Time is money. Gold Tone. Close up
おとといの夕食どき家族が付けていたTVを見ていたら、
今TVCMでよく流れているダイエットスタジオの会社を特集していました。
数ヶ月で、食事指導と個別指導の筋トレで
タレ腹、ぽってり体質を変えて、ムキムキ締まったボディーに変わるというもの。
有名タレントや、実際にそのスタジオで痩せた人たちが登場して、
中には頼られる＜おばあちゃんになりたい＞と高齢の女性もいらっしゃいました。
やり方としては「ボディービルダーと同じやり方だ」と
側にいた家族は言っていて、
痩せてその後は個別にカウンセリングもするようだけど、
それだけの効果のあるものは、
やはり、ある程度高額の料金のようです。
そうした高額の商品に対して、否定的な見方をする人もいるでしょう。
「そんなに高い値段とって・・・・」
「そこまでして痩せたいのか・・・・」
と。
私が学んだマクロビオティックスクールも
老舗の学校に比べて、常に高額だと言われていました。
「◯◯は値段高いよね」と。
しかし、その設備や充実した内容を考えれば、
ワタシにとって高い値段とは感じなかったのです。
その上のリーダーシッププログラムも５０万くらいの費用はかかりましたが、
コツコツとお給料の中から貯めて、その費用を捻出したし、
働いていた会社にも相談して、ダメなら辞めるといったら
その間は派遣さんを頼んでくれ、１ヶ月まるまる休みをもらえて、
そのリーダーシッププログラムに参加できました。
なにが言いたいのかというと、
人は自分が価値があると思うモノにお金を払うのです。
今すぐに手に入らなくても、
どうしても手に入れたいと思えば、それをどうにかしたいと動くものです。
「お金がないから」、
「あそこは高いから」、
と言っているのは、それだけ本気ではないからです。
そうしたくなければ、やらないと決めればいいだけのことなのに、
「高いから〜〜」と言い訳して納得しようとしているのです。
それは、
「自分はそれをするだけの価値がない」。
「自分はそれを得るだけの者ではない」
「自分にはできない」
と
自分で自分に言っているようなものです。
そして、
＜本気になれば、人は変われる＞ということ。
本気であればこそ、会社とも交渉したのです。
本気でなにかに取り組む。
本気で楽しんでのめり込む。
本気でなにかを考える。
あなたはなにか本気になれる物がありますか？。
ほんの合間に見たTV番組からですが、
そんなことを強く思い起こしました。