか分からないという環境で、自分のことを迂闊に言えない。と口を閉ざして周りの人と心からの交流をしていなかった。逆に他メーカーの子に相談を持ち込まれることの方が多かったです。

こうなると、自分のことを言葉で表現すると言うことに対して、制限がかかってしまうのは無理もないことです。

人はこうして環境からの多くの影響を受けて、自分の行動や思考のパターンを決めてしまい、それを制限のビリーフとして形成してしまいます。制限のビリーフで表現しているのは本来持っている資質とは違うため、本来の自分を表現したくても表現する事に対して制限をかけてしまうのです。

「本当はこうしたいのに、でもできない」という状況の裏にある多くは、【できない/できる】という能力の問題以前に、その能力を成長させようとしない、成長させようとしない、何らかの制限となるビリーフが関係している場合があります。

  • 持っている能力を発揮してはいけない、
  • 自分はそれをする価値はない、

というような
無意識下にある制限のビリーフは、表層の意識よりも強力にあなたの行動・感情・思考を決めています。

今まで感じていた内面の葛藤やモヤモヤに対して
今まで制限をかけていたビリーフに対して、


「何かおかしい」
と疑問を持つことは、間違ったことではありません。それは、本来の自分に戻ろうという心の反応なのです。

あなたが本来持っている自分を表現するには、制限のビリーフの存在を知り、それを手放す作業をすることです。

そして、

あなたが本来、

  • どのような資質を持っているのか
  • どのような特徴を持っているのか

を知る事です。

生まれながらに持っている資質や特徴は、揺るぎのないものです。

本来持っている資質に気づくために、
あなたが生まれながらに持っている九星気学の星から見ることも、特徴を知る方法の一つです。

自分が本来持っている気質を知るという事は、何に対しても自分が当たり前に表現していいのだと肯定的に捉えることができるので、周りがどうとか、親がどうとか、世間がどうとか、と言うことを気にすることなく自分らしい表現・行動ができるのです。

今、社会の変化期にあって、これまでのやり方では通用しないということは、どなたでも薄々わかっているけれど、それは社会だけのことではありません。個人の生き方、人生にまで及んでいるのを周りの人の変化、行き詰まりから感じ取ることが最近多くなりました。

そうした人たちは、自分以外の周りの人を、どうにかしようと(自分の思う通りにしようと)あがき、威圧しようとしますが、
そうしたやり方は、益々自分の首を絞める結果となり、混沌とした状況を加速させています。

あなた自身の生き方、考え方、そして行動の仕方を見直すこと。

今、人生のあらゆることがうまくいかないと感じている人は、
今、人生で何かを始めたいと思っている人も、

本来の自分に気づくことが大切です。

 

どんな時にも揺るがない自分軸を持てる

仕事で成果を上げていたとしても、(化粧品の販売の仕事をしていたときは1日に個人店で50万以上を売り上げていたというのを後から知りました)常に周りに認められていないという感覚もありました。

「仕事だから」と頑張って、そして頑張りすぎて仕事一本やりで過ごして、当たり前だった体のリズムに狂いが出てきました。リラックスする方法も知らなかったし、リラックスすることの大切さも知りませんでした。バブル期でしたから、常に緊張感、疲れていても頑張ることがよしとされていた時ですが、そうした時代背景だけではなく、漠然とした自分への評価を求め、認められない事にも満たされない感じをしていました。


自分の行動の成果を自分で正当に評価できる
ということは、

現状を冷静に理解して、その時に必要な行動や考えができるという事に他なりません。
「人生には季節のようなサイクルがある」でお伝えしたように、寒い時に勘違いして半袖シャツを着るのではなく、寒さを防ぐために長袖のシャツを着ることが当たり前にできるという事です。

そして、意欲を高めて次のステップへジャンプすることを自然と選べるようにもなります。


本来の自分の資質を知ること。

それは、
自分のペースで頑張る時と休む時とを作りながら、いつでも自分にOKを出しながら決定決断できるのです。

周りの評価、周りの賞賛、世間体や世間の常識、という外部の基準ではなく、
自分自身を基準にして、自分の人生を生きることができるということです。

これまでの、特に日本という国は、
和とか、絆とか、協調とか、 そうした周りと同じである事が重視され、個性や個人の考えというものが育まれることは重視されませんでした。
しかしそれは、何も考えない人を生み、無防備に何も考えないまま、ただただ社会の情報に支配される状況に置かれるのです。

人として自分自身の基準を持たず、外部の基準で生き続けることは、

  • お金や仕事や健康状態、
  • 尊厳や自尊心
  • 本来持っている自由

さえも奪われる事になるのです。

周りの人がブランドバッグを持っているから、
自分も持たなければ恥ずかしい持っていなければ、周りに認められない。

と、
本当は興味も何もないのにブランドバックばかりを買っていては、本当に必要な時に使うお金がないスッカラカンの状態になるのは容易に想像できる事です。

「〇〇を食べなければ、〜〜〜な病気になる」と、美味しくもないのに健康食品を買い漁る人もいます。

そうした事に対して、あなたの視点で考え、決断することで、自分が本当に求めるものに対してお金を使いエネルギーを注ぐことができるようになります。それによって、いい結果が現れてきます。

今、とても混乱して人生の問題を抱えている人の多くは、これまでの何も考えずに受け入れてきた、外部の基準が立ち行かなくなっているようです。そもそも、外部の基準これまで支配していた外側の基準が、揺らいでいるのです。

わかりやすい例えで言えば、
・「コツコツと真面目に働いていれば、会社が守ってくれる」
・「定年退職して、あとは悠々自適」

という高度成長期の当たり前、基準は、すでに揺らいでいるにも関わらず、それを信じてきた世代の人たちは、混乱した状況にある方が多いのではないでしょうか?。

あなたが、ご自分の持っている資質に気づけば、
どんな状況に置かれても、それを強みとして仕事のみならず、人生の中で使うことができるようになります。

 

自分の資質を、いかようにもコントロールすることができる


自分の持っている資質に気づくことで、それを自分が望む状況に応じて使い分けることができるよになります。

私は、何か物事を決断する時、最初はものすごく悩みます。時に、頭で色々と考えて、あれこれ気に病み、心配したり、してしまいます。(六白金星は頭を意味するので、頭を使うこと考えることが資質の一つです。)

それは時に必要なプロセスでその間に、モチベーションを高めたり、情報を集めたりすることができますが、それが行き過ぎると悩みすぎて、考え込みすぎて、疲れ果ててしまい次の行動をすることができないままという事が、若い時にはよくありました。

それが、自分の資質の一つであると気づいてからは、

  • 悩みすぎたら一旦その問題から離れて別のことをする
  • 悩みすぎる前に、小さく動けることから動く

というように、自分でコントロールする事ができるようになりました。

母のお寺を決める時も、悩みながらも最初は地元のお寺を気の向いた時に行ってみたりしているうちにある墓石屋さんとご縁がやってきてトントンときまり、仏壇を探すのにも、悩みつつ近間のお店からまずみてみようという気分で周って行くうちに、自分の気持ちがハッキリとしてきて、最終的に国産銘木の仏壇屋さんで購入。

九星気学のセミナーの会場は悩みすぎないよう、悩んだら一旦探すのを止め、他の仕事をしては探しで、最終的に納得できる場所を探す事が出来ました。

 

自分の持っている資質に気づくことで、自分らしく生きられる

自分の持つ資質、自分自身を知るということは、上記で述べてきたことから、今後益々必要になってきます。

情報や基準や常識といった、外側の世界のグリッドが揺らぎ始めています。

それによって、自分に意識のフォーカスが向き、これまで、自分以外の外側のものから動かされることの多かった私たちは、「あれ?、何か違う」と感じ始めているのです。

  • 自分とは?
  • 自分の持っている資質はどのようなものだろうか?。

というように、
自分自身について深く知る。

  • それによって、あなたがあなたらしく生きられます。
  • それによって、あなたが本当に得たいものも得られやすくなるでしょう。

あなたの持っている資質は九星気学に限ったものではありませんが、自分を知る自分の資質の一つの方法として、基準となりうるものとなるはずです。

コンフォートライフコーチングはあなたの中の思考を整理して、目標達成に必要なことあるいは問題となっている要因を整理して、あたなの中にある解決力を引き出すという、自分を知る事プロセスです。

九星気学セミナー次回は、2019年10月の開催予定考えています。
コーチングシングルセッションは、2019年04月から再開予定です(近日告知)

 

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